学校のブログ
11.22 小中交流会
向陽台中学校校区に属する3校(向陽台小学校、泉沢小学校、向陽台中学校)の教職員が本校に集まり、授業公開を見学し、今後の教育の方向性を検討する会議が開催されました。
授業公開では、対話を通した活動やICTを活用した子どもたちの主体的な学びがありました。分科会では、予測不可能な未来を生きる子どもたちがたくましく成長していくための教育について、小中学校が連携して取り組むための具体的な方策が話し合われました。特に、小学校から中学校への接続をよりスムーズにするために「授業改革」や「資質・能力の育成」が重要なテーマとなり、活発な意見交換が行われました。
職員一同、子どもたちの可能性を引き出し、未来への一歩を力強くサポートするため、小中一貫の取り組みをさらに推進して参ります。今後も地域の皆様と連携し、子どもたちの健やかな成長を支えていけるよう努力してまいります。皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
11.20 5年生 半導体教室DENSO出前授業
先日、DENSOの皆さんにお越しいただき、出前授業が行われました。この授業では、電気や回路について学べる実験が用意され、子どもたちは実験用具を前に目を輝かせていました。
授業が始まると、講師の方からわかりやすい説明がありました。子どもたちは説明そっちのけで、興味津々に実験に没頭! 自分たちで条件を変えながら回路を組み立て、電球が点灯する仕組みやモーターが動く様子を試行錯誤しながら学んでいました。特に、電池の個数や向きを変えて、条件を変えたときにどんな変化が起きるのかを実際に目で確認できる点が大好評。「もっとやってみたい!」「こうしたらどうなるのかな?」といった声が飛び交い、教室内はまるで研究所のような活気に包まれました。
今後も、こうした実践的な学びの場を増やし、子どもたちの可能性を広げていきたいと思います。
11.17 学芸発表会
先日、児童たちによる発表が行われました。準備の段階から一生懸命に取り組んできた成果を、自信を持って発表する姿が印象的でした。
会場には多くの方々が集まり、発表に耳を傾けてくださいました。温かい声援と拍手は、児童たちにとって大きな励みとなり、さらに自信を深めるきっかけになったようです。
発表を終えた児童たちは「緊張したけど、うまく発表できてよかった」と振り返っていました。これからも子どもたちは、多くの経験を積み重ねながら成長していきます。今後とも温かい見守りをよろしくお願いいたします。
11.8 いよいよ来週に迫った学芸発表会
1・2年生の劇の発表を向陽台保育園の園児たちが見学に訪れました。衣装を着て、舞台上で元気に演技をする1・2年生に、園児たちは「たのしかったです!」や「かわいかったです!」と笑顔で感想を話してくれました。1・2年生の子どもたちは、その声に照れながらも嬉しそうに笑顔を浮かべ、互いに「ありがとうございました」「どういたしまして」と挨拶を交わしました。
体育館練習でも本番に近い形での練習になっていました。「どのように演じて見せるか」「どのようにしたら伝えられるか」を考えて工夫する場面があちこちで見られます。
その日の放課後には、実行委員会の児童たちが集まり、準備作業を行いました。照明や大道具の設置、掲示作業など、細かい動きを確認しながら準備を進める様子が見受けられました。この作業を通じて、児童たちは責任感をもって一つ一つの仕事を大切にこなしていく重要さを感じていた様子でした。
そして、来週はいよいよ本番です。練習や準備を経て、どんどん上手になっている子どもたちがいます。当時の発表が楽しみです。
11.7 学芸発表会まであと10日となりました
学芸発表会まで残すところ10日となり、学校全体が発表会に向けて着実に準備を進めています。特別時間割が始まってから1週間が経ち、各ブロックでの練習もいよいよ形ができつつあります。児童たちは毎日、発表に向けて真剣に取り組んでおり、先生方と共に試行錯誤しながら最終調整を行っています。
来週の13日には「児童公開日」があり、子ども達同士で観賞し合います。あと3回の練習を残すのみとなりました。また、練習の合間にも元気な姿が見られ、子どもたちは体調を崩すことなく、意欲的に取り組んでいます。特に体育館での練習では、普段の学校生活とは一味違った子どもたちの姿が見られ、これからの発表に向けての成長も楽しみです。
学芸発表会の練習だけでなく、普段の授業でも積極的に取り組んでいる子どもたちの姿が目立ちます。何事にも前向きで頼もしい態度を見せており、クラス全体の雰囲気も活気に満ちています。
