生活の様子

学校のブログ

ケニアの子どもたちとの交流(1月31日)

 5~6時間目にて行いました。本校小学生らが学級ごとに、事前に準備していたビデオをケニアの子どもたち(小学5年生)に見てもらいました。本校職員の”つながり”からの「国際交流」。ケニアの子どもたちは、日本とオンラインでつながるのも初めてだそうです。日本を代表しての交流となりました。日本以外の国の子どもたちと関わることができ、とても有意義な時間となりました。

【事前リハーサル】

【本番の交流時の様子】

 学級ごとのビデオを見てもらった後、ケニアのダンスの披露や、サッカーをやっている映像等も盛ることができました。本校小学生は「よさこい」を披露。最後は、映像越しではありますが、手を振って終わりました。児童一人一人が考えた質問等については、後日送付し、返答してもらう予定です。

新聞の記事から思うこと

 昨日(2月2日)の、とある新聞の朝刊に、「緑黄色社会」のボーカルであります、長屋晴子さんの記事が掲載されていました。その記事の中から、今の(小)中学生にも参考にしてほしい内容がありましたので、紹介します。

 ①「自分の考えに従う」こと。先生や保護者、友達の意見は「1つの意見」として聴き、自分で考えて判断したほうがいい。意見をそのまま受け入れるのではなく、自分で考える力を付けることが大事です。

 ②中学校時代は「自分の将来に悩む時期」。でも、本当にやりたいことや夢を早く見つけられる人は珍しい。中学校は「可能性を広げる場」である。狭い範囲で自分を決めつけてしまうのは、すごくもったいない。1つダメでも落ち込まず、他のことに気持ちを向ければいい。卒業したらもっと「広い世界」があります。

 ③できないところに負い目を感じないでほしい。(略)いいところがあるはずだから(略)それを伸ばしてほしい。

 ①自分で考えさせたり判断させたりすることや、②色々なことにチャレンジさせて(子どもの)可能性を広げること、③(大人が)いいところをほめて伸ばすことが、私たち(教職員・保護者・地域)に必要であり、それらが(児童生徒が)社会の中で生き抜く力になっていくものと、改めて感じました。

 

2月のバク集会

 2月1日はバク集会がありました。朝の登校のようすを伝え合い、各グループごとに気をつける点を確認していました。

 雪が降り始めてから登校時間が少し遅くなっているようすがみられます。その原因として、中学生から「歩きながら後ろに戻る人がいるので、まっすぐ歩いてください」ということが話されていました。本校では、小学生と中学生が集団で登校し、中学生が小学生に声かけをしながら登校しています。雪道がついつい楽しくなってしまう小学生もいるようですが、全員が時間に余裕を持って、そして何より安全に登校してほしいと思います。

 今回も児童生徒会からあいさつが立派だった2人が表彰されました。そして、みんなで語先後礼にも取り組んでいます。

 集会の最後に、養護教諭から市内でインフルエンザが流行ってきているので、今一度、手洗いうがいをしっかりしていきましょうという話がありました。新型コロナウイルス感染症も今は落ち着いてはいますが、今後も気を緩めることがないように対策していきたいと思います。

    

今日は「学力テスト」(中)

 本日、中学生は「学力テスト」です。この時期の学力テストは中1・2年生が受けるテストのイメージが強いですが、本校では中学3年生もテストを受けています。

 問題文をじっくりと読み、粘り強く解答する姿は、さすがだと感心しました。中学3年生の問題は、どの教科も公立高校の入試問題を想定されたもののようです。中学1・2年生の問題は、今まで学習したところの復習です。テストの受け方は立派です。大切なのは(いつものことですが)テストが返却された後に、その結果(成果・課題)をどう生かすか、、、です。中学3年生は、一か月後の本番につなげていきましょう。応援します!!

「今朝の駒里の様子」と「2月の生活目標」

 昨夜からの降雪により、校舎周辺の積雪が20㎝ほどとなりました。午前6時頃から除雪業者の方や本校の業務主事さん、教職員により、校舎前や駐車場、校門前の通学路等の除雪を行い、何とか児童生徒たちが安全に登校できるようになりました。とてもありがたいことです。

児童生徒たちは、やや歩きにくかったようですが、無事に登校しました。

今月2月の生活目標です。

 自立するためには「自分で考えて行動する」ことが何よりも大切です。学校生活の中でも、主体的に自ら考え、どのような行動が必要なのかを考えて学校生活を送り、駒里小中学生が社会へと羽ばたいてほしいと願っています。

今日から「2月」です

 今朝は-12℃ぐらいの状況の中、元気に児童生徒たちは登校しました。「バク集会」のあと、小学生は3~4時間目に「歩くスキー」を、中学生は通常通りの授業を行いました。

