生活の様子

学校のブログ

タブレットを使った学芸会練習

 夏休み後、児童全員に配付されたタブレット。先生方で多様な使い方を模索しています。活用方法の一つに、学芸会練習があります。器楽演奏での自分だけの旋律や他のパートなどをタブレットに組み込むことによって、休み時間でも授業中でも個人練習などが可能になります。お陰様で、5年生の器楽演奏は、驚くぐらい腕を上げてきています。

【赤い〇で囲んだものが、タブレットです。常に傍らに置いて、みんなで合わせるときなど、速さ合わせにも活用しています。】

学芸会練習(6年生)

 先日、6年生が体育館でセリフ練習をしていました。大きな円を作って内側を向いていました。その練習方法の意図を、指導していた、担任ではない先生に聞いてみました。

 「体育館を使ったのは、本番の場所の雰囲気をつかむためです。具体的に言うならば、教室とは全く違った声の響き方になるということを実感してもらうためです。一番重要なポイントは、相手の演技・発声を見るということと、みんなから見られている状態で演技・発声することに慣れることでしょうか。」

【世界の名言】人間は、努力する限り、迷うものだ。(ゲーテ)

10/12 学芸会練習風景(4,5年生)

【4年生が、劇の役のオーディションをしていました。真剣な空気が教室を包み込みます。】(4年生)

 

【先日の5年生の練習風景で、別なスペースで練習している子どもたちが落ちていました・・・】(5年生)

 

【筆者が話しかけても、真剣に取り組んでいるので、かまってももらえません・・・】(5年生)

 

 

10/11 令和4年度 後期 始業式

 3連休が終わり、本日、令和4年度の後期が始まりを告げました。

 朝の会の時間帯に、TV放送で後期始業式を行いました。校長先生からは、学校生活特に授業中の『ものがまえ』『こころがまえ』の話をされて、規範意識の意識化を全校児童に伝えました。また、向陽台地区の児童生徒の課題である「一日のゲームをする時間の長さ」についても言及しました。『やり過ぎは、よくありません。時間を保護者と決めて楽しみましょう。』という内容です。

 また、4年生の二人の児童が、後期の抱負等について作文発表をしました。内容や話し方がとても上手だったと職員室で話題になったくらいです。

 

【学校の窓から見える木々の葉っぱが、日に日に紅く染まっていきます。秋が深まるにつれて、学芸会練習の集中度も深まっています。教室などから聞こえてくるリコーダーや鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてくると、なぜかしら、ホッとします。

 学校に子供たちが集まって活動することが当たり前ではなくなったあの時の長い臨時休業の記憶が、そう感じさせているのかもしれません。秋はちょっぴりおセンチになる季節でもあります。】

【世界の名言】夢は、目指した時から目標に代わる。(羽生善治)

10/7 令和4年度 前期終業式

 本日は、学校生活の1年間の半分が修了した日です。

 校長先生から、弾道ミサイルに関する避難方法についても話がありました。(詳細は、本日配付しました文書をお読みください)

 本日の「児童の発表」は2年生でした。いつもは、恒例的になっている作文発表ですが、なんと、2年生全員で器楽演奏とダンスを披露しました(録画)。曲名は『宝島』です。

 TVを見ていた子供たちの目には、“自分の宝島”が映っていたのかもしれません。未来という名の“宝島”が。

 

 保護者・地域の皆様方、6か月間向陽台小学校を温かく見守ってくださってありがとうございました。後期も変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

【世界の名言】幸福とは、幸福を探すことである。(ジュール・ルナール:フランス作家)