学校行事
6.22Thu.テスト後の振り返りと改善・セルフマネジメント
3年生の学級通信に前期中間テスト後、テストの振り返りをしっかり行い、「苦手を把握して、ひとつひとつ潰していき、力を伸ばしていくことの大切さ」「No Chime Week の意味あい」といったことが、わかりやすく書いていましたので、勉強方法としてぜひ、参考にしてください。
6.22Thu.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業13
教育実習の先生の社会科研究授業が行われました。「自分のまちで安全に暮らすために身を守る策を考えよう!」という課題に、2年5組の生徒達は意欲的にチャレンジしていました。授業では、地形図を学んできた学習等から噴火、水害等自然災害やハザードマックについても学習。地域の避難所や一時避難場所等について確認。地図・交通事故発生状況の地図等、資料を読み取り活用しながら、自分の生活経験と合わせ、地域の交通事故危険個所や「どんなところが、何で危ないのか」について、グループで話し合っていました。
「千歳に入ってくる車両と基地関係方向への出勤、徒歩での登校・出勤の人と交通量も多く混雑する交差点なので注意が必要・・」「信号がない交差点、見通しがきかない・・・危険な個所を把握した上で生活する必要がある」「ここは、住宅地なので車が油断している・・」「坂から下ってくる道なので・・」等々、ふるさと千歳で安全に暮らすために何ができるのか、様々な資料を活用し、地域を知り、危機の予測を立てながら授業に臨む姿が立派な授業でした。
6.21Wed.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業12
1、定期テスト後の「間違った問題を授業の中で克服!」(数学科)の取組
3年生数学の授業では、「教え合い学び合いから」みんなで学び合うこと、「テストの振り返りから改善へ」といったことに力を入れているようです。平方根の様々な問題をどうスムーズに解くことができるのか対話的に学び合ったり、前期中間テストの「テスト直し」の授業に感心します。「自分がどこができていて、どこがわかっていないのか(間違えている)がわかる」ことを心理学用語で『メタ認知』といいます。哲学の父ともいわれるソクラテスが、「無知の知」と表現しました。文字通り「無知であることを知っていること」が重要で、「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」という意味の言葉です。「自分は何もわかっていないことを自覚し、わかるようになる、できるようになることを積み重ねていく、メタ認知の重要性について」述べられた言葉でもあります。勉強において、出発点はまず、「何ができていて、どこがわかっていないのかを把握して改善すること」。ぜひ皆さんの勉強法にも活用してみてください。
2、2年生数学「文章問題を図や表で整理し、問われていることを読み解く!!」
2年生数学では、連立方程式の活用。「未知数2つに式2つ」⇒「xやYといった未知数は求められる」ので、『問題文を読み解き、与えられているヒントを図・表(式)で整理する』という授業でした。ちょっと長い文章題も、与えられている条件を『表や図で整理⇒式』という習慣をつけることで、「わかる・できる」につながります。2年生、大切な単元です。がんばれ!!
3、国語科「思考のレッスン」具体化・抽象化
『具体化 ⇔ 抽象化』のトレーニングが、思考力を飛躍的にアップさせると言われています。3年生国語の「思考のレッスン」の単元では、「説明的文章の文章構成」や「情報と情報の関係の読み解き方」、「論理的な思考」等の基礎を身につけるために、「具体化や抽象化」について、実際に文章を書いたり、人が書いた内容を共有したりしながら学んでいました。3年生の「読解力」と「書く力」は、着実に伸びてきています。こうしたベースとなる、基礎的なトレーニングが大切と感じる授業でした。
4、英語
2年生の英語科授業では、教育実習の先生の研究授業が行われました。目前に迫った2年生の宿泊学習の自主研修計画を「want to ~ need to ~ try to ~」等の習った表現を使って班ごとの「自主研修プレゼン」をつくり、伝えていきます。「〇〇〇に行きたいです。それは◇◇◇だからです・・・」グループの自主研計画を工夫しながらプレゼンしていました。国際都市に向かう千歳に育ち、語学力・コミュニケーション力は、未来へのみなさんの強みになります。実習の先生からも多くのことを学びましょう!!
