学校のブログ
0516_様々な教師が関わっています
学校だより、学年だより等でもお知らせしていますが、教科によっては少人数指導や補助教員、専科指導などを本校では行っています。本日はALTのマイケル先生や、理科専科の門田先生の来校日でした。
ALTのマイケル先生は、外国語授業のサポートはもちろん、朝玄関に立ち、子どもたちの登校を出迎えるなど、積極的にコミュニケーションをとってくださっています。子どもたちも自然と笑顔になり「ハロー」と気さくに声をかけることができています。門田先生は、実験準備なども行ってくださいます。しっかりと予想し、それを実験によって検証し、まとめていくことで、確かな学力の定着をねらっています。
0513_PTA環境整備作業(春)を行いました
本日の15:30より、3つのチームに分かれ(「教材園・校章花壇」「温室・プランター」「グラウンド草とり」)子どもたちの活動が、より円滑に行われるための下準備を、保護者の方々の力を借りて実施しました。
あらかじめ本校の業務技師が耕運機で固くなった土を掘り起こしてくださった後とはいえ、スコップを入れ、肥料などをまいたり、しっかりと根を張った雑草をとりのぞいたりするのは、とても骨の折れる作業です。いくらICTが普及したとはいえ、「マンパワー」が必要な場面は多々あります。今回、PTA安全ボランティア「環境整備」に申し込んでくださった保護者の皆様が、黙々と作業を行ってくださいました。お忙しい中、お力を貸してくださり本当にありがとうございました。
今後も「できるときに できることを」の理念の基、本校のPTA活動は続いていきます。ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
0512_ファイターズ選手来校!
昨日の試合で単独首位に立った、我らが北海道日本ファイターズ。本拠地エスコンフィールドで3連勝し、このままの調子で交流戦へと突入!となりそうです。今シーズンこそは、リーグ優勝、日本一へと駆け上がってほしいと思います。そんな大切なシーズン中にもかかわらず、開校50周年に合わせて、山縣選手(#54)と柳川選手(#95)が来校してくださいました。
子どもたちからの質問コーナーでは「犬を飼っているけど、ネコが好き」「対戦した中では、柳田選手(ソフトバンクホークス)がすごかった」など、めったに聞けない話を伺うことができました。子どもたちとのキャッチボールでは「ナイス!」「いいね!」と言ってもらえる子もいて、貴重な体験をすることができました。選手同士のキャッチボールでは、投げるボールのスピード、キャッチした時の音など、目の前で起こっている事に目をまん丸している子ばかりでした。
記念撮影をする時にも、気さくに声をかけてくださったり、タッチしたりと、たくさん触れあってくださった山縣選手、柳川選手。祝梅小学校の子どもたちは、ファイターズの応援はもちろん、山縣選手、柳川選手の大ファンとして、心から応援をしていきます。
0510_土曜授業、50周年を祝う会、1年生を迎える会
朝は日差しがあったものの、児童が登校する時刻が近づくにつれ、天気は下り坂・・・。授業が始まる頃には雨がちらつき始め、保護者の方、地域の方が来る頃には本降りに・・・。あいにくの天候となってしまいましたが、大変多くの皆様に足を運んでいただきました。心から感謝いたします。
授業の公開は今年度2回目でしたが、前回(4月)よりも成長した子どもたちの姿をご覧いただきました。タブレットを持って交流する様子や、条件が与えられた中で考えを書く様子、インタビューした内容を発表する様子など、どの教室でも子どもたちは真剣に取り組んでいました。
3校時に行った集会は、体育館に全校児童+地域・保護者の皆様が入り、300名をゆうに超える人で盛り上がりました。
前半の「祝う会」では、開校当初からの画像をまとめたスライドショーを見ながら、「えー」「うそー」「すごーい」など歓声が上がっていました。本校は現在230名の児童が在籍していますが、全盛期は900名を超えていた!という話もありました。
後半の「迎える会」では、各学年の発表があり、どの学年も工夫された発表でした。ダンスあり、詩の朗読あり、クイズありと、1年生も笑顔で楽しんでいました。最後の1年生の発表は「昆虫太極拳」を披露。だんだん速くなるかけ声に合わせ、次々とポーズを変える1年生は、とってもかわいかったです(「あちょー」の声も最高でした♪)。きっと会場でご覧になってくださっていた地域・保護者の皆様も満足してお帰りいただいたのではないかと思います。
