【ブログ】定着のために
子供たちの学力向上。
コロナ禍の学校教育にあっても,学校の最も大切な役割です。
「習熟」
5年生が,算数の「平均」の学習をしていました。
単元の終わりで,学んだことをしっかりと身に付ける時間です。
プリントの問題を取り組む際には,しっかりと計算過程を残します。
もし間違いがあっても,どこの計算が誤りなのか自分で確かめることができます。
丸つけは,担任と学習支援員で行い,待ち時間を減らし学びの時間を保障します。
また,理解度に合わせて学習コースも選びます。
自分たちの学びに合わせて,真剣に取り組む子供たち。
学習内容を確実に身に付けています。
撮影の際には「こんにちは!」と気持ちの良い挨拶もありました。
5年生としての成長も着実です。
「活用」
4年生では,総合的な学習の時間で新聞づくりを行いました。
先日見学に行った内別川で学んだことをまとめます。
今回はパソコンのアプリを利用しました。
どの子も,着実に文章を作っています。
文字の入力は「ローマ字」です。
3年生で学習し,これまで宿題で復習したり,タイピングソフトを使って身に付けてきました。
知識は活用されてこそ,意味を持ちます。
隣のクラスでは,外国語活動の学習をしていました。
習った会話文を,実際に使ってやりとりをします。
「覚えて終わり」ではなく,「生きて働く知識」として活用できるよう指導を続けます。