生活の様子

2020年10月の記事一覧

【ブログ】お待たせしました①

本日1・3・5年生の参観日でした。
今年度が始まってから半年以上たってからの授業公開。

本当にお待たせいたしました。


玄関は「入口」「出口」を分けて出入りしていただきました。
手指の消毒もしっかりを行っていただいています。

 

 

 受付でお名前とグループを確認させていただきました。

 

 その後各教室の参観へ。


「5年 国語」
2クラスに分けて,「漢字学習」と「落語」の活動を行いました。

 


学級の「明るさ」「楽しさ」といった,子供たちの雰囲気を感じていただきました。

 


廊下の作品等も熱心に見ていただきました。

 

 

「3年 道徳」
各教室で,「友情,信頼」についての理解を深めました。

 

 保護者の方が来ると,やはり少し緊張しています。

 ですが,その分しっかりと大切さを考えることができました。

 

 

「1年 道徳」
各教室で,「親切,思いやり」について学びました。

 


学校での姿を,初めて保護者に見てもらう1年生。


どきどき,にこにこの45分間を過ごしました。


その後,学級懇談も短時間ですが行いました。


お願いばかりの参観でしたが,保護者の皆様には様々快く御協力いただきました。
心から感謝申し上げます。

これからも最大限の感染症対策を講じながら,保護者の皆様の来校機会を確保してまいります。

明日は2・4・6年生です。お待ちしております。

【ブログ】新たに

後期の始まりです。
TV放送で「後期始業式」を行いました。


学校長からは
「全児童の通知表を読んで,たくさんの頑張りを感じたこと」などの前期の成長の話と共に,

「後期はこれまで以上に読書に親しんでほしいこと」を伝えました。

 

 

児童代表からは
「前期は苦しいことがあっても,頑張り続けたことがすばらしかったこと」と
「後期はもっと『笑顔』で過ごせるようになってほしいこと」を伝えました。

 

 

校内全体が静寂の中,後期に向けての気持ちを高めました。
しっかりと話を聞こうとする態度,素晴らしいです。

 


さっそく各学年では後期の学習に取り組みました。
3年生では音楽でリコーダーの演奏を行いました。

 

 


1・2組は教室で実施します。
前後・左右の間隔を2m開け,人数を減らして演奏します。

 


担任は「パーテーション」「フェイスシールド」を利用し,児童との間隔も十分開けます。

 


他の児童は,廊下で指使いの練習をします。

 

 

3組は音楽室で行いました。
教室より広いので,前後・左右の間隔を2m開け,全員で演奏します。

 


本校では後期から,「学校の新しい生活様式ver,4」に合わせた教育活動の見直しを行いました。
14日に保護者の皆様に文書で詳細をお伝えします。


「新たな気持ち」「新たな取組」で後期の教育活動をさらに充実させていきます。

【ブログ】前期のあゆみ

本日,前期のあゆみをお渡ししました。
95日間の子供たちの頑張りがたくさん載っています。

 

 


「国語」…◎
1年生は,たくさんの文字を習いました。
ひらがな,カタカナ,漢字,どれも形を整えて書く力が身についてきました。


「算数」…◎
2年生,様々な算数的な活動に取り組みました。
式や図,実物を使って自分の考えをわかりやすく説明できました。

 


「理科」…◎
3年生,初めての学習に意欲的に取り組みました。
実験・観察を丁寧に行い,課題を追求していました。

 


「集中」…◎
4年生,様々な制限の中でも,集中して学習に取り組みました。
ひたむきに自分の力を高めようとする態度,素晴らしいです。

 


「自覚」…◎
5年生,高学年としての自覚ある行動が多く見られました。
仲間と協力する喜びや,誰かのためになる嬉しさを感じていました。

 


「責任」…◎
6年生はスポーツフェスティバルで,競技の他にも全校を支える活動をしました。
最高学年としての責任ある活躍が見られました!


当然,これだけでは伝えきれない成長がたくさんあります。
それぞれのお子さんのあゆみをご覧いただいて,確かめていただければと思います。


来週からすぐに後期が始まります。
また新しい目標に向かって挑戦できるように,全教職員で支えていきます。

【ブログ】個性の伸長

昨日でクラブ活動が終わりました。
4回の活動を通して,目標をしっかり達成していました。


「動画作成」「イラスト」「パソコン」
何か自分の手で「作り上げたい」という思いを持った子供たちが集まりました。
最後まで,楽しみながら自分たちの世界を表現しようとしています。

 

 

 

「なわとび」「サッカー」「卓球」「バドミントン」「鉄棒」
体を動かすことが好きな子供たちが集まりました。
回数を重ねる中で,互いに高め合った技能を生かして楽しみます。

 

 

 


「読書」
自分一人で楽しむ活動を,周りの児童と共有したいという思いを持った子供たちが集まりました。
それぞれ紹介したい本の帯を作成し,その良さを確かめ合います。

 

 

 お互いに好きな者同士のあつまりだからこそ,広げることができた「好き」の世界。
「個性の伸長」という大切なねらいを達成することができました。

【ブログ】未来の

昨日,本校を会場に「就学時検診」が行われました。
これは,来年度の入学予定児童を対象とした,千歳市教育委員会が主催する検査です。


多くの保護者の方がいらっしゃいます。
感染予防の対策はしっかり行います。

 
玄関ではサーモカメラによる検温,手指の消毒。

 


