生活の様子

学校のブログ

10.08 3年理科 光の学習~鏡で光を動かしてみよう~

3年生の理科では、「光のはたらき」について学習しています。この日は、外に出て鏡を使い、光の反射の仕方を体験しました。「光を思ったところに当てるにはどうしたらいいんだろう?」「鏡の角度をこうしたら、もっと遠くまで届くかも!」などと、友だちと相談しながら、さまざまな向きに鏡を動かして試していました。光の動きを実際に見たり、工夫したりしながら体験することで、反射のしくみや鏡の使い方についての理解を深めることができました。

 

10.08 1年図工 作品鑑賞会 〜友だちの作品のいいところ、見つけたよ〜

図工の時間に「作品鑑賞会」を行いました。図工の時間に作ってきた粘土や絵画の作品を見合って、お互いの作品のよさを見つけて、鑑賞シートに書いたり、言葉で伝え合ったりする活動です。

「〇〇さんの色がきれいでした!」「△△さんの魚がかわいかった!」と、どんどんよいところを見つけては、自分の言葉で一生懸命に伝えていました。「もっとたくさん書きたい!」「あの人にも伝えなきゃ!」と、夢中になって活動する姿に、文字を書く力や友だちとの関わりの力が大きく育っていることを感じました。作品を通して心が通い合う、あたたかい時間となりました。

10.06 2・3年生「チトセコ」SDGs 出前授業

チトセコさんのご協力により、2・3年生を対象に「SDGs」についての出前授業を行いました。

授業では、地球をみんなで守るためにSDGsがあることや、気候変動や二酸化炭素の問題についてわかりやすく教えていただきました。その後、校舎内にある電化製品をみんなで探す活動を行いました。

子どもたちは教室や廊下、職員室などさまざまな場所を見回り、「テレビ」「エアコン」「パソコン」などの電化製品を見つけながら、普段使っている機械がどのように電気を使っているのか、またその電気が環境にどのような影響を与えているのかを学びました。また、「省エネ」「再生可能エネルギー」「森林による二酸化炭素吸収」のバランスが大切であることも教えていただきました。

参加した児童からは、「コンセントの中はどうなっているんですか?」「電気を大切に使いたい」「家でもシャワーの使い方に気をつける」などの感想があり、環境への関心を高める貴重な時間となりました。

 

10.06 2年算数 正方形の形の学習

子どもたちは、図形に親しみながら、正方形の特徴を楽しく学びました。授業のはじめには、さまざまな四角形の図を見て、「どれが正方形かな?」とみんなで考えました。「おりがみと同じ形!」「これは長方形っぽい」など、身近な物と結びつけながら、正方形を見つけ出す姿が印象的でした。

実際に折り紙を切って正方形をつくり、定規で辺の長さを測ったり、角を三角定規で確かめたりする活動を行いました。子どもたちは「全部の辺が同じ長さだ!」「角がまっすぐだ!」と発見しながら、正方形の“ひみつ”を楽しく見つけていました。

最後には「正方形は、四つの辺がぜんぶ同じ長さ」「角が全部まっすぐ(直角)」など、自分の言葉でしっかりまとめることができました。子どもたちは、図形にふれる楽しさを感じながら、学びを深めています。これからも、生活の中にある“形”に注目し、楽しく学習を進めていきます。

 

10.04 いじめをなくすために自分たちができることを考える

石狩振興局主催による「石狩管内 どさんこ☆子ども地区会議」がオンラインで開催され、本校からは代表委員の児童6名が参加しました。この会議は、いじめのない学校・地域づくりを目指し、石狩管内の小学生・中学生・高校生の代表が集まり、互いの意見を出し合いながら考えを深める場です。

参加者一人ひとりが「いじめをなくすために自分たちにできること」について意見を出し合い、グループで話し合いながら、より良いアイデアをまとめていきました。自分たちの意見に他校の児童・生徒から票が入ったり、他の子の意見に共感したりすることで、新たな視点や気づきが生まれ、子どもたちにとって大変貴重な学びの機会となりました。

最後には、各グループで話し合った内容を発表し、「今、自分たちにできるベストな取り組み」についてまとめることができました。年齢や学校の垣根を越えて意見を交わすことで、子どもたちは、一人ひとりが「いじめをなくすために行動する責任がある」ことを改めて実感したようです。今後も、この会議で得た学びを子どもたちが発信し、「安心して過ごせる学校」づくりにつなげていくことを願っています。