生活の様子

学校のブログ

10/18  或る日の算数(1年生)

 2階多目的室をたまたま通りましたら、1年生の諸君が図工をしていました。担任に、何を作っているのですかと聞くと、「これは、図工ではなく、算数の学習です。」

 算数の「かたち」に関する単元の今日は1時間目。いろいろなかたちを新電子黒板に写して教える授業はしないで、あえて、本物の箱を子供たちに触らせたとのこと。担任はそう言いながら授業を続けました。

 本物の箱を触ったときのその手触りがしっかり脳裏に残り、ずっと忘れない。これが『生きた学習』ではないのでしょうか。

 

 

【世界の名言】何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。その時に出てくる知恵は、空想でこね回したものより、ぐっと生き生きしている。 (田山 花袋:日本の文豪)

10/18 学芸会のお稽古(4年生)

 4年生の教室の前を通りましたら、子供たち同士で、何やら真剣に訴えかける声々が耳に入ってきたのです。「何をしているのだろう?」と教室の後ろからそうっと入っていきました。

 友達の劇の演技に対して全員が「こうしたら、もっといいかもしれないよ。」という風に、アドバイスをしているではありませんか!まさに、これがみんなで創り上げる劇です。

【世界の名言】三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は、人の話を聞いて工夫する。(羽生 善治:プロ棋士)

10/18 学芸会のお稽古(2年生)

 2年生は学芸会で、劇を披露します。教室をチラリと覗いてみますと、やっていました。身振り手振りを中心とした台詞稽古が!!

 

【劇は、少々動きが大きい方が、ステージで映えるのです。】

 

【担任の演出後、子供たちの演技に迫力が加わってきたようです。】

 

【2年生教室のマスコットの白クマくんが、後ろの棚から温かいまなざしで子供たちを見守っていました。】

10/18 PTA教養委員会主催『ちりめん細工』作り

 本日、PTA教養委員会主催の研修講座『ちりめん細工』作りが行われました。お忙しい中、参加してくださった4名の保護者の皆さんに感謝申し上げます。

 筆者は『ちりめん細工』作りを見るのは、生まれて初めての経験でした。来年の干支である『卯』を作っていました。とっても、“めんこい”うさちゃんが生まれました。

 

【一羽、凛々しいうさぎさんが混じっていますね!】

【世界の名言】人生の最大の喜びは、あなたにはできない。と言われたことをすることだ。(ウオルター・バジェット)

 

タブレットを使った学芸会練習

 夏休み後、児童全員に配付されたタブレット。先生方で多様な使い方を模索しています。活用方法の一つに、学芸会練習があります。器楽演奏での自分だけの旋律や他のパートなどをタブレットに組み込むことによって、休み時間でも授業中でも個人練習などが可能になります。お陰様で、5年生の器楽演奏は、驚くぐらい腕を上げてきています。

【赤い〇で囲んだものが、タブレットです。常に傍らに置いて、みんなで合わせるときなど、速さ合わせにも活用しています。】

学芸会練習(6年生)

 先日、6年生が体育館でセリフ練習をしていました。大きな円を作って内側を向いていました。その練習方法の意図を、指導していた、担任ではない先生に聞いてみました。

 「体育館を使ったのは、本番の場所の雰囲気をつかむためです。具体的に言うならば、教室とは全く違った声の響き方になるということを実感してもらうためです。一番重要なポイントは、相手の演技・発声を見るということと、みんなから見られている状態で演技・発声することに慣れることでしょうか。」

【世界の名言】人間は、努力する限り、迷うものだ。(ゲーテ)

10/12 学芸会練習風景(4,5年生)

【4年生が、劇の役のオーディションをしていました。真剣な空気が教室を包み込みます。】(4年生)

 

【先日の5年生の練習風景で、別なスペースで練習している子どもたちが落ちていました・・・】(5年生)

 

【筆者が話しかけても、真剣に取り組んでいるので、かまってももらえません・・・】(5年生)

 

 

10/11 令和4年度 後期 始業式

 3連休が終わり、本日、令和4年度の後期が始まりを告げました。

 朝の会の時間帯に、TV放送で後期始業式を行いました。校長先生からは、学校生活特に授業中の『ものがまえ』『こころがまえ』の話をされて、規範意識の意識化を全校児童に伝えました。また、向陽台地区の児童生徒の課題である「一日のゲームをする時間の長さ」についても言及しました。『やり過ぎは、よくありません。時間を保護者と決めて楽しみましょう。』という内容です。

 また、4年生の二人の児童が、後期の抱負等について作文発表をしました。内容や話し方がとても上手だったと職員室で話題になったくらいです。

 

