生活の様子

子どもたちの生活の様子や学校からのお知らせです

「千歳市教育作品展」出品作品展示中

 先日、市民ギャラリーに展示していました本校児童生徒の作品を、現在、本校体育館前の廊下にて掲示しております。どれも素晴らしい作品ばかりです。

 今回、選ばれた作品が市民ギャラリーに展示されましたが、それ以外でも優れた作品が、いつも小学生の廊下に掲示・展示されています。どの作品も児童らの授業に対する意欲の高さ、丁寧な仕上がりになっております。

 もうすぐクリスマスですね。小学生の廊下に、掲示されていたものです。

ニス塗り、接着、そして完成!

長い道のりを経て大看板が完成しました。この大作、ほとんど全てを

生徒が一人で取り組んで完成させました。見事な仕上がりです。

皆様が学校にいらっしゃったときには、職員・来客玄関正面の上を是非ご覧下さい。

「現場を知ろう」研修

 昨日、千歳市教育委員会の職員が1日学校の業務を体験しました。「小中併置校、小規模校ならではの体験を!」ということで、小学生とは図書室で本の読み聞かせ、調理実習で6年生のお味噌汁づくりの補助、中休みのサッカー、複式授業の見学を、中学生とはスピーキングテストの練習相手、保健体育のバレーボール練習試合相手、ICTを活用した授業見学、卓球部の練習参加と、1日盛りだくさんの研修でした。子供たちは一緒に過ごすことができたことを、とても喜んでいました。

 また、現場で、教職員が日ごろどのような業務を行っているのかも見ていただく機会にもなりました。今後も、教育委員会と学校がより連携し、”子供たちのための学校づくり”を積極的に進めていきたいと、改めて感じる1日となりました。

看板を作っています

特別支援学級では、技術科の時間として卒業に向けた記念製作を行っています。

残すところあと一文字まで切り終わりました。

このあとはまだ、ヤスリがけ、塗装、仕上げニス塗りと作業が続きます。

完成後は生徒玄関の内側に飾る予定です。

「読み聞かせ」最終日

 今朝は、昨日までよりやや冷え込みが強かったです。そのような中でも、スクールバスに乗って登校する児童生徒たちが安全に登校してくれています。日頃から運転手さんや誘導員さんをはじめ、保護者・地域の方々のこえかけや後押しによって、登下校できることに感謝します。ありがとうございます。

 今日は「読み聞かせ」最終日となりました。中学生は3グループに分かれて、小学校の3つの教室をローテーションで回ってくれています。グループで同じ本を読みますが、小学校の低学年・中学年・高学年に合わせて声の大きさや読み方、スピードを変えてよんでくれています。今日も中学生は「これどう思う?」「自分は・・・思うけど、みんなはどう?」「感想を教えて」など、小学生に「対話」をしながら、「読み聞かせ」を行っています。

 今日で「読み聞かせ」が終わりましたが、小中併置校の良さがたくさん見られる取組です。今後も「朝読書」により、児童生徒たちが読書を通じて「読解力」「想像力」などの力が身に付くことと同時に、中学生の問いかけに対し自分事として「主体的」に考える習慣が身に付くことを期待しています。

 

本日「読み聞かせ」2日目

 今朝の駒里は、日差しはでてきたものの、小雨が降っています。今日も児童生徒たちは元気に登校してきました。

 スクールバスの利用について、運転手さんや誘導員さんに「おはようございます」「ありがとうございました」「いってきます」など、元気にあいさつを交わす姿が見られ、好感がもてます。引き続き、笑顔で元気なあいさつをしていきましょう。

 中学生による「読み聞かせ」の2日目。本校図書館司書さんと話す機会がありました。本校児童生徒たちは”伝統”として「読み聞かせ」を行っています。「自分がしてもらったことを後輩たちにもしてあげたい」との思いが、代々続いているようであるとのこと。小中併置校の良さを、改めて実感する機会となりました。

 「読み聞かせ」について、改めて考えてみました。

 聴き手の小学生は、絵本の内容や物語に食い入るように聴いています。集中して聴いている表れです。また、中学生が発する質問や感想に対して、主体的に考えるなど、自分事として聴いています。

