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大きな柏の木の下で

12/15 学校と地域がこどもを育てる

今朝は大雪が降りました。しかも気温が中途半端に高かったため、湿った重い雪でした。

本校も大雪に見舞われ、若干のスクールバスの遅延があったものの、生徒の学校生活に大きな影響がなく、ほっとしていました。

 そんななか、朝早く校舎に除雪車が来るや否や、校舎教室側の雪を除雪していってくれました。

 除雪車を運転していたのは、以前暴風で倒木した際に駆けつけてくれた地域の方です。

 聞けば、校舎の屋根から落ちた雪が窓ガラスを割ってしまうのを防ぐために毎年行っているということを伺いました。

 常に東千歳地区のこどもたちのことを考えてくださる地域の方々に対して、ただただ感謝しかないのですが、それと同時に「地域がこどもを育てるロールモデルはここにあるのではないか」と感じずにはいられませんでした。

 お仕事の合間を縫って除雪していただき、本当にありがとうございました。