6.19Mon.定期テスト「終わった後は・・」
3年1組の学級通信を掲載します。進路先決定期をむかえる3年生の定期テストや学力テストの「挑み方」「日常の取り組み方」「振り返りと次に生かすために」・・、いろんなことが参考になる通信だと思います。各学級でも、色々な形で話されている「テスト後にどうするか・・」、自分の学習改善サイクルを確立してください。
6.19Mon.花壇ボランティア
放課後、花壇ボランティアの協力を申し出てくれた生徒達で、中庭の円形花壇に花苗植えを行いました。はまなす学級も作業学習の中で取り組み、放課後は、有志によるボランティア作業・・。花壇に花を植え、きれいで、心和む、生活・学習環境を創ろうという主体的な行動がうれしいですね。部活のある生徒も、部のリーダーも、部活動には参加していない生徒も、土にまみれながら一生懸命作業している姿が、美しく感じました。
また、はまなす学級では、キャリア教育の意味合いもあり、農園作業も積極的に行っています。はまなすの先生達や農業に詳しい業務主事さんにもいろいろ教えていただきながら、作物の生育状況をみると感心させられます。土づくりから始まり、苗植え、雑草取りや水やり等々、手をかければかけるほど、農作物の成長具合も良くなります。農園学習で多くのことを学んでほしいと思います。
6.16Fri.「何ができるようになったか」改善につなげる評価
今日は、前期中間テスト。R5年度の前期前半の約3か月の「授業・家庭学習等の学び」を通して、「何ができるようになったか」を「はかる」、評価の一部です。もちろんテストだけで、学習のすべてを評価(評定とは違う)することは難しく、単元テストや日常的な小テスト、学びに向かう姿勢や学習意欲、工夫改善の姿等も評価され、総合的に「評定」として数値化されます。
学生時代はもちろん、社会人になっても、様々な場面で、試験や検査が行われます。受験者が、「何ができる人物なのか」、「強みは何で、弱点は何なのか」、時には、「現在の状況は〇〇〇と考えられるので、今後どういった改善策が必要であるのか」等々の目的で、試験や検査、評価が行われます。社会では、「評価が給与や手当に影響する
ことも・・」。
学校の定期テストは、受験者本人が、「何ができるようになったか」を知り、「同じ間違いをしないように克服」したり、「これからの学習面で、補強・改善していくべきことは何なのか」を認識することが、大きな目的(先生たちも皆さんのできばえを把握し教科指導の中で補強・改善を繰り返しています)。
各クラスで、学級指導されていますが、
①やりっぱなしにしない(理解していること・できていないから学び直すべき箇所を把握)
➁〇〇点だけでなく、取り組み方がどうだったかこそ評価する
③間違えを解き直したりテストノートつくったり・・自分にあった勉強法を見つける
④家に帰ってから家庭学習、授業への取り組み方等、日常の取組の「具体的改善」を・・
6.13Tue.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業11
「前期の学習内容がどれくらい身につき、今後の学習の指針とする」といった意味合いのある前期中間テストが16日(金)に迫りました。目標設定⇒実践⇒評価ふりかえり⇒改善といった学びのサイクル、計画的な家庭学習習慣を身につけることも自己の将来、学びに向かう力につながるので、大切にしてください。
1. 美術:創造性をかきたてる作品制作
美術では、色とりどりの市販のお菓子のパッケージを鑑賞しながら、「自分のオリジナルのお菓子とそのパッケージ」について構想していました。豊かな発想力、創造力、そして表現力・・。興味深い授業で、どんなお菓子が登場するか楽しみな授業です。
2. 英語:アクティビティを確かな学びに
