学校のブログ
3月24日(月)修了式・離任式
3月24日(月)修了式・離任式が行われました。今年度を締めくくる修了式では、校長先生や児童代表から、一年間の学びの成果や成長したこと、今後の課題についてのお話がありました。その後の離任式では、別れを惜しみながらも感謝の気持ちをもって、離任される先生方を見送りました。
4月には、また新しい出会いがあり環境も変わります。それぞれ進級・進学への意識を高め、元気に新学期を迎えてほしいと思います。
また、児童生徒全員でデザインした交通安全旗のお披露目がありました。今後、児童生徒にそして道行く人々や車を運転する方々に、より交通安全の意識をもってもらえるよう、校門前に掲げられます。
卒業式
3月13日(木)、本日無事卒業式を執り行うことができました。
小学生4名、中学生4名の計8名が卒業証書を受け取りました。
4月からも、新たな舞台での活躍ができるよう、これからも応援し続けたいと思います。
本の紹介(3月)
3.11 東日本大震災
東日本大震災から本日で丸14年。現在も2万8千人ほどの方々が避難生活をされていると聞きます。復興の遅れが指摘されるなかでの、昨年1月の能登半島地震、9月の能登半島豪雨、そして今年2月の末日に起きた岩手県大船渡市での山火事。私たちにできることはなんでしょうか。そんな思いのなか、本日駒里小学校全学年へ読み聞かせをいたしました。その本を紹介します
「ぼくは海になった」 うさ 作・絵 くもん出版
「命はすべて救うもの助ける命に順番のない世の中になるように」(作者あとがきより抜粋)
このことばが私を惹きつけてやみません。この絵本は震災直後の混乱のなか、人命を優先し置き去りにされた動物たちの命の話です。もちろんまだ生まれていない児童もいましたが、みんな真剣に聞き入ってくれました。その残酷な当時の現状を少しでも心に留め、命の大切さを感じてくれたらと思います。
「希望の牧場」森絵都 作/吉田尚令 絵
こちらは6年生のみに紹介しました。実話です。原子力発電所半径20キロ圏内にあった牧場の牧場主と牛たちとの葛藤を描いた絵本。6年生は終始本当に真剣に、殺処分の指示がでてくる場面では声をあげ、なんでこんなことに・・・という表情で聞いていました。こちらも動物の命とは、と考えさせられる絵本です。
2冊とも駒里小中蔵書
駒里中学校 同窓会入会式
卒業式を来週に控え、同窓会入会式が行われました。
学校長や同窓会長さんからのお話を聞いて、中学3年生は駒里中学校同窓会の一員となりました。
卒業生を送る会
小6、中3を送る会を行いました。
児童生徒会が主体となって全校の在校生で準備し、ジェスチャークイズやレク、記念品贈呈と、
全校児童生徒で楽しみ、無事卒業生を送ることができました。