0508_交通安全教室がありました
本日は、子どもたちの命を守る「交通安全教室」が各学年でありました(2年生のみ、6月19日に交通公園で実施予定)。
本校では、各学年の実態に合わせて歩行訓練や、実車を使った大型車左折時の巻き込み、動画視聴等を行っています。それも子どもたち自身が自分で命を守る必要があるから。特にGW明けには交通事故が増える傾向にあり、これは登下校に慣れてきたころだからとも言われています。
いくら注意しても、し過ぎるということはありません。学校でも継続して指導して参りますが、ご家庭でも今一度、交通安全についてお話ししていただけると助かります。大切なお子さまの命です。どうぞご協力よろしくお願いいたします。
0507_連休が終わりました
本日より、学校が再開しました。朝、玄関で子どもたちの様子を見ていると、眠そうな子、まだ休んでいたかった子もちらほら見かけますが、「早く学校に来たかった」「けっこう暇だった」と口にする子もおり、学校生活を待ち望んでいたことがうかがえました。
5校時に4年生が校地内の桜(見事に満開になっています)を観察に行くとのことだったので、同行してみると、あまりの咲きっぷりに感動しました。子どもたちも「すごーい」「きれい」との感想を口にする子や、「桜って白っぽい色なんだね」「これって樹液じゃない?」「ここには虫が集まっているよ」と理科的な観察が出来ている子もいました。
周りに目を向けると、5・6年生はグラウンドで徒競走の練習を、2年生はグループごとに敷地内の「春を探す」ことを行っていました。
0502_連休前、最後の授業
子どもたちは進級・入学して1か月が経ち、新しい環境に慣れるため、相当頑張ってきたことと思います。明日からは、いよいよGWも本番。どうか事故や事件に巻き込まれることなく、心身ともにリフレッシュできる4日間になるよう願っています。
各教室を回っていると、どの子も集中して授業に取り組んでいることが見て取れました。連休後も、たくさんの笑顔が見られるよう、願っています。
0501_認証式・児童総会がありました
5月1日(木)6校時に、本校体育館にて前期児童会認証式と、児童総会が行われました。
自分から進んで立候補しただけあって、校長先生から認証状を受け取った書記局メンバー、委員長たちは、とても立派な態度で、祝梅小学校のリーダーにふさわしい姿でした。また前期委員会に所属することになった委員会の子どもたちは、担任から認証状を教室で受け取りました。責任感をもってそれぞれの仕事に取り組むことを期待しています。
その後行われた児童総会では、事前に各クラスで審議した上で精選された各委員会への質問、意見、要望などが、学級の代表者から述べられました。「○○をやってほしい」「△△はいつからいつまで行うのか」など、自分事として捉えているところに、「祝梅小学校をもっと良い学校にしたい」という気持ちが感じられました。
0428_世界に一つしかない「命」です
1年と少し前になりますが、令和6年の幕開けは能登半島沖の地震から始まりました。振り返ってみると、北海道でも7年前(平成30年)の9月に北海道胆振東部地震があり、千歳市も震度5を観測したと記録に残っています。実際に避難されたみなさんもいたことと思います。ブラックアウトや断水など、ライフラインについても自分事として改めて考えるきっかけになった大きな出来事でした。
「地震大国」とも言われる日本です。緊急時に「どうやって自分の安全を守るのか」を訓練することは、非常に大切なことです。しっかりと指示に耳を傾け行動することはもちろん、公園で遊んでいるとき、一人で留守番しているときなど、様々なシチュエーションを想定しておく必要もあります。世界に一つしかない「命」です。「避難場所」や「緊急の時にどう行動するのか」など、ご家族でも話題にしていただけると幸いです。
0424_方位磁針を手に持って
4月24日(木)グラウンドを見ていると、3年生の子どもたちが手の平を上に向けながらゆっくり歩いていました。何をしているのか見ていると、どうやら方位磁針の使い方を学習していることが分かりました。
先生の「赤い針の示している方角が北だよ」「東には何が見える?」という話を聞きながら、実際に周りを見渡す子どもたち。ICT機器の発達した今でも、こうやって実際に体験することで得られるものはたくさんあります。子どもたちの活動も大切に行っていきます。