英語は「習うより慣れろ」等といいますが、実際に英語を「話したり・聴いたり・・」といったアクティビティを充実させ、楽しく学ぶ工夫がされています。ジョー先生の手づくり英語カードを使って、対話的にグループ学習していました。
3.宿泊学習2年生の自主研修計画づくり
7月12日(水)~の2年生宿泊学習。自主研修として、グループが役割を担いながら協力し合い、テーマ設定した学びや研修をセルフプロデュース、セルフコントロールする学習です。生徒達は、書物・chrome等を活用しながら、交通手段、食事、研修地の選定等、協力し合って自主研計画づくりにチャレンジしていました。
4.国語科1年生 「~の違いをまとめなさい(説明しなさい)」
ニンジンとダイコンについて書かれた文章から、「ニンジンとダイコンの違いについてまとめなさい」という30字程度?で説明する問題にチャレンジ。「ダイコンは・・・・ニンジンは・・・・」という答えとなる二つの文章を一文につなぐ時に大切な言葉について自分たちで見つけ出していました。「ダイコンは・・・なのに対して、ニンジンは・・・・」読み解いたり、自分なりに表現するときにこうした学習の積み重ねがとても大切だと感じました。
6.11Sun.千歳市中学校体育大会の結果
雨天順延の関係で、3日日程となった市内中体連大会。各会場で熱戦が繰り広げられました。新型コロナ5類移行と中体連大会のガイドライン変更にともない、保護者の試合観戦や競技会場での応援が可能になったことで、すばらしいプレーへの歓声と励まし、気力あふれるプレーを実感することができる大会となりました。天候判断や5類移行後初の大会運営ということもあり、開催にあたりご苦労いただいた大会関係者、協会や連盟、各校指導者の皆様にも心から感謝申し上げます。
1、11日(日)ソフトテニス(女子)の結果
ソフトテニス 女子団体 第3位
女子個人戦 丹波・川島ペア 第3位(管内出場)
個人戦管内大会出場権獲得 藤谷・中嶋 小松・村上
2、10日(土)ソフトテニス(男子)の結果
ソフトテニス 男子団体戦 第2位
男子個人戦 奥田・関川ペア 優 勝(管内出場)
個人戦管内大会出場権獲得 上岡・前田 今野悟・今野航 筆吉・城地
3、10日(土)卓球
卓 球 男子団体 第4位
個人戦管内大会出場権獲得 木浪(ベスト8)
女子団体 合同チームによるオープン参加
個人戦管内大会出場権獲得 小野(ベスト16)
4、団体戦の結果(再掲)
男子バスケットボール 優 勝(管内出場権獲得)
女子バスケットボール 準優勝(管内出場権獲得)
サッカー 第 3 位
軟式野球 第 3 位(管内出場権獲得)
女子バレーボール 第 4 位(管内出場権獲得)
6.10Sat.中体連大会2日目
屋外種目も、何とか開催された中体連2日目。女子テニスの個人戦が11日(日)に開催となりましたが、その他種目については市内大会を終えています。団体戦・個人戦のある種目結果については、結果集約後にお知らせいたします。
男子バスケットボール 優 勝(管内出場権獲得)
女子バスケットボール 準優勝(管内出場権獲得)
サッカー 第 3 位
軟式野球 第 3 位(管内出場権獲得)
女子バレーボール 第 4 位(管内出場権獲得)
6.9Fri.市内中体連大会 1日目
あいにくの悪天候により、男女ソフトテニス、野球が、10日(土)に順延しています。開催のためにコート整備、新たに2球場の確保、大会運営準備にあたられている種目関係者にも感謝いたします。女子テニスは、午後からの開催に向け、男子テニスは、10時からの開催に向け準備が進められています。野球については、9時より、2球場を使って大会開催の準備にあたってくれています。
室内競技は、熱戦が繰り広げられ、保護者の試合観戦、チーム一体となった応援が、大会を盛り上げています。新型コロナ等感染症対策にもリスク管理をしっかり行い、次なる目標、次なるステージへとつながる大会、「心・技・体」のさらなる成長に期待しています。