発表会本番に向けて、日々の努力が着実に実を結んでいる様子を感じることができます。あと10日、最後の仕上げに向けて全力で頑張る子どもたちに、温かい応援を送りたいと思います。
10.30(水) 6年バイキング給食
6年生だけが楽しめる特別なバイキング給食が行われました。3階の多目的室にはテーブルが並べられ、おいしそうな料理がずらり。6年生の皆さんは、食べたい料理を好きなだけおかわりし、笑顔で食事を楽しみました。
この料理の並ぶ様子を見ていた他の学年の児童たちは、「6年生になったらこんな素敵な給食があるんだ!」と、少し羨ましそうな表情を浮かべていました。これをきっかけに、「6年生になるのが楽しみ!」と期待が膨らんだようです。
本日の様子が千歳市の給食センターのInstagramにも出るようです。おたのしみに。
10.23 球根プロジェクト
1年生が、つくし幼稚園・向陽台保育園、そして向陽台中学校の職業体験の生徒さんたちと一緒に、チューリップの球根植えの活動を行いました。
およそ200個のチューリップの球根を丁寧に、わくわくしながら植え、「来年、きれいに咲きますように!」という思いを込めて作業を進めました。
最後に、1年生から心のこもった、今年育てた朝顔の種とメッセージをお土産としてプレゼントしました。来年の春には美しいチューリップの花が咲くのを楽しみです。
10.17 後期開始3日を過ぎて
3連休明けに後期が始まりました。後期始業式では、校歌をみんなで大きな声で斉唱しました。校長先生からは、「向小スタンダード」を意識した生活をしていこうというお話がありました。4年生の児童代表が後期の目標や学芸会で頑張りたいことを発表してくれました。
朝は気温が下がってきていますが、元気な挨拶や賑やかな声が響いています。4・5・6年生の教室では、森ックさんによる読み聞かせがあり、みんな目をキラキラさせてストーリーを楽しんでいます。朝の会では、2年生が学芸会での歌の練習をしていました。
あおぞら学級の体育の授業では、マット運動で体の動かし方を考えながら練習しました。休み時間には、いろいろな学年の児童が遊びに来て賑やかです。職場体験学習では、作業場見学を行い、タオルのたたみ方やトマトの箱詰めを体験しました。何事にもチャレンジしようとする姿勢が素晴らしいと思いました。
6年生の英語の授業では、会話の練習や考えを交流するシーンが見られました。課題をクリアできるよう、それぞれが必要な作業をして学習しています。みんな笑顔で真剣に取り組んでいる姿が素晴らしいと思いました。
3年生の算数の授業では、習熟別クラスに分かれて「何でそうなるのか」を説明する練習をしていました。みんなで考え方を学ぶ姿がとても良いと思います。
4年生の道徳の授業では、主人公の気持ちを自分のこととして捉え、自分で考えたことを発表していました。みんなが意見を聞いている姿が素敵でした。
5年生の学活の授業では、後期の係活動をどのように分担するのかを学級で話し合っていました。積極的に意見を出し合うシーンが印象的でした。
1年生の生活の授業では、朝顔の種を採取していました。両手にたくさん取れた種を笑顔で見せてくれました。4月から比べて、仲間に声をかけながら「みんなでやろう」とする気持ちが表れていて良いなと思いました。
2年生の生活の授業では、教材園の片付けを行い、最後に収穫した2本のニンジン争奪じゃんけん大会をしました。みんなで盛り上がり、花壇の手入れや収穫物を大切にする姿が多く見られ、良いなと思いました。
自学ノートでは、提出率92%を達成し、両手でハイタッチセレモニーが行われました。「やったぞ!」という気持ちを込めて、校長先生の手が痛くなるほど勢いのあるハイタッチをする児童もいました。何事にも前向きに取り組んでいます。後期も子どもたちの頑張りが楽しみです。後期もご協力よろしくお願いいたします。
10.11 前期終業式
前期の出来事を振り返りながら、校長先生の話と児童代表の作文を全校児童で聞きました。
校長先生からは、前期の頑張りを称えられるとともに、後期に向けて「あいさつがもっとできると、さらに素敵な学校生活を送れます」という激励がありました。児童代表の作文では、前期の出来事やこれから頑張りたいことが発表され、全校児童から大きな拍手が送られました。校歌斉唱では、リテイクの練習の成果もあり、みんな大きな声で歌うことができました。退場後、6年生で前期終了の記念撮影もありました。
4年生教室では、一人ひとりが「前期で頑張ったこと」「後期で頑張ること」を宣誓して、通知表が担任より手渡されました。
