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学校行事

8.24 Wed 全校道徳

 8月24日(水)6時間目。全校道徳を実施しました。新しく導入された電子黒板に表示された画面は非常に見やすい画像でした。『自分を大切にしよう』というテーマで、何か悩み事等がある場合は一人で悩まずに近くの大人・友達等々に相談して良いんだよ、という内容でした。

 

 

8.23Tue. 学ぶ意欲の向上とわかる授業7

 テレビ型の電子黒板に変更となり、「光の反射で見ずらい」ということもなくなったようです。電子黒板は、興味関心を引くような「課題提示」やデジタル教科書・様々な学習資料(画像や動画も含め)等の提示、個々の意見や考えを共有するためのツールとして・・等々、学習の幅を広げるものです。教職員は、夏季休業中に変更となった電子黒板の操作の仕方、活用方法等について校内研修し、スムーズに移行しているようです。

 2年数学はいよいよ「関数」に入ってきました。苦手にならないようにしっかり見方・考え方を働かせて・・・比例関係から関数の考え方についての授業でしたが、教え合い、学び合いのスタイルが軌道に乗ってきた2年生。前期後半の伸びに期待します。3年社会では、電子黒板を使って様々な資料を鮮明に提示し、思考を深めるような工夫をしています。3年国語の授業では、いつでも辞書を引ける環境を作って、作文を書いていました。3年英語科では、ちょっと難しい修飾表現にも、意欲的に手が上がって発表していました。3年数学は、問題をプリントで解くことはもちろん、インターネットを使って類題を検索し、解法の仕方をまずは自分で、粘り強く調べていました。

1年国語科では、「自分の好きなものを構成を工夫してわかりやすくスピーチしよう」という授業をしていました。発表原稿は、手書きですでに作成済み。効果的に伝える構成を学んだ型に沿って、発表内容をどう伝えるか、個別の学習が進んだようです。今日は、そのアウトプット場面。「思考力・判断力・表現力」が一層、重要視されるこれからの社会で、欠くことはできない、プレゼン、意見発表です。1年生ながら、大きな声で、ほぼノー原稿で堂々と自分の考え、意見を発表する姿に頼もしさを感じました。発表後は、発表者への評価をGoogleフォームに入力して、相互評価していました。

 音楽の授業は、この3年間苦労の連続、換気や密にならない工夫をしながら、合唱コンクールに向けた「クラス合唱」づくりが始まりました。PTAの会議の中で、「合唱コンクールで、クラスで一致団結して創り上げる合唱のすばらしさ、感動を味わわせてあげたい・・3年間経験しないで卒業なんて・・」と出ていたように、感染拡大防止に万全を期しながら75th文化祭を成功させるべく、教師も生徒達も前期後半に動き出しています。

8.23Tue. ライオンズクラブより吹奏楽部への寄付

 7月28日(日)に千歳ライオンズクラブ主催の千歳市内 小・中・高校生による吹奏楽・リコーダーの合同演奏会 「第19回キラキラコンサート」が開催されました。コロナ禍で様々な事業な中止を余儀なくされる中、地域貢献として、小中・高校生のために音楽を通した交流の場を提供しようという、ライオンズクラブの社会貢献事業です。参加した児童生徒、ホールで演奏を聴いた聴衆の心に響く、温かな手づくりコンサートとなったのではないでしょうか。

 その際、参加した各校に、楽器購入や修理代等に使ってほしいと寄付を申し出ていただきました。演奏・交流の場を提供していただいたことに加え、寄付もいただき、感謝しかありません。そうした多くの応援してくれる人たちの思いも受け取って、「次なる活動に活かしていってほしいなぁ」と心から思います。 

 ライオンズクラブ(英: Lions Club)は、ボランティア活動を目的として結成された、国際的な民間団体です。その本部は「ライオンズクラブ国際協会」といい、アメリカ合衆国に所在していますが、実際の活動は、その協会に所属する地域ごとの「クラブ」によって行われているため、千歳ライオンズクラブの事業活動は、地元千歳のライオンズクラブの会員の方々が、地域貢献として様々な事業を企画・運営しています。

 「日常生活の中で、会員がクラブ活動を楽しみつつ、地域社会に奉仕すること」を目的に活動しているのがライオンズクラブで、モットーは"We Serve"(「われわれは奉仕する」)というもの(世界共通)。一人の力ではなく、集団の力で、経済力の向上を図ったり、知恵と労力をもって奉仕するという理念が受け継がれているそうです。