 読み手の中学生は、聴き手が分かりやすいようにゆっくり、丁寧に読みます。どのようにしたら伝わるかを工夫します。そして、時折質問や感想を言う”間”を設け、小学生に自分事として捉えてもらうようにします。後輩たちを思いやる心や、物事に対してきちんと向き合い遂行する力が備わります。

 この良き”伝統”をいつもでも続けていきたいものです。

そば作りをしています。

小学校では、総合的な学習の時間で3年ぶりにそば作りをしています。

駒そば亭さんからいただいた種からそばを育て、1つ1つていねいに脱穀。

先日、3年ぶりに登場の石臼をひいて、ようやくそば粉にするところまできました。

  脱穀製粉1

 

 

 

 

 

次はいよいよそばうちです!自家製年越しそばをいただきますよ。

PTA行事 ミニクリスマスツリーづくり

先週の土曜授業では、PTA研修部による、ミニクリスマスツリーづくり(ものづくり教室)を行いました。昨年計画していたものの、学級閉鎖、学校閉鎖が続いたため実施をあきらめ、今年ようやく開催することができました。

講師には、いつも学校開放でお世話になっている管理指導員の小野さんをお招きし、グループに分かれて、お母さんと一緒にツリーづくりを楽しみました。材料は同じなのに、一人一人みんな違った個性的なツリーができあがり、見ているとクリスマスが待ち遠しくなります。

今回も、多くの保護者の皆様にご参加いただき、楽しいひと時となりました。

      

 

本校の取組「読み聞かせ」

 今朝の「朝読書」時間から3日間、中学生による「読み聞かせ」が始まりました。

 中学生は、小学生にも伝わりやすいようにゆっくりと絵本の言葉を読んでくれます。小学生は、その絵本の世界に入り込むように、静かに聴き入ります。読み終わったときに、自然と出てくる拍手は、中学生にとってもうれしいものですね。

12月の「生活目標」

 今月の生活目標は・・・・・

 「後期後半を振り返り、体調を崩さないように生活しよう」です。

気温の変化もあり、体調を崩すこともあると思います。適度な「運動」をしつつ、「食事」「睡眠」をたくさんとり、毎日「笑顔」で「元気」に過ごしましょう。

本日は「土曜授業」です

 今日も元気に児童生徒たちは登校してきました。

 前回、6月に来校した大学生が今日も来校し、本校の様子を見て様々なことを学習しています。

 教職課程を履修しつつ、「へき地教育の現場から見る”学校”」を題材に、研究を進めています。

「あいさつ運動」「駒里新聞」

 本校児童会から「来週4日からあいさつ運動を始めます」との話がありました。

 「心をこめて」との言葉が、とても大切だと思います。是非とも明るく元気なあいさつで、「笑顔あふれる学校」にしていきましょう。

 また、中学校生徒会では、「駒里新聞」が発行されました。

 中学校の様子を伝えるツールとして、今後も発行されることを楽しみにしています。

はじめての「スクールバス」

 12月に入りました。本日から本校では「スクールバス」が運行となりました。児童生徒たちは、バス停に時間通り集合できたとの報告を受けました。

 児童生徒たちは、運転手さんや安全誘導員の方に対して「おはようございます」「ありがとうございました」と元気よく挨拶ができていました。千歳市では「スクールバス」の運行に関しまして、安全誘導員の方に乗車し、児童生徒たちが安心安全に利用できるようにしてくれております。大変ありがたいことと思います。児童生徒たちも、自ら安全に乗降車できるようにしてほしいと思います。

本の紹介(11/30)

「ぼくラは ばラばラ」

    

       作:岡林ちひろ 絵:村田善子  監修:廣瀬俊明 株式会社ロクリン社 (2021年11月 発行)

 あるスポーツをテーマにした絵本です。

 人それぞれが、それぞれの得意なことをのばして”みんなとの輪”の役に立つ。

 人それぞれが、それぞれの「ちがい」を認めて「ちがい」を繋げて”ちから”にする。

 老若男女、生きていくなかで忘れてはいけない、とても大切なメッセージが詰まっています。

 ぜひ一度図書室にお越しいただき、ご一読ください。

本日は参観日でした

 本日はお忙しい中、保護者の皆様が授業参観に来てくださいました。

 小学校では1・2年生が算数で、学年によって違う学習内容を同時進行で行う複式の授業を行いました。3・4年生、5・6年生は道徳の時間で、2つの学年が一緒に授業に取り組みました。中学校では1年生が数学、2年生が英語、3年生が国語を行い、少人数ながら、話し合いをしたり、発表したりして、真剣に課題に取り組んでいました。

