学校のブログ
1/27 『子どもの心を守る』~坂本 勤さん講演会
1/27(金)18:30より泉沢小学校体育館で、坂本 勤さんをお招きし『子どもの心を守る』と題した講演会が行われました。千歳市PTA連合会「中学校区交流事業」の主宰です。
坂本 勤講師は、1937年北海道上川町生まれです。校内暴力が吹き荒れる時代、道内の中学校(八条、平岸、美香保、北野)などで国語教師として勤務されていました。退職後は、北海道新聞の人気シリーズ『タマゴマンは中学生』を執筆していました。その傍ら講演活動もなされ、今まで500回以上も行っているそうです。
坂本先生は、自らの体験をもとに語られているので、会場のみなさんの心にスーッと入ってきました。発する言葉が、子どもの心を変えるといういろいろなエピソードに何度も何度も心を動かされました。時には涙しました。
「先生の話を聞いて、私 救われた! 家に帰ったら、さっそくその言葉を家族に伝えてみよう!」と思う、そんな講演会でした。講演後は、興奮冷めやらずで、坂本先生にたくさんの方々が途切れなく感謝の声をかけていました。本当にありがとうございました。
【坂本先生のお言葉】~『おっとどっこい:坂本 勤 絵ことば集』より抜粋 ※3校の図書室に寄贈
☆「心は ことばで できています。」
☆「そのまんまが いいと 言われた朝、肩から力がぬけた。自然体で 生きてみようと思った。ゆるやかな風を感じた。」
☆「肩にのせていたのは、まわりの人の視線だった。それをおろすと 急に楽になった。」
1/26 風景in向陽台小
【3年生が、3階多目的室で広々と毛筆の学習をしていました。画数が多い名前の子も、コンパクトにおさめて綴っていたのが印象的でした。】
【5年生が、家庭科の時間にエプロンづくりをしていました。今日は、第一回目でした。自分が着るものだけに、よりうまく作ろうとする気迫がヒシヒシと感じられました。】
【世界の名言】すべての子どもは芸術家である。要は、大人になってからも芸術家であり続けるかどうかだ。(パブロ・ピカソ)
学校の風景③ シリーズ最終回
【卒業式まで30日間を切った6年生。6年生は、最高学年として、校内で一番あいさつがいいです。先日、偶然見かけたのですが、宅急便の業者さんが玄関を歩いていた時に、そこに偶然歩いていた6年生が、元気にあいさつをしていたのです。まわりには、先生が一人もいません。書写も生きた字を書きあげました。】
【世界の名言】本当の勇気というものは、目撃者のいない場合に示される。(ラ・ロシュフコー)
学校の風景②
【3年生の書写の作品です。相変わらず太くて力強いです。下は、先日図工の時に作った、乾電池をタイヤ代わりにひもとゴムでまわすというからくりの作品です。ある子が、実際に廊下を使って動かしてくれました。けっこうスピードが出ていて力作でした。】
【4年生は、算数の習熟度別授業をしていて、1平方メートルの学習をしていました。実際の広さを体感するために新聞紙を使ってイメージを膨らませていました何でも映像で見がちな時代になりましたが、触覚や嗅覚を使わせる教育活動も忘れてはいけません。】
【下の水槽は、5年生から引き継いだメダカです。5年生の学習で、メダカの勉強するためです。場所が変わっても、メダカたちは元気いっぱいに泳いでいました。卵からここまで育てあげてくれた現5年生の皆さん本当にありがとう。】
学校の風景①
【1年生が、生活科の学習で、「昔あそび」をしていました。双六の挿絵が、その当時の時代を思い出させます。今どきのゲームも魅力があるのでしょうが、昔あそびもずっと伝承されてきただけに、今どきの子にも大人気でした。】
【2年生は、いろいろな先生から「上達が早い!!」と評判です。今日は、タイムを計っていました。気持ちの熱さで氷が若干解けたかもしれません(笑)】
【これは、グッドなアイディアです。2年生の担任が家から布団?乾燥機を持ってきて、いつも子供たちのぬれた手袋などを乾かしてくれるのです。】