【歩くスキー(小学校)】

 やはり、上級生はスキーの滑らせ方が上手です。スムーズに滑らせていることから、既定の周回数もあっという間に終わります。冬場の体力向上には最適です。

【通常授業】

 先生方は「個別最適な学び」を提供するために、丁寧な指導を進めています。生徒もいつもながら真剣に取り組み、わからない箇所があれば質問するなど、問題解決を着実に図っています。

福祉の学習 ガイドヘルプ体験

 1,2年生は生活科の学習、3~6年生は総合の学習で「ガイドヘルプ体験」を行いました。千歳視覚障がい者福祉協会の講師の方に来ていただき、狭い通路や階段などのガイドの仕方やアイマスクをして、視覚障がいの方の体験をさせていただきました。児童は、ガイドの難しさ、そして、不安定な場所を歩くことの怖さなどたくさん学ぶことができました。次回は、今日の学習を通して考えたこと、聞いてみたいことを講師の方と一緒に学習を進めていく予定です。

プログラミング学習

特別支援学級でプログラミングに取り組んでいます。簡単なアニメーションから始めてとうとうゲームまで

作れるようになりました。これはペンギンをマウスで操作してヒトデに当たると得点になる20秒間のタイム

アタックゲームです。苦心の作、プログラムコードとあわせて紹介させていただきます。

「みんなのうちどく」

 冬休み前に、本校の図書館司書さんから小中学生に「家読(うちどく)」についてのお話をしていただきました。本日、提出いただきました「うちどくカード」を体育館への渡り廊下の掲示板に貼ってくれました。冬休み中に読んだ本に対して、保護者の方がコメントを記載。児童生徒と一緒に本を読んでいただいたり、コメントも書いていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

今朝の登校の様子(1/26)

 本日の千歳駒里の天気は快晴です。気温は「-12℃」かなり冷え込んでいます。

 玄関を出て「駒里神社」方面を見ると朝日がキレイに見えました。後ろを振り返り、玄関を見ると、その朝日が校舎に映えて、とても清々しい気持ちになりました。

 児童生徒たちはいつも安全に気を配り、集団で登校してきます。今朝も元気に登校してきました。

 本校に教育目標であります「元気な子~たくましい心と体をもった元気な子ども~」は、冬の厳しい環境の中であれども、元気にたくましく登下校することでも育まれると、今朝も確信したところでした。

「リユースノートPC」贈呈式

 小規模校が加盟しております「全国へき地教育研究連盟」のご紹介により、(株)ジブラルタ生命保険会社から「リユースノートPC」の贈呈式を行いました。今年度の全国の応募総数252校、37都道府県の応募の中、全国141校に対しての寄贈となります。北海道は23校の学校に寄贈されましたが、本校は石狩管内で唯一、寄贈していただきました学校となりました。

 (株)ジブラルタ生命保険株式会社は、今年度を含めて「リユースノートPC」寄贈の取組が、8回目となります。現在全国2000校近くの学校に寄贈され続きけてきました。会社で使用できなくなったとは言え、まだまだ使用できるPCを学校現場に活用させていただくこの取組は、学校内でも様々な部分でのICT化が進む状況の中、とてもありがたいことです。

 現在、千歳市内でも昨年より小学校1年生から一人一台のタブレット端末が配付され、コロナ禍における「学びの保証」として、欠席時や学級閉鎖等のときに活用しております。また、児童生徒会による活用においてもパソコン等が活用され、掲示物や新聞等の作成にも使われております。

 今回の贈呈式に関しまして、全国へき地教育研究連盟会長様をはじめ参与様ジブラルタ生命保険株式会社     執行委員様、札幌東支社千歳第一営業所の所長様、ライフプランコンサルタント様、日本教育公務員弘済会北海道支部  参事様ににお越しいただきました。

  本校でも、この度いただきましたPCを更に有効な活用を進め、本校児童生徒の学力向上及び学校生活におけるICT活用等を進めていくきっかけになればと思います。ご多用の中、本校にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 全国へき地教育研究連盟会長様より、「姿勢がいいね!」とお褒めの言葉をいただきました。

 (株)ジブラルタ生命保険執行委員様より、「語先後礼」の取組についても褒めていただきました。

 

 

冬休み作品発表会(小学校)

 冬休み明け初日の13日(金)、小学校全学年で冬休みの作品の発表会を行い、感想などをみんなで交流しました。子どもたちの力作は、27日(金)まで学校廊下に展示していますので、お時間ございましたらお立ち寄りください。

小6乗り入れ授業③(地域人材活用)

 今年1回目の授業が行われました。今回も、駒里在住の佐藤ケイト先生にお越しいただき、小学6年生を対象に授業を行っていただきました。「音読できるようになるために」の調査・研究の一環で行っておりますが、児童らは着実に英語力(聴く・話す・読む)が身についてきています。あっという間に時間が過ぎるほど、充実した45分間の授業でした。今回は、札幌学院大学から先生及び学生も授業参観に来ていただきました。ありがとうございました。

冬休み作品展(中学校編)