【学校の窓から見える木々の葉っぱが、日に日に紅く染まっていきます。秋が深まるにつれて、学芸会練習の集中度も深まっています。教室などから聞こえてくるリコーダーや鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてくると、なぜかしら、ホッとします。

 学校に子供たちが集まって活動することが当たり前ではなくなったあの時の長い臨時休業の記憶が、そう感じさせているのかもしれません。秋はちょっぴりおセンチになる季節でもあります。】

【世界の名言】夢は、目指した時から目標に代わる。(羽生善治)

10/7 令和4年度 前期終業式

 本日は、学校生活の1年間の半分が修了した日です。

 校長先生から、弾道ミサイルに関する避難方法についても話がありました。(詳細は、本日配付しました文書をお読みください)

 本日の「児童の発表」は2年生でした。いつもは、恒例的になっている作文発表ですが、なんと、2年生全員で器楽演奏とダンスを披露しました(録画)。曲名は『宝島』です。

 TVを見ていた子供たちの目には、“自分の宝島”が映っていたのかもしれません。未来という名の“宝島”が。

 

 保護者・地域の皆様方、6か月間向陽台小学校を温かく見守ってくださってありがとうございました。後期も変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

【世界の名言】幸福とは、幸福を探すことである。(ジュール・ルナール:フランス作家)

 

10/6 令和5年度 新入学児童就学時健診

 令和5年4月に向陽台小学校へ入学予定の子供たちが、保護者と一緒に来校しました。就学時健診では、子供たちの健康調査、知的検査等を行いました。

 保護者の皆様、お忙しいところご都合をつけていただき、ありがとうございました。

 次回の一日入学は、2月9日(木)を予定しております。

 

 

【座っている姿勢が、大変立派でした!!】

【ピッとした姿勢が、長い時間保たれていました。すばらしいです!!】

 

10/3 児童総会(4~6年生)

 校長先生に、とってもほめられました。

 聴いている態度のすばらしさにです。よかった、よかった。誇らしいです!

 

10/3 後期児童会役員・委員長 任命式(TV) 

 本日、朝の会の時間帯に「後期児童会役員・委員長 任命式」を行いました。本校は、リーダー育成とともに、まわりの子ども達の、リーダーをフォローする風土もつくっていきます。

 

【新児童会長さん、肩ひじ張らずにがんばってくださいね。】

 

【校長先生から、ここ最近のコロナ状況の話もありました。】

 

【任命式を見ている1年生の態度があまりに立派すぎて、ついシャッターを押してしまいました。】

 

【委員長以外の委員には、教室で担任から任命書を渡しました。「期待しています!」】

【日本の名言】他人の気持ちになれる人というのは、自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことができない。(本田宗一郎)

 

10/1 向陽台中フェス(文化の集い)に行ってきました。

 10/1(土)に、筆者は向陽台中フェス(文化の集い)に行ってきました。卒業生の成長した姿を見たかったからです。筆者の諸事情で、合唱しか見ることができませんでしたが、いろいろなことを肌で感じとることができました。

 合唱、よかったです。男子の声女子の声のバランスがどの学年もすばらしかったです。また、音がしっかりとれているのには驚きました。日頃の練習をどれだけ丁寧に行っているかが、すぐにわかりました。一番感動したのは、声の透明感・ボリュームと、生徒たちの真剣な眼差し(まなざし)です。生徒の観覧態度もしっかりしていました。

 感動をありがとうございました。

 

【日本の名言】流した汗は嘘をつかない。(千代の富士)

【世界の名言】友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする。(フリードリヒ・フォン・シラー)

9/30 クラブ⑥(活動・反省)

 スポーツと芸術・文化の秋です。子ども達は、とてもいい表情をして活動をしていました。向陽っ子のよいところの一つは、上級生が下級生にやさしくできるところです。

 

【屋外スポーツ】

 

【屋内スポーツ】

 

【科学・実験】

【手芸】

【図工】

【世界の名言】学ぶことで心が疲れるということはない。(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

書写 『道』(5年生)

 『道』もそうですが、しんにょうが難しいです。いかに数字の3のようにならないかが、永遠の課題です。こうして見てみますと、向陽台小の子どもたちの綴る筆文字は、“力強くて太い”ということがわかりました。

夏の『俳句』をたしなみました(4年生)

 『川柳』は季語を入れない五・七・五です。今回、本校の4年生は、季語を必ず入れなければならない『俳句』に挑戦しました。季節を直接表す“夏”という言葉を敢えて使わず夏を表現した力作も散見されます。

 また、丁寧な絵も添えているので、見ている者のイメージ作りの手助けをしています。松尾芭蕉が、草葉の陰で微笑んでいるかもしれません。

【日本の俳句】閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 (松尾 芭蕉)