昨日は２・４・６年・あさがお学級、本日は１・３・５年生が参観授業でした。平日にもかかわらず、非常に多くの保護者のみなさまにご来校いただきました。ご多忙の中、お時間を作って足を運んでいただき感謝申し上げます。算数や道徳、生活などの学習の様子をご覧いただきましたが、前回の参観日から成長したお子さんの姿をご覧いただけたのではないかと思います。

また授業後の懇談会では、これまでの学校生活の様子をお伝えするなど、情報を交流することができました。今後も学校と家庭が協力し合いながら、子どもたちの成長を見守っていければと思います。

レバンガ北海道のスポンサーである「肉の山本」さんご協力のもと、SDGsプロジェクトの一環で、レバンガ北海道より本校へバスケットボールの寄贈がありました。社長さんご自身もバスケットボールに親しんできた経験や、本校校区に工場もあることから、市内２校のうちの１つとして本校を選んでくださったそうです。

ご挨拶をいただいたあと、書記局児童や６年生の代表児童が一人ひとり手渡しでボールを受け取っていく様子は、大変嬉しそうでした。授業等で大切に使わせていただこうと思います。「新しいシーズンに向け、超有名選手を獲得できたので、マスコットキャラクターの「レバード」も合わせ、応援お願いします」とのことでした。

先週の金曜日（23日）は千歳市教育委員会の学校訪問でしたが、26日（木）は「石狩教育局」より「義務教育指導監」「特別支援教育課主任指導主事」の２名が来校してくださり、「学校経営」を中心にご助言をいただきました。授業の様子も見ていただきましたが、たくさんお褒めの言葉をいただいたので、一部を紹介します。

「150字以内で思ったことを書く～という取組を日常から実践されていてとても良かった」「どこに注目したら～、どんな秘密が～など、考えたり、話し合ったりする視点を与えていて良かった」など、本校の教育目標達成のため、先生方が子どもたちと関わっている様子について、具体的にアドバイスしてくださいました。「学年間で打合せをしっかり行っていることも感じられるので、子どもたちはもちろん、保護者にとっても安心感、信頼感を感じてもらっているのではないでしょうか」ともお言葉をいただき、謙虚に受け止めつつも、先生方の励みになったのではないかと思っています。

６月も下旬となり、「暖かい」を通り越して、「暑い」１日が多くなってきました。ありがたいことに、児童が授業を受ける教室には「エアコン」が設置され、快適な環境の中で学習する日々が始まりました。工事や検査が完了！真夏を前に環境を整えてくださった方々に心から感謝申し上げます。

さて、今週は「読書週間」ということで、本校の開放的な「図書の森」にも子どもたちの姿が見られました。スタンプラリー等の企画も用意されているので、楽しく本に親しんでもらえたらと思っています。

また玄関前を見てみると、１年生が「あさがおのお手入れ」、５・６年生が「日の出プールに移動するところ」でした。「今年も夏がやってきたな」そう思わせてくれる光景でした。

本校は「千歳市立」ということで、年に数回、千歳市教育委員会より「学校教育主事」「青少年課」「特別支援教育課」等のみなさまが来校してくださり、子どもたちの様子や、教職員の指導の様子、学校の教育ビジョンについて、ご指導・ご助言をいただきます。

本日は「学校教育主事」の来校日ということで、２校時に全学級の参観、３校時に本校の教育ついて説明・協議を行いました。「丁寧な指導が行き届いていますね」「タブレットを使いこなせていますね」と参観後におっしゃっており、「今後も楽しみです」とのお言葉をいただきました。これは子どもたちはもちろん、私たち教職員にとっても大変励みになります。本校の教育目標「すくすくのびのび」達成を目指し、「子どもをまん中」においた授業、学級づくりに励んでいこうと改めて感じました。