   

  

 

 

「バス乗車」にかかわる事前集会

 本日、昼休みに行いました。今週金曜日(12/1)より来年3月末までの期間、本校の登下校に「スクールバス」が運行することになりました。千歳市及び千歳市教育委員会のご理解ご協力により、今年度の冬季間から運行となりまました。地域・保護者の方々からの要望でもありました、登下校における「児童生徒らの安全安心」がより確実なものとなります。

 教頭先生の話の中で、それぞれのバス停の時間を確認しました。児童生徒指導係の先生から上記の紙を配付し、ゆっくり読み上げて、スクールバスの利用のルール等を全員で確認しました。

 本校のスクールバスについても、市内でスクールバスを運行している地域のバスと同様、運転手さんと誘導員が乗車しております。千歳市の方針として、誘導員の方が児童生徒の乗降車についての安全を確認してくださります。児童生徒たちもバス停までの登下校や乗降車についても、安全に利用できるように上記の紙を読み込んでほしいと思います。

市内特別支援学級作品展

11月20日~24日まで、千歳市役所1階のギャラリーにて

千歳市内の特別支援学級の合同作品展が行われています。

本校からも一点作品を出展しました。

このリスの餌台は技術の時間に作りました。今後は、駐車場付近の

木に設置してリスの食堂となる予定です。

11月24日は「和食の日」(本の紹介)

 「日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて管変える日」とのこと。それにちなみ、今回は「おすし」の本を紹介します。

                                           ※駒里小中蔵書より

 〇「しぜんに タッチ! おすしのさかな」  ひさかたチャイルド (図書分類:5-家庭)

 「ひさかたチャイルド」のシリーズ科学絵本です。魚の捌(さば)き、お寿司になるまでの様子を写真で紹介しています。海を泳いでいる魚の写真には、科学絵本ならではに、その魚の生態についても説明されています。

 〇「おすしやさんにいらっしゃい!」おかだ だいすけ文 岩崎書店 (図書分類:絵本)

 文作者は実際にお寿司屋さんを営んでいる職人さんです。こちらは2021年日本絵本賞を受賞しています。作者が現役寿司職人ということもあり、レシピ本のように捌(さば)く工程を丁寧に紹介しています。最終ページには、直接お寿司にならなかった尾頭などを使った和食写真も載せられており、今の時代の”SDGs””フードロス”についても考えることのできる一冊です。

 〇「すしのひみつ」      日比野 光敏 著 金の星社  (図書分類:3-社会)

  「すしは日本生まれではない!?」「すしのはじまりとは?」グルメ番組でよく耳にする江戸前ずし。「私たちが知っている握りずしとは違う?」そして今や知らない人がいないほど当たり前にある回転ずし店。「その起源は?」大変勉強になります。

 ご紹介した本を完読するとお寿司が食べたくなること必至です。ぜひ本校図書館にておためしください。

11月16日(木) 遊会

 16日(木)昼休み、児童生徒会企画の遊会(ゆうかい)が後期はじめて行われました。今回は「ケイドロ」。警察役と泥棒役を決めた鬼ごっこです。小学1年から中学3年まで、みんなで楽しく盛り上がり、小中の親交を深めることができました。

 児童生徒会では、あいさつ運動も実施中。今後はボランティア活動も行う予定です。

  

第2回「学校教育指導訪問」

 本日、石狩教育局より指導主事の先生にお越しいただき、4時間目の通常授業と5時間目の特設授業に関してご助言等をいただきました。

 本校の児童生徒はもちろんのこと、授業における教師の立ち振る舞いや指導技術等の部分を見て、評価していただきましたことは、とても励みになりました。「教えるプロ(師)」として、今後も謙虚に学び、ともに学び合い、チャレンジしていくことができるように努力し続けて参りたいと思います。本日は、誠にありがとうございました。