生活の様子

グランドデザイン

小学校の廊下から

 小学校の廊下には、児童たちの様々な作品が展示されています。

 どれも、児童たちの力作ばかりです。さらには・・・・・。

 作品ではありませんが、児童たちが育てた”きゅうり”が立派に育ちました。

 このような作品や頑張り、活躍の陰には「先生方の支援やサポートがあるから」こそ、なのです。

 本校の教職員の手厚い支援やサポートに、改めて感謝です。

3年生の教室から

 いつものように授業を見て回っていたところ、3年生の教室にある”もの”を見つけました。

 中学校の先生が個人で作ったものです。中体連大会も終わり、3年生は受験に向けて、今後準備を進めていくことでしょう。みんなで進路実現を応援します!

 

三校合同社会科見学3.4年生

 三校合同で、『蘭越浄水場』『さけの里ふれあい広場』『蘭越生活館』へ行ってきました。4年生は教科書で学んだ施設に実際に触れることができ、「なるほど~。」と学びを深めていました。さけの里では、餌やり、稚魚の放流体験などに大興奮!思う存分楽しみ、生活館ではアイヌ文化についてのお話を興味津々で聴いていました。社会の学習に関係する施設にじかに触れることができ、有意義な1日となりました。三校での交流で友達も増え、帰校時、他校の児童が乗るバスを、見えなくなるまで手を振って見送っていました。

 

「石狩管内中体連報告会」

 本日、「石狩管内中体連報告会」を行いました。本校から2名の選手が千歳市代表として大会に臨みました。2人ともに自分のもてる力を発揮しようと一生懸命な戦いを演じました。全校児童生徒たちに、2名の生徒から大会の報告がありました。上位に勝ち進むことはできませんでしたが、最後まであきらめない戦いを演じてくれた選手たちに対し、全校児童生徒・教職員で温かな拍手を送りました。

 さて、今回の中体連大会は、千歳市内から始まり、石狩管内、北海道、全国へとつながる大会です。最終的に勝ち残るのは、1部の選手・チームのみとなります。最終的に大切なのは(自分が物事に対して)(事前に)「どのように臨んだのか」、そして(事後の)「どのように今後に生かすのか」であると考えます。今回の大会出場に向けて、本校2名の選手たちは日々の練習に励み続けてきました。是非とも、今大会に臨むために頑張ってきたことを自信とし、今後の勉強や生活等に生かしてほしいと思います。

 今回の大会参加にあたり、本校児童生徒や教職員、皆さんの家族が選手の皆さんを応援してくれました。そうした応援・支えがあったことに対し、感謝の気持ちを忘れずにいてほしいと思います。

小1.2年 3校合同社会見学

 今日は、3校(東小学校・支笏湖小学校・駒里小学校)が集まって、社会見学が行われました。市内の給食センター、市立図書館、千歳水族館に行きました。給食センターでは、調理に使用している道具を見せていただいたり、調理員さんに質問したりする中で、学習を深めました。また、市立図書館では、スライドを見せていただき、普段は入ることのできない書庫も見せていただきました。最後の水族館では、学校ごとに見学し、体験コーナーも楽しみました。たくさんの質問にも答えていただき、楽しい学習となりました。

三校交流 芸術鑑賞会&球技大会&レクリェーション

 昨日は、駒里小、支笏湖小、東小の全校生徒50人が勢揃いしました。3年ぶりの三校交流事業の開催です。

 午前中は劇団風の子さんの「めっきらもっきらどおんどん」を鑑賞しました。楽しい場面や息をのむ場面、いろいろでしたが、あっと間の45分間でした。

 お昼は外でお弁当を食べました。午後は4年生以上の高学年は体育館でポートボールを、3年生以下の低学年は外の木陰でレクを楽しみました。いつもはなかなか経験できない大人数での体験は子どもたちにとってとても貴重です。おおいに盛り上がり、新しい友だちもでき、東小と支笏湖小のお友達が帰るのを名残惜しそうに見送っていた駒里の子どもたちでした。7月はこの後も合同社会見学、合同修学旅行と三校交流事業が続きます。

  劇団風の子

 

「暑さ指数計」

 本校では、本格的な夏を迎える際に児童生徒たちが自ら気温等を見て、どのような行動等が必要かを考えるために、養護の先生が「暑さ指数計」を1階と2階に一か所ずつ設置してくれました。

「ぷよぷよプログラミング講座」

 今日は、株式会社セガからeスポーツ推進室の方々とeスポーツプロライセンス保有選手の「ぴぽにあ選手」が来校し、ゲーム「ぷよぷよ」を使ったプログラミング学習を行いました。

 まずはプロ選手であります、ぴぽにあ選手のスーパープレイを紹介

 プロ選手の凄さを見てから、「ぷよぷよ」のプログラミングを実際にやってみました。

 次に、eスポーツというお仕事のお話を聞きました。

 最後に、ぴぽにあ選手と「ぷよぷよ」で対決!

 最後に、中学生の代表者がお礼の言葉を述べて、児童生徒たちで挨拶をしました。

  ぴぽにあ選手を中心に記念撮影を行いました。

 本校児童生徒たちのために株式会社セガの方々、そしてぴぽにあ選手には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

本日は「参観日」

 平日にもかかわらず、多くの保護者の方々にご参観いただきました。児童生徒たちは、日頃から学んでいる知識を大いに活用し、先生方とたくさんの会話をしながら、多くの知識を学んでいる姿を見せてくれました。

 参観日の前段には、PTAの方々が玄関前の花壇の雑草取りをしてくれました。最近雨も多く、雑草が増えてきた状況でした。参観日前の時間ではありましたが、お手伝いいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

7月のおススメ図書

「活版印刷三日月堂」

 

 「1度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだぞ… 言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると、やっかいな凶器になる… 言葉のすれ違いで一生の友達を失うこともあるんだ…。」        

                            劇場版『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』より

 言葉は癒しにもなり、凶器にもなります。

 今回紹介する本は前者、職人気質だった街の活版印刷所を営んでいたおじいさんの意思を継ぐお孫さんと、その周囲の人々との物語です。短編です。短編集として読んでいただけますし、少しずつ登場人物の関係性に繋がりもあるので、長編としても楽しめます。

  作中に「文字ひとつひとつが息づいている」という一文があります。言葉が、文字が、人・もの・思い出をつなげていく。素敵なことだと思います。皆さんはどうでしょうか?ネット社会に生き、深刻なトラブルを生んでいる現在に生きる私達へ、言葉・・・文字の優しさを思い出させてくれる、そう感じる作品です。

 活版印刷 イメージ図

 

 ※本間文庫より紹介