4人分

短い冬休みを元気に過ごした生徒達が自由研究の発表です。3年生は任意なのに提出してくれた子もいます。このホウキは家で育てていたコキアとバラの枝で造ったそうです。コキアの別名がホウキ草というそうですよ。

いよいよ始まった受験シーズンに向けてラストスパートです。1・2年生もこの勢いに乗って寒さを乗り切ろう。

今朝の登校の様子

 今朝は、朝方に降雪がありました。雪質は軽く、約10センチ程度積もりました(左下の写真参照)。昨日までほとんど積雪がなかったことに加え、先週までの気温が高かったこともあり、ツルツルの路面に雪が降り積もりました。

 児童生徒たちは慎重に歩きながら登校しました。それでも滑ったり、転んだりする児童生徒も。本校教職員が早めに出勤して通学路の状況を確認するなど、児童生徒が安全に登下校できるかを確認してくれました。今後も、ゆっくり安全に登下校してほしいと思います。

バク集会

後期後半はバク集会からスタートです。

集会のはじめに「語先後礼(ごせんごれい)」の練習をしました。中学3年生が見本を見せてくれました。

かっこよくあいさつを決めて、校長先生からのお話を聞きました。

次に3人の代表児童生徒が後期後半の抱負を発表しました。

最後に駒里小中恒例の「バクリエーション」です。

今回は、前回の遊会の続きで、「お絵描き伝言ゲーム」をしました。

お題は「パンをつくるリス」

1人目のこんな絵が

7人目にはこんな絵に変わり

むむむ…超難問!

こうして、駒里小中学校での学校生活がまたスタートしました。

1年をしめくくる後期後半は、また、小学1年生から中学3年生まで、共に充実した日々となるよう支援していきたいと思います。

児童生徒会の皆さん、今回もバク集会の企画、運営ありがとうございました。

この後もよろしくお願いします。

今日から「後期後半」がスタートしました。

 今朝の気温は、それほどまで冷え切っていない状況ではありましたが、朝日がとてもきれいで、遠くに見る景色は朝霧のような風景も見られました。児童生徒たちは、みんな元気に登校してきてとてもうれしいです。さあ、今日から「後期後半」がスタートします。「目標設定」「失敗を恐れずにチャレンジ」、是非とも駒里の児童生徒たちが今後も成長していくことを応援していただければ幸いです。

 

「めざせ しんぶんはかせ」(小)「しんぶんのススメ」(中)

 以前にも紹介しました、手作りの「新聞閲覧台」。本校図書館司書さんが、多くの児童生徒たちに読んでもらいたいとの思いを込めて、表示物を作ってくれました(ありがとうございます!)。世の中の動きや出来事を知る、見る、確認する機会になるといいですね。

 特に中学生の「新聞閲覧台」には、入試に関わる記事が掲載されています。是非とも読んで、これからの入試シーズンに備えてほしいですね。ちなみに・・・中学生の表示物の色は「黒」と「赤」。コンサドーレカラーです!

明日から後期後半スタート!

 本日で冬季休業が終わり、明日13日(金)より後期後半がスタートします。早速ではありますが、1月の「生活目標」が掲示されています。

 「生活リズムを整えよう。」です。毎日、元気に学校生活を送るためには、これが大事です。後期後半は、年度の締めくくりの時期です。少しでも早く生活リズムを整え、笑顔あふれる学校生活を送りましょう。

中)冬休み学習会(最終日)

 本日、冬休み学習会の最終日を迎えました。

 生徒たちは、自分の課題を着実に進めるために集中して取り組んでいました。また、教室にいる先生方にも質問するなど、自ら主体的に課題解決を進める姿も見られました。13日(金)から後期後半がスタートします。中学3年生は入試に向けて、中学1・2年生は課題等を確実に進め、笑顔で13日(金)会いましょう。

【追伸】

 12月23日(金)での「バク集会」の際に、「目標設定」(MLB大谷翔平選手やサッカー日本代表の話)の話を確認した後、新年は「チャレンジ」してみようとの話をしました。

 新聞の広告を広げて「若宮 正子(わかみや まさこ)」さんを紹介しました。年齢は現在87歳。81歳で初めて作ったゲームアプリが世界に認められ、若宮さんの人生は変わったとのこと。

 「とにかく『バッターボックス』に立ってバットを振ってみようと思ったところ、そしたら当たっちゃったんですよ。ほんとに人生はわかりませんね。だから、自分の未来にフタをしちゃいけないと思いますね。」と本人が話すテレビCMも見たことがあると思います。

 時代や年齢を問わず、いつの時代も「チャレンジすること」は、自分を成長させるものです。

 是非とも、今年も駒里小中学校の児童生徒たちが日々笑顔で生活し、どんなことにも自ら主体的に最後まで粘り強く取り組み、多くの場面で成長・活躍する1年となりますことを、教職員一同サポートし続けて参りたいと思います。