8.23Tue. 前期後半のスタート

1、前期後半のスタートにあたって   校長 金森 直人

 8月22日(月)から前期後半がスタートしました。新型コロナウイルス BA5の第7派は、感染力も強力。社会・経済を回す動きや夏季の行楽、お盆休み等の影響からか、終息が見えないことに教育現場やお子さんのいる家庭では、不安がぬぐえないところです。暑い時期に熱中症のリスク回避の意味で、「屋外でのマスク着用、マスクをはず」を「自ら正しい判断で命と健康を守る行動をとる」ことに象徴されるように、「自分と自分の大切な人を守る適切な行動」を有効な感染防止対策やリスク回避等、「自ら考え、適切に判断・行動できる」力が、増々大切になってきます。

 学びを止めず、様々な教育活動に万全の感染防止策を講じながら、工夫して行っていく・・「どう工夫したらできるのか」「当初の目標達成のために実施方法を工夫する」前期後半が、今後も続いていきます。『個々の課題や興味関心に対応した学び、協働の中で培われるコミュニケーション力や思考の練り合い』が学校教育の強みです。ご家庭においても、子どもたちが健康で、学校生活を楽しみながら、頭も心も身体も豊かに成長していけるよう、バックアップをお願いいたします。

2、「学びの環境」の充実

 千歳市の市内各小中学校への環境整備支援に感心します。

①最新のテレビ型電子黒板で文字や画像もくっきり見えるようになりました。

➁校舎内の照明がLED化され、かなり暗めの教室や体育館がとても明るくなりました。

③傷んでいた学校の顔である正門が補修され、美しくなりました。

④理科室のテーブルや水道設備等、リニューアルしました。

 夏季休業中に、毎日のように地元業者の方々(中には卒業生も)が、猛暑の中、工事にあたってくれました。「環境が人を育てる」という言葉もあります。歴史と伝統を感じる校舎に、「もう少し新しく・・」という思いもありながら、「学ぶ環境を少しでも良いものに」という市の整備事業や市職員、施設業務主事の職員の方々の思いがあっての環境整備です。感謝の気持ちを抱きながら、学校生活を充実させていきましょう。

 

 

3、8月22日発表 道内の市町村別感染状況と年代別感染状況

 

8.19Fri. セガサミーカップゴルフトーナメント

 8月18日(木)~21日(日)、ザ・ノースカントリーゴルフクラブで、セガサミーカップゴルフトーナメント2022が開催されています。この大会では、市内の小中学生を対象にスナッグゴルフ大会や様々な体験イベントが企画され、本校生徒の放送委員2名もジュニア「スタートアナウンス」企画に参加。ゴルフトーナメントの独特の緊張感の中で、「午後の部第〇組目の選手をティーオフ順に紹介してまいります。まず初めに・・・」とスタートホールの選手紹介をアナウンスする大役を経験してきました。プロのスタートアナウンサーが隣についてのアナウンスですが、なかなか経験できない貴重な体験。今後のキャリア形成、進路選択等にも生かしていけることを願っています。晴天、気温も高い中の体験、お疲れ様でした。

8.19Fri. R4全国中学校体育大会 水泳競技 in宮城

 8月15日(月)~20日(土)に開催されている第62回全国中学校水泳競技宮城大会に本校2年生森本さんが出場。会場の宮城県利府町セントラルスポーツ宮城G21プールは、宮城県中央に位置し、杜の都仙台市に隣接する利府町にあります。利府町は、古くは縄文時代から人々の生活の場となっており、奈良・平安時代には陸奥国府多賀城に、江戸時代には仙台城下と隣接していたこともあり、古来より交通の要衝として栄えていたそうです。山、海に囲まれた自然豊かな利府町、町の東部には日本三景松島の一角をなす海もあり、そうした、歴史や文化、自然を目にし、五感で感じられるのも、全国大会ならではのことです。

(下段左:利府町の松島海岸「馬の背」と呼ばれる観光写真から転載)

◆男子200m背泳ぎ 予選の結果

  27位 2分08秒36 森本(北海道千歳)

 決勝進出は叶いませんでした。まだ2年生の森本さん、本当に貴重な経験になったと思います。次のステージでのさらなる活躍、自己記録更新に期待します。お疲れ様でした。  

 

 

 

