学校のブログ
本の紹介(11/30)
「ぼくラは ばラばラ」
作:岡林ちひろ 絵:村田善子 監修:廣瀬俊明 株式会社ロクリン社 (2021年11月 発行)
あるスポーツをテーマにした絵本です。
人それぞれが、それぞれの得意なことをのばして”みんなとの輪”の役に立つ。
人それぞれが、それぞれの「ちがい」を認めて「ちがい」を繋げて”ちから”にする。
老若男女、生きていくなかで忘れてはいけない、とても大切なメッセージが詰まっています。
ぜひ一度図書室にお越しいただき、ご一読ください。
本日は参観日でした
本日はお忙しい中、保護者の皆様が授業参観に来てくださいました。
小学校では1・2年生が算数で、学年によって違う学習内容を同時進行で行う複式の授業を行いました。3・4年生、5・6年生は道徳の時間で、2つの学年が一緒に授業に取り組みました。中学校では1年生が数学、2年生が英語、3年生が国語を行い、少人数ながら、話し合いをしたり、発表したりして、真剣に課題に取り組んでいました。
「バス乗車」にかかわる事前集会
本日、昼休みに行いました。今週金曜日(12/1)より来年3月末までの期間、本校の登下校に「スクールバス」が運行することになりました。千歳市及び千歳市教育委員会のご理解ご協力により、今年度の冬季間から運行となりまました。地域・保護者の方々からの要望でもありました、登下校における「児童生徒らの安全安心」がより確実なものとなります。
教頭先生の話の中で、それぞれのバス停の時間を確認しました。児童生徒指導係の先生から上記の紙を配付し、ゆっくり読み上げて、スクールバスの利用のルール等を全員で確認しました。
本校のスクールバスについても、市内でスクールバスを運行している地域のバスと同様、運転手さんと誘導員が乗車しております。千歳市の方針として、誘導員の方が児童生徒の乗降車についての安全を確認してくださります。児童生徒たちもバス停までの登下校や乗降車についても、安全に利用できるように上記の紙を読み込んでほしいと思います。
市内特別支援学級作品展
11月20日~24日まで、千歳市役所1階のギャラリーにて
千歳市内の特別支援学級の合同作品展が行われています。
本校からも一点作品を出展しました。
このリスの餌台は技術の時間に作りました。今後は、駐車場付近の
木に設置してリスの食堂となる予定です。
11月24日は「和食の日」(本の紹介)
「日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて管変える日」とのこと。それにちなみ、今回は「おすし」の本を紹介します。
※駒里小中蔵書より
〇「しぜんに タッチ! おすしのさかな」 ひさかたチャイルド (図書分類:5-家庭)
「ひさかたチャイルド」のシリーズ科学絵本です。魚の捌(さば)き、お寿司になるまでの様子を写真で紹介しています。海を泳いでいる魚の写真には、科学絵本ならではに、その魚の生態についても説明されています。
〇「おすしやさんにいらっしゃい!」おかだ だいすけ文 岩崎書店 (図書分類:絵本)
文作者は実際にお寿司屋さんを営んでいる職人さんです。こちらは2021年日本絵本賞を受賞しています。作者が現役寿司職人ということもあり、レシピ本のように捌(さば)く工程を丁寧に紹介しています。最終ページには、直接お寿司にならなかった尾頭などを使った和食写真も載せられており、今の時代の”SDGs””フードロス”についても考えることのできる一冊です。
〇「すしのひみつ」 日比野 光敏 著 金の星社 (図書分類:3-社会)
「すしは日本生まれではない!?」「すしのはじまりとは?」グルメ番組でよく耳にする江戸前ずし。「私たちが知っている握りずしとは違う?」そして今や知らない人がいないほど当たり前にある回転ずし店。「その起源は?」大変勉強になります。
ご紹介した本を完読するとお寿司が食べたくなること必至です。ぜひ本校図書館にておためしください。