通路は,経路分けて動線を確保します。

 


ソーシャルディスタンスを意識してもらうために,目印も設置しました。

 


受付,全体説明会は体育館で行い,2mの間隔をあけて座っていただきました。

 


その後,入学予定児童はいくつかの検診を行いました。
話を聞く姿勢,しっかりと身についています。

 


早速「友達になったよ!」と話す子もおり,小学校生活への期待を膨らませていました。

 


未来の日の出っ子たち。
どのような状況でも,可能な限りの楽しい学校生活を用意して待っています。

【ブログ】生かす

3年生は社会で「ふ化場の仕事」について学んでいます。


まずは,サケの人工ふ化について学びます。
図や言葉を使って,手順をまとめます。

 


丁寧なノート作りの意識,とても素晴らしいです。

 

 

ふ化場の仕事についてもまとめます。

 

 

サケの漁獲量の変化の理由について,理由を考えます。

 

 

「前の年に捕り過ぎたからじゃないのかな?」
「自然が汚れてしまったからかな?」

 

 

これまで学んだことと結び付けて,明確な根拠で考えています。

 


これらは,先月訪問した「千歳サケのふるさと水族館」で学んだことが生かされています。

 


実際に目の前で人工ふ化のやり方を見たり,実際に体験したりしてきました。

 


教科書から学ぶことと,体験を結びつけることでより学習内容が深まります。
確実な学びの保障のために,これからも計画的に取り組んでまいります。

【ブログ】わかる・できる

「わかる」
1年生が音楽で楽器の学習をしていました。

 

 

曲を聞いて楽器の音色を確かめます。

 

楽器の音色でも,演奏方法によって変わることを確かめます。

 


「響く」「響かない」
そのわけを何度も演奏して確かめます。


なぜ響くのか分かった瞬間に,嬉しさが表情に出ます。

 

 わかる喜びは,次への意欲につながります。

 

「できる」
6年生が体育で「ティーボール」の学習をしました。


ボールを投げる,受ける。

 


ボールを手で打つ。

 


そして最後にはボールをバットで打ったり,手で受け止めたります。

 


一つずつ動きを確かめることで,「できない」が「できる」に変わります。

 
「わかる」「できる」は,子供たちの何よりの自信になります。
前期末にお渡しする「あゆみ」には,それらの子供たちの頑張りが詰まっています。

ぜひたくさん褒めて,自信をさらにつけていただけると嬉しいです。

【ブログ】あっての

「日常」
2年1組では国語の学習を行いました。
「そうだんにのってください」という単元で,話し合いの仕方を学びます。

 


1人の児童が相談をします。

 


「犬と仲良くなるためにはどうしたらいいのかな?」
「宿題を忘れないようにするためには,どうすれば?」


周りの子たちは,その相談に一生懸命答えます。

 


「いつも一緒にするようにしたらいいんじゃない?」
「ファイルにちゃんとしまえばいいんだよ」

 


相手の気持ちを考えて,答えを考えます。
話し合いで最も大切なことを体験していました。

 


2年2組では,生活の学習をしました。
見学学習で見た動物について,詳しく調べます。

 


静けさの中での,調べ学習。
学習規律が,しっかりと身についています。

 


2年3組は,算数の学習をしていました。
「新しい計算」である「かけ算」を学びます。


図の中から,かけ算になる場面を見つけます。
「ゴーカートに,4人ずつ3台で4×3です」


かけ算は,この意味を理解する場面が一番重要です。
どの児童も,正しく理解していました。

 


「特別」
本日,保護者の皆様に日の出スポーツフェスティバルの動画公開を行いました。
少しでも当日の「特別」な雰囲気を味わっていただければと思います。

 

「日常」あっての「特別」。
子供たちの成長に必要なきっかけを,これからも計画的に実施していきます。

寒暖の差が大きくなってきました。体調には十分気を付けてくださいね。

【ブログ】定着のために

子供たちの学力向上。
コロナ禍の学校教育にあっても,学校の最も大切な役割です。


「習熟」
5年生が,算数の「平均」の学習をしていました。
単元の終わりで,学んだことをしっかりと身に付ける時間です。

 


プリントの問題を取り組む際には,しっかりと計算過程を残します。

 


もし間違いがあっても,どこの計算が誤りなのか自分で確かめることができます。

 


丸つけは,担任と学習支援員で行い,待ち時間を減らし学びの時間を保障します。

 


また,理解度に合わせて学習コースも選びます。

 


自分たちの学びに合わせて,真剣に取り組む子供たち。
学習内容を確実に身に付けています。

 


撮影の際には「こんにちは!」と気持ちの良い挨拶もありました。
5年生としての成長も着実です。

 


「活用」

4年生では,総合的な学習の時間で新聞づくりを行いました。
先日見学に行った内別川で学んだことをまとめます。

 


今回はパソコンのアプリを利用しました。
どの子も,着実に文章を作っています。

 

 

文字の入力は「ローマ字」です。
3年生で学習し,これまで宿題で復習したり,タイピングソフトを使って身に付けてきました。

 

 知識は活用されてこそ,意味を持ちます。

 
隣のクラスでは,外国語活動の学習をしていました。
習った会話文を,実際に使ってやりとりをします。

 

 

「覚えて終わり」ではなく,「生きて働く知識」として活用できるよう指導を続けます。