1年生は、校長室に「さようなら」とあいさつに来て帰りました。
後期も順調にスタートを切れるよう、教職員一同全力でサポートいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
10.10 授業風景
久々に教頭が各教室を訪れ、児童たちの授業の様子を見ました。4月と比べて、どの学年の児童も集中して学びに取り組む姿が目立ち、その成長が感じられる瞬間でした。特に、対話の活動において、以前は苦手だった児童も、今では自信を持って意見を交わす姿が見られます。対話力の向上は、先生方の工夫された授業の成果と思っています。これからの授業もますます楽しみです。
10.10 6年生「命の授業」
助産師さんをお迎えして「命の授業」が行われました。この授業では、命の始まりや、成長の過程について学びながら、人と人との距離感についても深く考える時間となりました。助産師さんは、命の大切さや尊さを分かりやすく説明し、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。特に、命がどのようにして始まり、どのように育っていくのかという話に多くの興味を持ったようです。また、人と人との距離感や関わり方についての話もあり、友達や家族とのつながりを改めて考えるきっかけになったようです。最後には、たくさんの質問が飛び出し、命についての理解をさらに深めることができた充実した時間となりました。
10.8 「自学王」誕生
本校第1号の自学ノートを10冊終了した児童が、「自学王」として校長先生に表彰されました。おめでとうございます!
次は、20冊「自学神」を目指して頑張っていきます。
10.2 ハイタッチセレモニー
自学ノートの提出率が、85%を超えてハイタッチセレモニーがありました。図書室の利用優待券も配布されました。優待券を使わずにコレクションしている児童もいるようです。
10.1 石川先生出張授業
授業づくりネットワークの石川先生による出前授業が、1年生、3年生、5年生を対象に行われました。先生方も参観し、授業の進め方や指導スキルを学ぶ良い機会となりました。特に印象的だったのは、子どもたちが非常に積極的に話し合いに参加し、自分自身の経験や考えを交えながら議論を進めていった場面です。子どもたちが「自分事」としてテーマを受け止め、活発な意見交換が行われた授業は、学びを深める貴重な時間となりました。
9.27-28 5年宿泊学習「滝野青少年山の家」
5年生は、1泊2日で滝野青少年山の家に行き、自然に囲まれた貴重な体験をしてきました。出発式の後、全校児童であたたかい見送りの中バスは出発しました。行きのバスでは、早速バスレク係が企画したゲームで大いに盛り上がり、元気に現地へ向かいました。到着後は、入館式で滞在中お世話になるスタッフの方々へ丁寧に挨拶をし、食堂で昼食を食べました。
午後からは、火おこしや薪割り、炊事に挑戦。みんなで協力しながらカレーを作り、夕食に美味しくいただきました。カレー作りでは、児童それぞれが担当の係に分かれて役割を果たし、チームワークが良かったです。食後には、マシュマロ焼きも体験し、自分たちで作った料理やデザートを楽しみました。夕方には、キャンプファイアーの準備が始まり、日の神様に扮した係の児童が火をつけ、マイムマイム、ジェンカを踊り火を囲んで夜の楽しいひとときを過ごしました。
2日目の朝は、児童は、早朝5時頃から目を覚まし、部屋の片づけや会話を楽しみながら、清々しい朝を迎えました。朝食後は、みんなで協力して部屋の清掃や片づけを手際よく行いました。その後、班ごとにかたまってハイキングへ出発。濡れた山道に足を滑らせそうになりながらも、互いに声を掛け合い、全員が無事に完歩しました。ハイキングでは自然の美しさや雄大さを感じながら、クラスメイトとの絆をさらに深める貴重な時間を過ごしました。
この2日間を通じて、子どもたちは自然の中での生活を体験し、リーダーシップや協力の大切さを学びました。次年度の修学旅行に向けた大切な一歩となり、5年生全員が大きく成長した様子を見せてくれました。
また、今回の宿泊活動では、子どもたち自身がレクリエーションや集会、キャンプファイアの企画・進行を担当しました。各自が自信をもってリーダーシップを発揮し、協力して楽しい時間を過ごしました。
これらの体験は、来年度の修学旅行に向けた大切なステップとなります。5年生の皆さんが一つひとつの活動を通して成長していく姿に、私たち教職員も感動しました。これからも多くの経験を積み、さらに大きく成長していくことを期待しています!
