生活の様子

2021年6月の記事一覧

【お知らせ】感染症にかかわる学校への情報提供について

保護者の皆様へ

千日小第48号 令和3年6月10日
千歳市立日の出小学校長 加藤 敏幸 

北海道では,新型コロナウイルスによる感染が拡大し,緊急事態宣言が発出されていますが,いまだ収束に至っていない状況です。さらに,感染性の高い変異株などの影響等により,「家庭内感染」も増加している傾向にあります。

 そのため,学校は,御家庭との連携の強化を図るとともに,学校における感染拡大防止を徹底するため,児童生徒等に感染者が発生した場合には迅速な対応が求められています。

 つきましては,北海道教育庁学校教育局から通知に基づき,学校への情報提供に関して,添付の「保護者の皆様へ(Ver.6)」でお知らせしている通りの対応とさせていただきますので,御確認をお願いいたします。

 なお,添付文書については,本日マチコミメールでも配信しておりますので,そちらでも御確認ください。

20210604_保護者の皆様へ(Ver.6).pdf(809KB)

【お知らせ】感染症対策を踏まえた熱中症予防策について

保護者の皆様へ

千日小第45号 令和3年6月8日

千歳市立日の出小学校長 加藤 敏幸

 保護者の皆様におかれましては,日頃より本校の教育活動に御理解と御協力をいただき,感謝申し上げます。また,新型コロナウイルス感染症対策に関わっても,多くの御支援をいただいていることに,重ねて御礼申し上げます。

 さて,北海道も本格的な夏を迎える時期となりました。比較的涼しい千歳市においても,夏日になる日が多くなり,登下校時や教育活動中の熱中症の危険性が高まってきます。

 そこで,本校では今年度の熱中症予防策を以下の添付の文書のとおりといたします。昨年の予防策と同様に,「新型コロナウイルス感染症対策」を踏まえた内容となっております。児童の「安心・安全」の確保のため,御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。不明な点がありましたら学校まで連絡下さい。

→R03 熱中症予防を踏まえた新型コロナウイルス感染症対策について.pdf(361KB)

【ブログ】ハイブリッド

緊急事態宣言の延長に基づき,学校には感染症対策の徹底が求められています。

ただし,同時に子供たちの「学びの保障」も行うことが重要です。

今後の様々な状況を想定して,ICTの活用スキルを高めておく必要があります。


「中学年から」
3年生がタブレットのログイン方法や,クラスルームの使い方について学びました。

 


QRコードを読み取らせてログインし,「クラスルーム」を立ち上げます。
これは,タブレット同士を,ネット上の「教室」の中でつなぎ,様々な情報を共有するアプリです。

 


クラスルームに入って,ほかの友達がいることも確認します。

 

 

今回は,初めての学習なので具体的な操作は次回以降にすることにしました。

最後は,電源の切り方まで学んで今回の学習を終えました。

 

 

タブレットを通して様々な学習活動ができることを知った子供たち。
担任の話を聞きながら,次の活動に期待を膨らませていました。

 

 

「高学年は」
6年生が,「meet」や「ジャムボード」のアプリを活用した学習方法について学びました。


ログイン,クラスルームのアプリ立ち上げなどは,どの子も自分だけでできます。

その後,担任の指示を聞きながら,ビデオチャット機能の「meet」を操作します。

 


その後,「ジャムボード」のアプリの使い方を学びます。
このアプリは,子供たち同士が情報を共有する「デジタルホワイトボード」の機能があります。

 


オンライン学習を実施する場合に,課題や子供たちの考えをクラス全体で確認する際に活用します。

 

担任外もT1となって,担任をサポートしながら,子供たちの指導を行いました。

 


初めての操作で苦労しながらも,それぞれが作成したホワイトボードを楽しんで交流していました。

 

 

分散登校とオンライン学習を組み合わせたハイブリッドな学習も,状況によって求められる場合があります。
いつでも実施できるように,今後も子供たちの活用能力を高めてまいります。

【ブログ】第1水曜日

今年度の本校の特色ある取組の「読書活動」。

月・水・金曜日の朝読書に続いて,様々な読書意欲を高める活動が進んでいます。


「読書の日」
各月の第1水曜日を「読書の日」として,全校で担任の読み聞かせや本の紹介を行っています。

 


普段の朝読書とは違う雰囲気で,読書への興味・関心を高めます。

6月は多くの学年で,担任が読み聞かせを行いました。

 

  

担任以外の教諭も積極的に参加します。

今回は,4年1組で落語をしました。

 

 

児童同士の本の紹介を行うクラスも。読書の幅も広げることをねらいます。

 


子供たちは,新鮮な気持ちで,本の世界を楽しんでいました。

 


「読書の木」
前面1階の掲示板には,全校の貸し出し冊数を示す「読書の木」が登場しました。

 


これは,色分けされたシールを貼って,各学年や全校の貸し出し冊数を視覚化したものです。

 


4・5月の合計は「2486冊」でした。

今年度は,貸し出し冊数が一人2冊に増えたこともあって,昨年のペースをはるかに上回る数です。

 

 

本日の昼休みは,2年生の貸し出し日でした。
たくさんの子供たちが,広くなった貸し出しスペースで,思い思いに本を選んでいました。

 


「第1水曜日」をきっかけとして,学校としても,様々な手立てで,読書意欲の喚起につとめてまいります。


今年度から,「読書も学習」として学校で指導しています。
御家庭でも,ぜひお子さんへの呼びかけをお願いいたします。