2021年7月の記事一覧
7/12 石狩管内中体連卓球大会の結果
先週の9日(金)に行われた『石狩管内中体連卓球大会』の個人戦において、東千歳中から3年生の寺井さん、今さん、2年生の竹嶋さん、亀田君の4名が出場しました。
3年生の寺井さんと今さんは、善戦したものの、惜しくも1つ目の試合で敗退…。
しかしながら、2年と3ヶ月の練習の成果を出し切ることができました。
試合を見つめる監督の先生も、力が入ります。
コロナ禍の中、開催された大会で、堂々と戦い抜いた2名の3年生の勇姿に、本当に感動させていただきました。
2人は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました(;.;)
2年生の竹嶋さんと亀田君は1つ目の試合を勝利し、3回戦に進みましたが、相手のサーブに対応しきれず、惜しくも敗退…。しかし、2人の伸びしろを感じる試合展開でした。試合の中でどんどん対応していくことができ、次につながるための良いきっかけになったのではないかと思います。
8月末に中体連新人戦が行われる予定です。それまでの間に、1つでも多くのことを吸収し、レベルアップできるよう、練習に励んで欲しいと思います。
4名の選手の皆さん(*^_^*)、
7/9 石狩管内中体連卓球大会
千歳市ダイナックスアリーナにて、管内中体連卓球大会が始まっています!
頑張ってください!
7/8 管内中体連壮行会
東千歳中の卓球部4名が、明日行われる石狩管内中体連卓球大会の個人戦に挑みます。
男女ともに144名出場の一発トーナメント戦。勝負です。
そこで、管内大会での健闘を祈念して、15:30から壮行会を行いました。
4人、それぞれ力強い決意の言葉を述べ、
在校生からも激励の言葉をもらい、
最後に校長先生から、勇気と力が漲る言葉をもらいました。これで壮行会終了…
と思いきや、な、なんと最後に、
出場選手へ激励の言葉をかけに、あの有名な『J.Y.Park』さん(に似た方)がわざわざ来てくれていました…(^0^;)。
そういえば、卓球部の顧問にも非常に似てました…(;゚ロ゚)
片言の日本語で、4人にエールを送って、満足そうに帰っていきました…。
『ガンバッタラ、キューブアゲマス』とか言ってました…。
スミマセン(;゚ロ゚)
最後に真面目に…
試合で最も大切なことは、
過去を後悔せず(~すればよかったと思わない)、
未来に怯えず(次勝てるかな~と考えない)、
試合中の一瞬一瞬の「今(この一球)」を大切に!
「今」に全力を注ぐ試合を期待しています!(^^)!
応援してま~す!
7/8 職業体験学習オリエンテーション
今日の5時間目は職業体験学習のオリエンテーションを行いました。
東千歳中学校では、全学年が職業体験を行います。
今年度は9月2日(木)と3日(金)の2日間を予定しており、1年生は2日(木)の1日のみ、2・3年生は2日間日程で行います。
オリエンテーションでは、「働くとはどういうことか』について、2つの話を聞き、どんな心構えが必要かを学んでいきました。
その後、職業体験の希望調査を行い、オリエンテーションを終了しました。
身の周りにはたくさんの『仕事』があります。お家の方もお仕事をされていますね。将来、中学生の皆さんも何かしらの『仕事』につくと思います。
でも、何のために仕事をするのかが明確でなければ、長続きはしないような気がします。みなさんは、何のために仕事をしますか?そして、どんな仕事に就きたいですか?
お金を手に入れるため?人の役に立つため?自分の人生を豊かにするため?周りから働けと言われるから…?
自分の好きな仕事?やってみたい仕事?自分の個性を発揮できる仕事?とにかく働ければ何でも…?(?_?)
昔、松下村塾というものがありました。これは、幕末に長州藩士の吉田松陰が講義した私塾です。松陰が講義したのは僅か1年1カ月たらず。この短期間にもかかわらず、尊王攘夷を掲げて京都で活動した者や、明治維新で新政府に関わる多くの人間を輩出したのですから、本当に凄いことです。ところで、吉田松陰は、たった1年1ヶ月の間に、この若者たちに何を教えたのか。それは…
◎お前は何のために生まれてきたのか? ◎お前の生まれてきた役割は何か? ということです。 教えたというよりも、気づかせてあげたという方が適切なのかもしれません。自分で気づくことができない若者には、 『「至誠」を貫け。「至誠」とは、普段やらなければいけないことを、真剣に、本気で、誠意をもってやることだ。そうしたら、いつか自分の役割が必ずわかる」と。
自分の使命…。使命感を持って取り組める仕事…。そんな仕事に就きたいものですね。しっかり考えていきましょう!(^^)!
7/8 今日の読み聞かせ『七本の焼けイチョウ』
今日の絵本の読み聞かせは『七本の焼けイチョウ』…。
東京墨田区の飛木稲荷神社のイチョウの木にまつわる実話です。戦争で亡くなったのは、人間や動物たちだけではありませんでした。たくさんの樹木も、その命をうばわれたのです。
戦争の恐ろしさや悲しみ、そして、平和の大切さを、イチョウの木の「死」と「再生」をとおして描いた絵本です。
飛木稲荷神社に立つ七本の大イチョウは、自らが真っ黒に炭と化しながら延焼を防ぎ、人々を守ったそうです。もはや命を奪われたかと思われた七本が、やがて芽吹き、息を吹き返し、再生していくようすに、木の『生命力のすごさ』を感じずにはいられません。
このように震災や戦災で焼けた樹木を被災樹木と呼ぶそうです。戦争の爪痕を残しながら、青々と葉をそよがせるイチョウは、人々に平和の尊さを気付かせます。樹木の命の不思議…。
改めて『平和の大切さについて』気付かせてくれる絵本でした…。
代表者が、お礼の言葉を述べて今日の読み聞かせが終了しました。
木の生命力…とてつもないエネルギーを秘めている…何か勇気をもらえたような気がします…。
白川さん、いつも読み聞かせをしていただき、本当にありがとうございます。