児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

認証式・児童総会がありました

5月1日(木)6校時に、本校体育館にて前期児童会認証式と、児童総会が行われました。

自分から進んで立候補しただけあって、校長先生から認証状を受け取った書記局メンバー、委員長たちは、とても立派な態度で、祝梅小学校のリーダーにふさわしい姿でした。また前期委員会に所属することになった委員会の子どもたちは、担任から認証状を教室で受け取りました。責任感をもってそれぞれの仕事に取り組むことを期待しています。

その後行われた児童総会では、事前に各クラスで審議した上で精選された各委員会への質問、意見、要望などが、学級の代表者から述べられました。「○○をやってほしい」「△△はいつからいつまで行うのか」など、自分事として捉えているところに、「祝梅小学校をもっと良い学校にしたい」という気持ちが感じられました。

世界に一つしかない「命」です

1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。

「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。

方位磁針を手に持って

4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。

先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。

地域のみなさま、ありがとうございます

今年度も青少年育成員のみなさまによる「地区内育成ふれあい活動」が4月23日(水)よりスタートしました。

本校の玄関付近に下校時刻に合わせて立っていただき、「さようなら」「新しいクラスはどうだい?」「おっきくなったなぁ」など、子どもたちにたくさん声をかけてくださいます。その様子を見ていると、祝梅小の子どもたちは恵まれているなぁと心から思います。

保護者のみなさま、地域のみなさまに支えられて、本校の教育活動は成り立っています。これからも「できるときに、できることを(本校PTA活動の基本理念)」の精神で、子どもたちの笑顔のため、お力を貸していただけると幸いです。

大きく育ってほしいな

今年の4月は、くもりや小雨が多く、なかなか外での活動を行うには肌寒い毎日となっています。そんな中、4月22日(火)は日差しが届く1日となり、あさがお学級の子どもたちが、校舎裏手の花壇でシャベル片手に作業をしていました。

先生の指示を真剣に聞く子どもたち。「これは高学年用だよ」「土はやわらかくしないと根が広がらないよ」と聞くたびに、うんうんと頷きながら反応していました。とても立派な姿でした。ここから大切に育て、芽が出て、花が咲き・・・これからもその様子をお伝えできれば、と思います。

学級写真を撮影しています

4月22日(火)教職員の集合写真や、学級写真を撮影しました。と言っても、欠席者がいる学級については、全員が揃っていないので、日を改めて撮影することになっています。

写真屋さんの指示に従い、スムーズに整列していく子どもたち。さすが祝梅小の子どもたちだな、と改めて思います。余計なおしゃべりをせず、テキパキと行動してくれました。ちょっとおすまし顔で撮った1枚は、思い出に残るものとなったのではないでしょうか。

参観授業・PTA総会・懇談会

4月19日(土)今年度初めての参観授業がありました。「我が子は新しいクラスになじんでいるかな」「進級してもちゃんとやっているかな」「どんな担任の先生かな」など、保護者のみなさまはもちろん、子どもたちにとっても「おうちの人は来たかな?」「頑張っていいところを見せたいな」と、それぞれの立場で過ぎていくひとときでした。どの子も、いいところを見せようと一生懸命頑張っているのが伝わってきました。

その後に行われたPTA総会では、大変多くの参加者に集まっていただき、令和6年生の総括と、令和7年度の活動方針にご承認をいただきました。本校PTAでは今年度も「できるときに、できることを」を基本理念に据え、4つのボランティア活動を中心に活動していきます。多くのみなさまのご支援お待ちしております。

最後に、学年・学級懇談をそれぞれの教室で行いました。担任から経営方針等をお話ししました。まだ児童の実態をつかみ切れていない時期ですので、今後の懇談等でお伝えしていきます。どうぞ今後もたくさん参加してくださるよう、お願い申し上げます。

 

全国学力・学習状況調査が行われました

4月17日(木)全国の小学6年生と、中学3年生が対象の調査である「全国学力・学習状況調査」が行われました。これまでの学習がどの程度身についているかを確認することがねらいの本調査です。6年生は国語・算数・理科の3教科に取り組みました。

一問一答のような問題ではなく、文章を読み、理解した上で適切に解答していく本調査ですが、6年生の子どもたちは最後までねばり強く取り組んでいたのが印象的でした。この調査に限らず、テストのねらいの1つは「自分はどこができて、どこができないのか」を知ることです。やりっぱなしで終わらせず、特に間違った問題こそ、自学・自習で解き直し、確実に定着していってもらいたいと願っています。

初めての給食

1年生と6年生の話題ばかりになって申し訳ありません。

4月17日(木)は1年生にとって祝梅小学校での初めての給食。この日は朝から何だかソワソワしているように感じたのは、私だけではないはず(笑)。

給食についての説明を聞いた後、まずは机の中を空っぽにし、その後、順番におかずなどを取りに行きました。6年生の絶大なサポートもあり、みんなパクパクと美味しそうに頬張っていました。完食した子も多く、一生懸命食べる姿もかわいかったです。

この日は給食センターの方々もお見えになり、この日の給食の様子が教育委員会だより「からふる」に掲載されることにもなりました。こちらも是非、ご覧になってください。

優しいお兄さん・お姉さん

入学して間もない頃、6年生が1年生のお世話を一生懸命行っていました。全てをやってあげるのではなく、時には教え、時には温かく見守るなど、祝梅小学校の最高学年らしい、思いやりのある接し方で1年生を導いてくれていました。このような6年生が引っ張ってくれる祝梅小は、今年度も素晴らしい学校になること間違いなしです。

1年生だって負けていません。手伝ってもらったり、教えてもらった後には、「ありがとう」とお礼をサラッと言うことができる子も多く、立派だなぁと感心しました。