9.18 あおぞら学級 校外学習
晴天に恵まれた日、あおぞら学級の皆さんで、交通機関を使った外出体験を行いました。
目的地は、千歳駅近くの「びっくりドンキー」。向陽台の近隣グラウンドバス停からバスに乗り、みんなで楽しい時間を過ごしました。千歳駅に到着した後、徒歩15分かけて「びっくりドンキー」まで歩きました。タッチパネルで注文して、おいしい料理にみんなの顔は笑顔でいっぱいに! 食事後は、近くのお店で買い物体験も行い、それぞれが自分のお気に入りの品を選ぶ楽しい時間となりました。
交通機関の利用や、外での食事、そして買い物の体験を通して、社会的なスキルを学ぶ貴重な機会となりました。皆で過ごした楽しい一日は、思い出に残るものになりました。
9.18 千歳高校インターンシップ
このたび、千歳高校から教員を志望している7名の高校生が、本校にインターンシップで来校しました。高校生たちは、子どもたちと積極的に関わり、話し相手になってくれたり、休み時間には勉強を教えてくれたりと、大変頼もしい存在です。子どもたちも新しい交流を楽しんでおり、学校生活がさらに賑やかになっています。
インターンシップの期間は9月20日(金)までと短いですが、高校生にとっても貴重な経験となるよう、学校全体で温かく見守っています。
9.17 PTA「森ック」さんの活動
図書室前に素敵な掲示物を作っていただいたのは、PTAの「森ック」さんです。掲示物を作る際には、「学年が上がるにつれて高くなるように貼ろうか?」と相談しながら、丁寧に作業を進めてくださいました。
さらに、朝の時間には絵本の読み聞かせも行っていただき、子どもたちは興味津々で身を乗り出して話に耳を傾けています。図書室に足を運ぶ児童が増え、図書委員の子どもたちも本の貸し出し準備に活躍しています。
PTA・学校司書の皆さんのお力添えにより、図書室がさらに魅力的な場所になり、子どもたちの読書意欲もますます高まっています。今後の活動にもご期待ください!
9.17 ダブルダッチ贈呈式
このたび、本校は公益財団法人 日本教育公務員弘済会の「スポーツパック事業」により、ダブルダッチキット一式をいただきました。代表して5年生が受け取り、さっそくダブルダッチに挑戦しました。
ダブルダッチは、最初は縄のタイミングに合わせて飛ぶのに苦労していましたが、子どもたちは楽しみながらその難しさを体感し、意欲的に練習に取り組みました。
今後、体育の授業にも取り入れ、全校生徒がダブルダッチに挑戦し、技を身に付けていく予定です。生徒たちが練習を積み重ね、いつかその成果を披露できる日を楽しみにしています。
9.12 2年生 社会見学 ― 路線バスでの旅
2年生は、路線バスを使って千歳水族館への社会見学に出かけました。今回の見学では、公共の交通機関の利用方法を学びながら、実際にバスに乗っての移動を体験しました。天候にも恵まれ、子どもたちは楽しくバスに乗り、わくわくしながら水族館を見学しました。水族館では、さまざまな水生の生物を観察し、千歳の水辺の生態系について学ぶことができました。帰校後は、歩き疲れた表情を見せている児童もいましたが、充実した一日となったようです。