生活の様子

学校のブログ

「伝えていくべきこと」

 今日は「東日本大震災」が起きた日。発生から13年を迎えます。本校でも弔意を示すための半旗を掲揚しました。

 当時1歳半だった現中学生が「忘れたい記憶も、忘れてはいけない記憶もすべて、”伝えていくべきこと”」と書き綴ったとの新聞記事を観ました。関連死も含めて2万人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災。今なお、避難生活を送っている方々も3万人もおり、今でも震災により辛く苦しい生活を余儀なくされている方々を思うと、胸が苦しくなります。また、今年1月1日に発生した能登半島地震においても、未だにテレビやニュースにより断水が続いている状況等を見ると、これからも私たちは何かしらの支援・援助を続け、被災地の復興に役立つことが必要と考えます。

 本校では以前にも「地震に対する備え」(東京消防庁作成)【承諾済】を掲示しましたが、今回は本校図書館司書さんが中学校の廊下にて掲示・配置してくれたました。私たちが今日この日を迎え、災害に関することなどを学びやすい環境にしていただきましたことに対し、改めて感謝申し上げます。

 先ほど紹介した中学生は、今は震災等に関する学びを続け、学んだ成果を発信しているようです。私たちも、日頃からの備えを大切にするなど安全に留意するなど、”命”を大切に過ごしていきたいものです。

 

『卒業生を送る会』が行われました

7日の3~4校時目に全校生徒で『卒業生を送る会』を行いました。

小学生の出し物は『人間まちがい探し』で、卒業生にステージ上の人たちのどこが変わったのかを卒業生に当ててもらいました。中学生の出し物は『駒里王!クイズ大会』で、在校生も卒業生もみんなでクイズに参加しました。みんなでとても盛り上がりました。その後、レクで「全校かくれんぼ」、「天下」を楽しみ、在校生から卒業生に贈り物を渡し、卒業生から一人一言を発表してもらい、無事に会が終わりました。とても楽しい素敵な『送る会』になりました。

 

 

 

卒業生の同窓会入会式が行われました。

 本校校舎新築の時期に卒業された同窓会長様をお迎えし、本日(3月8日4校時)中学3年生教室で

同窓会の入会式が行われました。お祝いの言葉はもちろん、昔の話なども聞かせていただきなが

ら、無事今年度卒業の4名が同窓生として入会を認められました。

卒業を目前に控えた中学生に校長先生より講話をしていただきました

 卒業を控えた中学3年生に、校長先生より一時間の授業の形で講話をしていただき

ました。『レジリエンス(精神的回復力)』を中心テーマに、これから新たな世界へ旅

立つ三年生に世の中を生き抜くために必要な、強くてしなやかな心についてを学びま

した。質問などを交えながら、あっという間の50分でした。

中学生ブックトーク(最終回)

卒業する中学三年生の入学から今日に至るまでの社会のできごとなどを

振り返るブックトークを行いました。映像資料や過去の新聞の記事、本

など、たくさんのメディアを通じてわかりやすくお話しいただきました。