学校のブログ
明日は「卒業式」
明日、本校では「卒業式」を迎えます。本校は卒業生の小学6年生と中学3年生が一緒に卒業します。小中併置校ならではの、とても温かな卒業式です。小学1~5年生と中学1~2年生が卒業生に対して、心を込めて作り上げる卒業式です。
今日の午後、在校児童生徒と教職員で装飾をしたり、会場を準備しました。明日も「笑顔」で登校し、みんなで卒業生の門出を一緒にお祝いしましょう。
温かみのある風景
今朝は日差しがあるものの、風が強く、寒さが戻った感があります。しかし、周辺の雪解けが進んでおり、「三寒四温」を繰り返し、春が来るでしょう。
昨日掲載の「卒業制作」第二弾の作品をじっくりと見ると、玄関で様々な方々を出迎え、見送る時に「温かみ」を感じさせるものと感じました。色合いも含めて、木のぬくもりを感じさせるものであり、多くの方々に是非とも見てほしいと思います。
卒業製作の第二弾
特別支援学級では、今まで技術の時間に校内に標示物や看板など、公共の役に立つものを多数作ってきました。
卒業製作という名目では、すでに職員玄関内に立派な看板を作らせてもらいましたが、この度第二弾として生徒
玄関内側にも看板を新たに設置しました。文字を切った生徒、枠を作った教師、それを取り付けて下さった業務
技師さんと、多くの手による作品です。末永く玄関で児童・生徒・来客を出迎えてくればと思います。
中3生徒と先生方の合同レク
2時間目に、中3生徒と先生方でスポーツレクをしました。ボッチャと卓球で、かなりの接戦となり、大いに盛り上がりました。
ボッチャでは相手の集中を奪うようなおもしろい声かけもあり終始笑いの絶えない和やかな一時でした。卓球も白熱のラリーあり、
スマッシュありでいい汗をかきました。卒業まであと二日ですが楽しい思い出になりました。
「伝えていくべきこと」
今日は「東日本大震災」が起きた日。発生から13年を迎えます。本校でも弔意を示すための半旗を掲揚しました。
当時1歳半だった現中学生が「忘れたい記憶も、忘れてはいけない記憶もすべて、”伝えていくべきこと”」と書き綴ったとの新聞記事を観ました。関連死も含めて2万人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災。今なお、避難生活を送っている方々も3万人もおり、今でも震災により辛く苦しい生活を余儀なくされている方々を思うと、胸が苦しくなります。また、今年1月1日に発生した能登半島地震においても、未だにテレビやニュースにより断水が続いている状況等を見ると、これからも私たちは何かしらの支援・援助を続け、被災地の復興に役立つことが必要と考えます。
本校では以前にも「地震に対する備え」(東京消防庁作成)【承諾済】を掲示しましたが、今回は本校図書館司書さんが中学校の廊下にて掲示・配置してくれたました。私たちが今日この日を迎え、災害に関することなどを学びやすい環境にしていただきましたことに対し、改めて感謝申し上げます。
先ほど紹介した中学生は、今は震災等に関する学びを続け、学んだ成果を発信しているようです。私たちも、日頃からの備えを大切にするなど安全に留意するなど、”命”を大切に過ごしていきたいものです。