学校のブログ
本日の団活動
本日3時間目に、団活動がありました。「玉入れ」と「リレー」の練習を行いました。「玉入れ」は、白組が3連勝となりましたが、紅組は作戦会議をし、どのように時間内で多くの玉を入れるか・・・熱心に考えていました。当日、是非とも頑張ってほしいと思います。また、「リレー」の練習では、団長のリーダーシップのもとに、それぞれ紅白に分かれてバトンの受け渡しを行っていました。一生懸命な練習を見て、ますます当日が楽しみになりました。
食育授業(中)
今日は土曜授業でした。3時間目、中学生は「食育」の授業を受けました。(株)明治から栄養士の中村さんに来校していただき、発酵食品(ヨーグルト)について学びました。真剣に授業を受け、ヨーグルトのことやブルガリアのことなど、多くのことを知る機会にもなりました。ありがとうございました。
運動会全体練習①
本校グラウンドにて、本日運動会の全体練習を行いました。今日は「よさこい」の練習でした。先生の話をよく聞きながら、真剣に取り組みました。1つ1つの演技の練習を音楽を流しながら取り組み、最後の”ポーズ”まで練習することができました。児童生徒たちは今までの経験を生かしながら練習する姿は、大変頼もしかったです。本番がとても楽しみですね。
小6乗り入れ授業(地域人材活用)
今年で4年目となりました。駒里在住の佐藤ケイト先生(北海道科学大学准教授)にお手伝いいただきながら、小学6年生の英語の授業を進めています。大学で「習っていない言葉でも音読できるようにするためには」の調査・研究もされています。小学校6年生の英語の授業の中で「読む力」の指導を、今後も月1回行ってもらいます。中学生の「読む力」が向上しているのは、この学習の成果であると考えています。心より感謝申し上げます。
まちたんけん(小学3年生社会)
小学3年生が自転車に乗って、自分たちの住んでいる土地のようすを調べるために「まちたんけん」にでかけました。牛や馬、林や牧草地、太陽光パネルなどを見つけ、地図に書き込みました。とても天気がよく、緑が美しい駒里地区の景色を見ることができました。そして、もうすでに季節は春から夏に向かっているのを感じました。
「先生方にインタビューをしよう!」(小学1・2年生生活科)
小学1・2年生が先生方にインタビューをしに、職員室にやってきました。しっかりとあいさつをして職員室に入り、先生方に好きな動物や好きな教科などを質問して、聞いたことをメモしていました。インタビュー後は「ありがとうございました」の感謝の言葉をとても礼儀正しく伝えていました。
いよいよ始まります!
本日5時間目、小中学生が体育館に集まり、運動会前の「団活動」を行いました。第1回目の今日は、「紅白」のメンバー決定と紅白に分かれての作成会議でした。28日(土)の運動会に向けての準備が本格的にスタートします。
本日のおススメ図書
「天使のにもつ」
「あざ~す」「すげ~」と、敬語をまるで使えない、だらしない返事や態度。目にかかる前髪を切りたくなくてちょんまげにするという、ふざけた髪型。「これまで体験にきた中学生の中で群を抜いている」そう言われてしまうくらいの、いまどき中学2年生の保育園職場体験記です。しかし、彼は成長します。著者はいとうみくさん。様々な名作を生んでいる作家で、駒里中にも私を含め大ファン生徒もいます。「かあちゃん取扱説明書」の人!で通じる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。「かあちゃん取扱説明書」のように笑え、微笑んでしまう、主人公風汰君の5日間にお付き合いいただけたら嬉しいです。
「ツバル」海抜1メートルの島国、その自然と暮らし
みなさんは「ツバル」という国はご存じでしょうか。「ツバル」は「海に沈む国」とも言われるそうです。オセアニアに位置し9つの島から構成されており、地球温暖化・海面上昇によりそう遠くない将来に沈没する可能性があるといわれてきました。しかし現在水没の危険性は、海面上昇だけでなく、人為的要因・・・人口増加や経済活動の発展もあるといわれています。SDGsが盛んに議論されるようになりました。昨年度も小中ともにブックトークでSGDsをとりあげました。私としては環境(海洋)問題=「ツバル」です。海面上昇より自国の活動発展が大きな原因になってきているとしても、やはり今一度、この本をきっかけとしてご自身の身の回りから環境問題を考えてみてはいかがでしょうか
※昨年度末に駒里にゆかりのある本間様よりご寄付いただいた本から紹介しています。
ブックトーク(中)
今年度、第1回目の「ブックトーク」。本校図書館司書さんから、たくさんのことを教えていただきました。
まずはじめに、作家の森絵都さんからのメッセージを紹介してくれました。
「(省略)30年の作家生活のあいだに届いた中には、忘れられない手紙も数々ある。(省略)私のもとに来る手紙の多くは、苦しかった過去や今現在の苦しみを物語るものだ。人間関係の悩み、挫折や喪失、それでも皆が最後に必ず書き添えてくれる『〇〇を読んで元気になった』『〇〇を読んでまた頑張れる気がした』これらの言葉にホッとするのと同時に、本というもの可能性についていつも考える。何かきっかけがあればまた起き上がり、歩き出せるかもしれない。その何かを持っている。土の中で一滴の水を待っている種のように。本には、その一滴となりうるポテンシャルがきっとある。『学校の先生に薦められて読んだ』『司書さんが、これ好きだと思うよって渡してくれた』『親戚のおばさんからプレゼントされた』若い世代の陰には、しばしばその本と彼らを結び付けた大人たちの影がある。軽い気持ちで薦めたかもしれない一冊が、相手にとって”萌芽の一滴”となった可能性。それを考えると、今の社会にも昔のおせっかいはお見合いおばさんのように、本を読め読めと薦めまくる人間がもっと多くてもいいのではないかと、かつて本を読め読めと言われるのが苦手だった私ですら思うのである。」
次に、高校入試に出題されたことのある本を紹介してくれました。
そして司書さんから配付された紙をヒントに、本を探しに行きました。生徒たちはペアやグループになって図書館にある中から本を探し、その紙に書かれた問題を解きました。どの生徒たちも、索引等を活用し、本を見つけることができました。
最後に、今年入った百科事典(「ポプラディア」)を使って、配付された問題を解きました。
今回の「ブックトーク」では、本の魅力や面白さに加え、調べ方や分類なども学ぶことができ、大変充実した時間となりました。
「読書が知識や情報を得たり、自分の考えを広げたりすることに役立つことを理解する」(1年生)
「本や文章などには様々な立場や考え方が書かれていることを知り、自分の考えを広げたり深めたりする読書に生かすこと」(2年生)
「自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解する」(3年生)
【いずれも「学習指導要領」から引用】
今後も、このような読書活動が国語科の学習と結び付き、自ら進んで読書活動をし、読書を通して人生を豊かにしていってほしいと思います。
今日の授業風景
連休も終わり、今月末に開催されます運動会の練習が始まりました。日差しはあるものの、やや風が冷たい状況の中ではありましたが、小学生は短距離走の練習をしていました。先生からのアドバイスを聞き、周囲の児童たちからの応援を受けながら、自分の力を精一杯発揮しようと頑張っていました。