生活の様子

学校のブログ

10.14 後期始業式

本日、10月14日(火曜日)に後期の始業式を行いました。
短い秋休みでしたが、児童は元気な表情で登校し、笑顔のあふれるスタートとなりました。

校長先生からは、「しっかりと自分の目標をもって、頑張りましょう」というお話がありました。
子どもたちは静かに耳を傾け、新たな目標に向かう決意を新たにしていました。

後期も健康と安全に気をつけながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
引き続き、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

  

  

成し遂げるまでは、いつも不可能に思えるものだ(ネルソン・マンデラ)

10.10 前期終業式

10月10日(金)に、令和7年度前期の終業式を行いました。

前期の学習や学校生活をふり返り、子どもたちは一人ひとりが成長を実感できる節目の一日となりました。
校長先生からは、「やる気」「思いやり」「笑顔でチャレンジ」というお話がありました。子どもたちと一緒にふりかえりをしました。

児童の皆さんは、これまでの頑張りをしっかり振り返り、後期に向けて新たな目標を立てていきましょう。
保護者の皆さま、地域の皆さまには、日頃より温かいご支援・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

引き続き、後期もどうぞよろしくお願いいたします。

  

  

今日という日は、残りの人生の最初の日である。(チャールズ・ディードリッヒ)

10.10 ヤクルト様出前講座

ヤクルトの出前講座「おなか元気教室」を開催しました。
講師の方から、腸の働きや善玉菌の大切さについて、わかりやすくお話をしていただきました。
実際に腸の模型を使った説明や、楽しいクイズなどもあり、子どもたちも興味津々!
おなかの健康について楽しく学ぶことができました。

ご協力いただいたヤクルトの皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、健康で元気な毎日を送るために、「おなか元気教室」で学んだことを生かしていきたいと思います。  

  

学ぶことは、生きる力を育てること。(福沢諭吉)

10.09 いのちの授業

子どもたちと一緒に「いのちの授業」を行いました。助産師さんに来校していただき、授業を行いました。
自分のいのち、周りの人のいのちの大切さについて考え、改めて“生きていることの尊さ”を感じる時間になりました。
子どもたちは真剣な表情で話を聞き、自分の思いを丁寧に言葉にしていました。
これからも「いのち」を大切にする心を育んでいきたいと思います。

いのちは、自分のためだけにあるのではない。(相田みつを)

10.08 6年社会~徳川家康の時代を探ろう~

6年生の社会では、日本の歴史についての学習を進めています。今回は「徳川家康」についての授業を行いました。

子どもたちは、教科書や資料から当時の人々の暮らしや、家康が行った政治の工夫などを読み取りながら、歴史の流れやその背景について調べを進めました。そのうえで、自分の考えや気づきをスライドにまとめ、分かりやすく整理する活動にも取り組んでいます。「このとき、どうしてこんなことをしたんだろう?」「戦いのあとに平和な時代が続いたのはなぜだろう?」と疑問をもちながら資料に向き合い、学びを深めている姿がとても印象的でした。「歴史が好きになってきた!」と話す児童も増えています。これからも、「自分で調べ、考える」姿勢がさらに育っていくことを楽しみにしています。

10.08 3年理科 光の学習~鏡で光を動かしてみよう~

3年生の理科では、「光のはたらき」について学習しています。この日は、外に出て鏡を使い、光の反射の仕方を体験しました。「光を思ったところに当てるにはどうしたらいいんだろう?」「鏡の角度をこうしたら、もっと遠くまで届くかも!」などと、友だちと相談しながら、さまざまな向きに鏡を動かして試していました。光の動きを実際に見たり、工夫したりしながら体験することで、反射のしくみや鏡の使い方についての理解を深めることができました。

 

10.08 1年図工 作品鑑賞会 〜友だちの作品のいいところ、見つけたよ〜

図工の時間に「作品鑑賞会」を行いました。図工の時間に作ってきた粘土や絵画の作品を見合って、お互いの作品のよさを見つけて、鑑賞シートに書いたり、言葉で伝え合ったりする活動です。

「〇〇さんの色がきれいでした!」「△△さんの魚がかわいかった!」と、どんどんよいところを見つけては、自分の言葉で一生懸命に伝えていました。「もっとたくさん書きたい!」「あの人にも伝えなきゃ!」と、夢中になって活動する姿に、文字を書く力や友だちとの関わりの力が大きく育っていることを感じました。作品を通して心が通い合う、あたたかい時間となりました。

10.06 2・3年生「チトセコ」SDGs 出前授業

チトセコさんのご協力により、2・3年生を対象に「SDGs」についての出前授業を行いました。

授業では、地球をみんなで守るためにSDGsがあることや、気候変動や二酸化炭素の問題についてわかりやすく教えていただきました。その後、校舎内にある電化製品をみんなで探す活動を行いました。

子どもたちは教室や廊下、職員室などさまざまな場所を見回り、「テレビ」「エアコン」「パソコン」などの電化製品を見つけながら、普段使っている機械がどのように電気を使っているのか、またその電気が環境にどのような影響を与えているのかを学びました。また、「省エネ」「再生可能エネルギー」「森林による二酸化炭素吸収」のバランスが大切であることも教えていただきました。

参加した児童からは、「コンセントの中はどうなっているんですか?」「電気を大切に使いたい」「家でもシャワーの使い方に気をつける」などの感想があり、環境への関心を高める貴重な時間となりました。

 

10.06 2年算数 正方形の形の学習

子どもたちは、図形に親しみながら、正方形の特徴を楽しく学びました。授業のはじめには、さまざまな四角形の図を見て、「どれが正方形かな?」とみんなで考えました。「おりがみと同じ形!」「これは長方形っぽい」など、身近な物と結びつけながら、正方形を見つけ出す姿が印象的でした。

実際に折り紙を切って正方形をつくり、定規で辺の長さを測ったり、角を三角定規で確かめたりする活動を行いました。子どもたちは「全部の辺が同じ長さだ!」「角がまっすぐだ!」と発見しながら、正方形の“ひみつ”を楽しく見つけていました。

最後には「正方形は、四つの辺がぜんぶ同じ長さ」「角が全部まっすぐ(直角)」など、自分の言葉でしっかりまとめることができました。子どもたちは、図形にふれる楽しさを感じながら、学びを深めています。これからも、生活の中にある“形”に注目し、楽しく学習を進めていきます。

 

10.04 いじめをなくすために自分たちができることを考える

石狩振興局主催による「石狩管内 どさんこ☆子ども地区会議」がオンラインで開催され、本校からは代表委員の児童6名が参加しました。この会議は、いじめのない学校・地域づくりを目指し、石狩管内の小学生・中学生・高校生の代表が集まり、互いの意見を出し合いながら考えを深める場です。

参加者一人ひとりが「いじめをなくすために自分たちにできること」について意見を出し合い、グループで話し合いながら、より良いアイデアをまとめていきました。自分たちの意見に他校の児童・生徒から票が入ったり、他の子の意見に共感したりすることで、新たな視点や気づきが生まれ、子どもたちにとって大変貴重な学びの機会となりました。

最後には、各グループで話し合った内容を発表し、「今、自分たちにできるベストな取り組み」についてまとめることができました。年齢や学校の垣根を越えて意見を交わすことで、子どもたちは、一人ひとりが「いじめをなくすために行動する責任がある」ことを改めて実感したようです。今後も、この会議で得た学びを子どもたちが発信し、「安心して過ごせる学校」づくりにつなげていくことを願っています。