8.5Fri. 全日本吹奏楽コンクール(札幌地区大会)終了

 全日本吹奏楽コンクール 第67回北海道予選 札幌地区大会「中学校C編成の部」が、札幌コンサートホールKitaraで開催され、本校吹奏楽部は、8/4Thu.中学校C編制の部に出場しました。新型コロナウイルスの感染拡大状況が悪化し、10代以下・10代の陽性者も急増したコンクール前、学校での練習、ホール練習等も、様々な制限の中での活動となりましたが、千歳中らしい、演奏、ハーモニーを創り出そうと本番当日の朝まで、音出し、曲づくりに打ち込む生徒たちの姿は、真剣そのものでした。演奏を終え、コンサートホールをバックに写真を撮る際には、すがすがしい表情を見ることができました。楽器の生の音を最大限に引き出せるよう音響設計された世界水準のコンサートホールKitara。その会場で、自分たちらしい音楽を協働の中で創り上げ、演奏した経験は、ひとり一人に、そしてバンドにとって貴重な財産です。次のステージに向け、さらに磨きをかけてくれることを願っています。結果は、銀賞。目標としているゴールド金賞には及びませんでしたが、さらなる挑戦に期待します。

8.1Mon. 第43回 北海道中学校剣道大会(岩見沢大会)終了

 7月30日~31日、岩見沢市総合体育館で、北海道中学校剣道大会が開催されました。本校からは、石狩管内代表として女子個人戦に2名の参加。釧路全中出場を目指しました。昨年全道3位の中村は、惜しくも一回戦惜敗。1年生ながら第二代表での参加となった鈴木は、ベスト8という結果になりました。梅雨を思わせるような夏場に日々仲間と共に鍛錬を怠らず、主将である中村は部員を引っ張り、堂々たる全道大会でのチャレンジだったと感じます。「礼節を尊び、周囲への感謝の気持ちを力にかえる」、剣道部の日々の努力と成長に賛辞をおくります。次なるステージへ、それぞれの新たな目標設定、日々を大切にした更なる精進と活躍に期待します。お疲れ様でした。

7.29Fri. 第53回北海道中学校陸上競技大会(オホーツク大会)終了

 7月27日~29日、真夏日が三日間続く北見市で、北海道中学校体育大会第53回陸上競技大会が開催され本校から3選手が参加しました。自己記録を伸ばす成績を発揮したようですが、惜しくも入賞ならず、全日程を終了しています。選手、スタッフ、開催地の運営者の皆様、炎天下、コロナ禍での厳しい環境での大会参加、大会運営、本当にお疲れ様でした。選手たちにとって、次のステージ(次の大会・高校での選手生活等)につながる素晴らしい経験となりました。関係の皆様にも心よりお礼申し上げます。

共通男子四種競技 

 髙橋さん 四種110mH 16秒41  四種走高跳 DNS

      四種砲丸     8m11     四種400m  

共通女子砲丸

 畠山さん  7m32

共通女子1500m

 久保さん  5分01秒98

共通女子800m 

 久保さん  2分27秒03 

 

 

7.27Wed. 3年生登校日3日目

1、自律的な生活と「自ら考え、正しい判断をし、適切な行動」をとること

 暑い中での3年生の登校日3日目。ねばり強く学習に取り組む姿勢が立派です。明日からは、時間や学習内容、スポーツや音楽、趣味の時間等、自己の生活と学習をコントロールして、有意義な夏季休業としてください。感染拡大状況が、急激に悪化しています。全道・全国中体連、音楽関係のコンクール、各種大会等、新型コロナウイルスの感染拡大状況に影響されることなく、万全なコンディションでの実施と成果に期待するところです。勉強にしても、安心・安全の確保にしても、「自ら考え、正しい判断をして、適切な行動をする」ことが、大切であることを心に止めてがんばってください。

2、授業の様子から

 3年生の社会科では、公民分野で「選挙」についての学習をしていました。「国民の代表を選ぶ選挙」について、模擬選挙で学んだり、政党のマニフェストを調べて学習したり、自分事として、学習を深めていました。「選挙権がある18歳」まで実はあっという間です。未来社会の担い手となる皆さんにとって「政治や選挙」って、避けては通れないものです。

 英語科では、

a small clock you wear on your wrist or keep in your pocket     名詞を修飾する表現の確認をしていました。3年生の英語ともなると、なかなか「難しい」と感じてしまう人もいるかもしれませんが、グローバル社会で、コミュニケーションツールとしての英語の役割は、今後ますます重要となります。(まして千歳では・・)「習うより慣れろ」等といいます。語学力は、将来みなさんのキャリアを助けてくれますよ・・。ファイト!