学校のブログ
中学校の校長先生による特別授業
今日は6年生のために、青葉中学校の校長先生が来校し、特別授業を行っていただきました。
青葉中学校区の小中一貫教育の一環として、子供たちがスムーズに中学校に進められるようにするための試行実践です。
校長先生からは、今の段階で「不安なこと・心配なことを挙げてみよう」とし、その後子供たちでその解決策を考えさせました。
一生懸命考える子供たちに対して、「どれも正解」として、中学校での可能性と安心感をもたせていただきました。
「とても不安」としていた子の多くが「とても楽しみ」に変わっていたのがとても印象的です。
子供たちには貴重な時間となったようです。
5年生「プログラミング学習」
5年生のプログラミング学習は、「マイクロビット」という小型のコンピュータボードを使って行いました。このボードにはスイッチやセンサー、LEDライトやスピーカーなどがついていて、プログラムしたことでちゃんと反応してくれます。
今回は「道路にある矢羽根(固定式視線誘導柱)をつくる」ことがねらいです。暗くなったらライトがつき、点滅して位置を知らせるものです。
これをマイクロビットをプログラムして同じような働きをさせようというものでした。
先生の指示に従ってプログラムをしてみると、ちゃんとライトが光るんです。
自分がやったことがその場ですぐにちゃんと結果になることが子供たちには嬉しいようです。
お互いにできたことを見せ合って楽しんでいました。
【PTA】スケートレンタル引き渡し
本校のPTAの活動として、スケート靴のレンタルがあります。
先日、希望調査とサイズ合わせを行い、今回はレンタル料と引き換えに靴を引き渡しました。
レンタル料は次年度のスケートの研ぎ代金となります。
冬休み中に少しでも練習して、楽しく授業に参加できるといいですね。
1年生や初めての子はまずはひもの縛り方ですね。
寒い中での練習が少しでも楽しくなるように準備をしてほしいという思いです。
6年生「プログラミング学習」
千歳科学技術大学の先生と学生さんによるプログラミング学習が行われました。
6年生は、スマートスピーカーのプログラミングです。
「音楽をかけて!」と言うと♫♪♩♫♪♩~と流れます。
今回はどのような言葉をかけると、それをどのように判断して、どのような反応をするのかということを具体的に考え、プログラミングという形で流れをつくるものです。
5年生で学習した「シーケンス」ということも復習し、楽しい会話ができるように一生懸命考えました。
ちゃんと言葉が返ってきたときはとても嬉しそうでした。
福祉体験学習6年「車椅子体験」
各学年で行われている福祉体験学習ですが、今回は6年生の「車椅子体験」です。
体育館で4つに分けて体験しました。
社会福祉協議会、千歳リハビリテーション大学の皆さんのご協力で実施できています。
自分が下肢が不自由なために車椅子に乗る場合、左右どちらかの半身が動かない人の場合、車椅子に乗せて操作する場合などの設定で、それぞれ体験しました。
なかなか思うように動かないこと、また乗せている人のことをどこまで思いやれるかという貴重な体験となりました。
みんな優しい言葉かけ頑張っていましたよ。