2020年7月の記事一覧
【ブログ】何事も
学校の教育活動で初めて体験すること,6年間ではかなりの数になります。
その後の学習の充実のためにも,最初の指導が重要になります。
「水彩絵の具」
1年生が図工で初めて水彩画の学習をしました。
初めて使う「絵の具セット」,どきどきです。
使う道具の「名前」や「使い方」をしっかりと学びます。
水入れの準備の仕方は,特に重要です。
水を入れる場所,その役割,運び方の注意など,細かく習います。
「そろり,そろり」気を付けて…
初めは緊張していた子供たちも,次第に楽しそうに筆を動かします。
しっかりと使い方を学び,とても上手に塗れました。
もちろん,片付けまでが「学習」です。
次回は筆づかいによる塗り方の違いを学ぶとのこと。
まだまだ,「初めて」は続きます。
「リコーダー」
3年生は,昨日リコーダーが学校に届きました。
早速,吹き方の学習を行いました。
最初は,息の吹き方「タンギング」を習います。
「トゥー,トゥー,トゥー」担任が見本を見せます。
「トゥー,トゥー,トゥー」子供たちが,繰り返します。
次はリコーダーを持ちます。
「初めて触った!」初めての楽器,その感動はひとしおです。
指使いも全員で確かめます。
そして,いよいよ音を出します。今日は「シ」の音でした。
「こんな音なんだ!」「もっと吹いてみたいです!」
初めて自分で出す音に,うれしさいっぱいの子供たち。
何事も「初めが肝心」です。
意欲を継続し,学びを深めるためにも「丁寧な指導」を心掛けてまいります。
明日から4連休。久しぶりのまとまったお休みです。
心と体を休めて,残り10日間分のエネルギーをためてきてくださいね。