生活の様子

2020年10月の記事一覧

【ブログ】生かす

3年生は社会で「ふ化場の仕事」について学んでいます。


まずは,サケの人工ふ化について学びます。
図や言葉を使って,手順をまとめます。

 


丁寧なノート作りの意識,とても素晴らしいです。

 

 

ふ化場の仕事についてもまとめます。

 

 

サケの漁獲量の変化の理由について,理由を考えます。

 

 

「前の年に捕り過ぎたからじゃないのかな?」
「自然が汚れてしまったからかな?」

 

 

これまで学んだことと結び付けて,明確な根拠で考えています。

 


これらは,先月訪問した「千歳サケのふるさと水族館」で学んだことが生かされています。

 


実際に目の前で人工ふ化のやり方を見たり,実際に体験したりしてきました。

 


教科書から学ぶことと,体験を結びつけることでより学習内容が深まります。
確実な学びの保障のために,これからも計画的に取り組んでまいります。

【ブログ】わかる・できる

「わかる」
1年生が音楽で楽器の学習をしていました。

 

 

曲を聞いて楽器の音色を確かめます。

 

楽器の音色でも,演奏方法によって変わることを確かめます。

 


「響く」「響かない」
そのわけを何度も演奏して確かめます。


なぜ響くのか分かった瞬間に,嬉しさが表情に出ます。

 

 わかる喜びは,次への意欲につながります。

 

「できる」
6年生が体育で「ティーボール」の学習をしました。


ボールを投げる,受ける。

 


ボールを手で打つ。

 


そして最後にはボールをバットで打ったり,手で受け止めたります。

 


一つずつ動きを確かめることで,「できない」が「できる」に変わります。

 
「わかる」「できる」は,子供たちの何よりの自信になります。
前期末にお渡しする「あゆみ」には,それらの子供たちの頑張りが詰まっています。

ぜひたくさん褒めて,自信をさらにつけていただけると嬉しいです。

【ブログ】あっての

「日常」
2年1組では国語の学習を行いました。
「そうだんにのってください」という単元で,話し合いの仕方を学びます。

 


1人の児童が相談をします。

 


「犬と仲良くなるためにはどうしたらいいのかな?」
「宿題を忘れないようにするためには,どうすれば?」


周りの子たちは,その相談に一生懸命答えます。

 


「いつも一緒にするようにしたらいいんじゃない?」
「ファイルにちゃんとしまえばいいんだよ」

 


相手の気持ちを考えて,答えを考えます。
話し合いで最も大切なことを体験していました。

 


2年2組では,生活の学習をしました。
見学学習で見た動物について,詳しく調べます。

 


静けさの中での,調べ学習。
学習規律が,しっかりと身についています。

 


2年3組は,算数の学習をしていました。
「新しい計算」である「かけ算」を学びます。


図の中から,かけ算になる場面を見つけます。
「ゴーカートに,4人ずつ3台で4×3です」


かけ算は,この意味を理解する場面が一番重要です。
どの児童も,正しく理解していました。

 


「特別」
本日,保護者の皆様に日の出スポーツフェスティバルの動画公開を行いました。
少しでも当日の「特別」な雰囲気を味わっていただければと思います。

 

「日常」あっての「特別」。
子供たちの成長に必要なきっかけを,これからも計画的に実施していきます。

寒暖の差が大きくなってきました。体調には十分気を付けてくださいね。

【ブログ】定着のために

子供たちの学力向上。
コロナ禍の学校教育にあっても,学校の最も大切な役割です。


「習熟」
5年生が,算数の「平均」の学習をしていました。
単元の終わりで,学んだことをしっかりと身に付ける時間です。

 


プリントの問題を取り組む際には,しっかりと計算過程を残します。

 


もし間違いがあっても,どこの計算が誤りなのか自分で確かめることができます。

 


丸つけは,担任と学習支援員で行い,待ち時間を減らし学びの時間を保障します。

 


また,理解度に合わせて学習コースも選びます。

 


自分たちの学びに合わせて,真剣に取り組む子供たち。
学習内容を確実に身に付けています。

 


撮影の際には「こんにちは!」と気持ちの良い挨拶もありました。
5年生としての成長も着実です。

 


「活用」

4年生では,総合的な学習の時間で新聞づくりを行いました。
先日見学に行った内別川で学んだことをまとめます。

 


今回はパソコンのアプリを利用しました。
どの子も,着実に文章を作っています。

 

 

文字の入力は「ローマ字」です。
3年生で学習し,これまで宿題で復習したり,タイピングソフトを使って身に付けてきました。

 

 知識は活用されてこそ,意味を持ちます。

 
隣のクラスでは,外国語活動の学習をしていました。
習った会話文を,実際に使ってやりとりをします。

 

 

「覚えて終わり」ではなく,「生きて働く知識」として活用できるよう指導を続けます。