児童の様子・学校の教育活動

学校のブログ

0826_前期後半スタートです!

今にも雨が落ちてきそうなあいにくの曇り空の中ではありますが、本日より学校が再開しました。玄関で出迎える先生方に「おはようございます」「Good Morning!(ALTのマイケル先生には、みんな英語で挨拶しています!)」と、元気いっぱいのあいさつで久しぶりの再開を喜んでいるように見えました。

各教室の様子を見ていると、今日から少しずつ学校生活に慣れていこうね、と担任からの言葉に安心して頷く子がたくさんいました。頬杖をついたり、机に伏せたりする子もおらず、さすが祝梅小の子どもたちだと感心しました。先生や日直の方をしっかりと見るなど、久しぶりに戻ったとは思えないような立派な子どもたちです。「市内大会で優勝した!」「線香花火がとってもキレイだった!」「湖に行ってキャンプした!」「いっぱいゲームした!」など、玄関や教室でたくさんの子どもたちが教えてくれました。そんな中で「夏休み楽しかったけど、早くみんなに会いたかった」という子もいて、教職員一同はもちろん、保護者、地域のみなさまの力を借りながら学校が安心・安全で居心地のよい空間となるよう尽力していかなければ、と改めて感じております。みなさま今後とも本校の教育活動へのご理解・ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

0728_夏休み中も頑張ります!

本校では本日と明日の2日間、9:00~10:30の日程で「チャレンジ教室」を実施しています。初日の今日は60名ほどの子どもたちが自習道具を持ち寄り、朝から集中して学習に取り組んでいました。夏休みの風物詩の一つでもあった「分厚い宿題プリント集」はここ5年ほどであまり見られなくなり、必要な分のプリントやタブレットへと姿を変えてきています。タブレットを持参し、学年から配信された「ドリルパーク」に取り組む児童が多かった印象です。配信された問題だけでなく、前学年までの問題にも取り組めるメリットがあるので、深い学びへとつなげることが容易です。

また6年生児童対象で、「青葉中学校 部活動体験」も本日と明日の2日間で実施されています。見学だけでなく、実際に活動もさせてもらえるため、入学後の部活動選択の参考にもなります。先週より気温が下がったとはいえ、やはり暑い中での活動となりましたが、優しく声をかけてくれる青中の先輩たちに教えてもらいながら、いい体験となっていたようです。

0725_お迎え下校訓練がありました

4月7日(月)から始まった76日間の前期前半。本日のお迎え下校訓練で一区切りとなりました。6月中旬から使用可能となったエアコンのおかげで、教室内で命の危険を感じることもなく、予定していた教育活動を行うことができました。設置に関わってくださったみなさまに心から感謝を申し上げます。

本日は「刃物を持った男が、警察に追われ、校区内に潜伏している」という想定で、40分程度の間に来るまでお迎えにきていただく、という訓練でした。大きな混乱もなく、大変協力的な保護者のみなさまのおかげで、スムーズに終えることができました。おうちの人と下校する子どもたちは、明日から夏休み!という気持ちと、おうちの人と一緒に帰宅できる!という気持ちが混ざったような笑顔でした。

暑い日々が続いておりますが、体調管理や交通事故等に気をつけて、充実した夏休みになることを願っています。

0724_卒業アルバムの個人写真撮影

今日も最高気温は30℃を超え、夏真っ盛りとなっていますが、6年生は卒業アルバム用の個人写真撮影に臨みました。カメラマンの指示に従いながらテキパキと写真に収まっていく様子は、さすがでした。他の行事や文集などを加え、3月中旬ころ子どもたちに手渡される予定です。

0723_読解力・記述力向上DAY

本校では朝の15分間(8:10~8:25)を「祝梅タイム」と設定し、基礎学力の向上や読書などに取り組んでいます。本日は「読解力・記述力向上DAY」と称し、2~6年生でエアコンの効いた教室で学習課題に真剣に取り組む様子が見られました。

4~6年生は新聞記事を読んで問題に答え、2~3年生はプリントの問題に取り組みました。取り組み後には、オクリンクプラス(ミライシード内の機能の1つ。個人思考と共同作業の自由な行き来により、子ども同士が対話し、主体的に学んでいく・・・ベネッセHPより。)上のカードやプリントを、オクリンクプラスの「提出BOX」に提出しました。これまでの各種調査結果や単元テスト等の客観的データに加え、児童の実態を踏まえた上で、研究部や学力向上委員会が中心となって「読解力・記述力」の向上に、学校をあげて共通して取り組んでいます。

小さなことからコツコツと積み上げ、子どもたちに確かな力(資質・能力)が身に付くよう、教職員一丸となって指導にあたっています。