生活の様子

【ブログ】ハイブリッド

緊急事態宣言の延長に基づき,学校には感染症対策の徹底が求められています。

ただし,同時に子供たちの「学びの保障」も行うことが重要です。

今後の様々な状況を想定して,ICTの活用スキルを高めておく必要があります。


「中学年から」
3年生がタブレットのログイン方法や,クラスルームの使い方について学びました。

 


QRコードを読み取らせてログインし,「クラスルーム」を立ち上げます。
これは,タブレット同士を,ネット上の「教室」の中でつなぎ,様々な情報を共有するアプリです。

 


クラスルームに入って,ほかの友達がいることも確認します。

 

 

今回は,初めての学習なので具体的な操作は次回以降にすることにしました。

最後は,電源の切り方まで学んで今回の学習を終えました。

 

 

タブレットを通して様々な学習活動ができることを知った子供たち。
担任の話を聞きながら,次の活動に期待を膨らませていました。

 

 

「高学年は」
6年生が,「meet」や「ジャムボード」のアプリを活用した学習方法について学びました。


ログイン,クラスルームのアプリ立ち上げなどは,どの子も自分だけでできます。

その後,担任の指示を聞きながら,ビデオチャット機能の「meet」を操作します。

 


その後,「ジャムボード」のアプリの使い方を学びます。
このアプリは,子供たち同士が情報を共有する「デジタルホワイトボード」の機能があります。

 


オンライン学習を実施する場合に,課題や子供たちの考えをクラス全体で確認する際に活用します。

 

担任外もT1となって,担任をサポートしながら,子供たちの指導を行いました。

 


初めての操作で苦労しながらも,それぞれが作成したホワイトボードを楽しんで交流していました。

 

 

分散登校とオンライン学習を組み合わせたハイブリッドな学習も,状況によって求められる場合があります。
いつでも実施できるように,今後も子供たちの活用能力を高めてまいります。