学校のブログ
0428_世界に一つしかない「命」です
1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。
「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。
0424_方位磁針を手に持って
4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。
先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。
0423_地域のみなさま、ありがとうございます
今年度も青少年育成員のみなさまによる「地区内育成ふれあい活動」が4月23日(水)よりスタートしました。
本校の玄関付近に下校時刻に合わせて立っていただき、「さようなら」「新しいクラスはどうだい?」「おっきくなったなぁ」など、子どもたちにたくさん声をかけてくださいます。その様子を見ていると、祝梅小の子どもたちは恵まれているなぁと心から思います。
保護者のみなさま、地域のみなさまに支えられて、本校の教育活動は成り立っています。これからも「できるときに、できることを(本校PTA活動の基本理念)」の精神で、子どもたちの笑顔のため、お力を貸していただけると幸いです。
0422_大きく育ってほしいな
今年の4月は、くもりや小雨が多く、なかなか外での活動を行うには肌寒い毎日となっています。そんな中、4月22日(火)は日差しが届く1日となり、あさがお学級の子どもたちが、校舎裏手の花壇でシャベル片手に作業をしていました。
先生の指示を真剣に聞く子どもたち。「これは高学年用だよ」「土はやわらかくしないと根が広がらないよ」と聞くたびに、うんうんと頷きながら反応していました。とても立派な姿でした。ここから大切に育て、芽が出て、花が咲き・・・これからもその様子をお伝えできれば、と思います。
0422_学級写真を撮影しています
4月22日(火)教職員の集合写真や、学級写真を撮影しました。と言っても、欠席者がいる学級については、全員が揃っていないので、日を改めて撮影することになっています。
写真屋さんの指示に従い、スムーズに整列していく子どもたち。さすが祝梅小の子どもたちだな、と改めて思います。余計なおしゃべりをせず、テキパキと行動してくれました。ちょっとおすまし顔で撮った1枚は、思い出に残るものとなったのではないでしょうか。