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学校行事

【校長室から】折り返し

 教室の温度計が35℃を超える日が続いた今年度。ついこの間まで半袖のシャツで過ごしていましたが、町の木々も黄色や赤に色づいて、雪虫が飛ぶ季節となりました。

 学校も毎月のように行事に取り組み、前期から後期へと進みました。終業式と始業式では2つの期待を込めたお話をしました。

 「高みを目指して頑張って見よう」千歳中の生徒はどの行事にも一生懸命取り組み、その成果を上げてきました。ただ職業柄、欲張りなもので、まだまだ伸びしろを感じずにはいられなくなってしまいます。目標設定をもう少し高く上げ、こだわりをもって取り組んだとき、また違った景色を見ることができるはずです。その頑張りに大きな期待を寄せています。

 「声に出していこう」毎朝、生徒玄関で「おはようございます!」と挨拶をかわし、ほとんどの生徒が挨拶の意思を感じるのですが、4月当初よりは少し声が小さくなっているようです。一人前の人だからこそしっかりと挨拶をするのは世の中の基本です。一日のはじまりとして元気な声が響く空間であってほしいと思います。また、授業でも「わからない」と表現できること、「こうだからわかった」と伝え合うことで、解決の糸口が見つかったり、より理解が深まることをお話ししました。

 代表生徒の反省と決意もいつもに増して説得力の伴う、とてもいい発表をしてくれました。日常生活で少しずつ意識された言動が繰り広げられることで、自らの手で充実した学校生活が創られていくと期待しています。

第43回吹奏楽部定期演奏会

13日(月)のスポーツの日に吹奏楽部「第43回定期演奏会」が北ガス文化ホールで開催されました。演奏会は全日本吹奏楽コンクールで演奏した曲を中心とする1部、ソロパートを中心とした2部、楽しい曲の3部の構成でした。北栄小のスクールバンドとのコラボもあり、鑑賞に来た人が満足して会場を後にする3年生最後の発表に相応しい内容でした。

前期終業式

 本日5Hは前期終業式が行われました。校長先生からの挨拶にもありましたが、いつも以上に立派な校歌で、全校生徒の「節目」という意識に加え「前期の成長」を感じることができました。各学年代表の挨拶も学年や個人としての成果や課題がまとめられていました。秋休みは暦通りの3日間と短いですが、振り返りをしっかりと行い、後期を新たな気持ちで迎えたいものです。

 ひとまず、前期お疲れ様でした。

10月10日は「目の愛護デー」-保健室10月の掲示から

 「1010」という数字を横にすると眉と目に見えることから10月10日を「目の愛護デー」として1947年に制定されて以来、厚生労働省や眼科医会などが中心となり、目に関する啓発活動などが開催されています。
 最近は、スマートフォンやタブレット、パソコンを利用する場面と時間が増えるにともない、目の使い過ぎによるダメージから、目の健康を損なうケースも多く見受けられます。これを機会に、視力や見え方など、自分の目の状態を確かめておきましょう。急激な変化は要注意です。

10月の保健室掲示

学年集会②(2年生・3年生)

今日は4時間目に2年生、5時間目に3年生の学年集会がありました。2年生は、各委員会が中心となってこれまでの取組の総括と、今後に向けての提案がありました。3年生の後を引き継ぎ、学校の中心として活躍する意欲が伝わってくる集会でした。3年生は学力テストBを終えて、自分たちの学習や生活を再び見つめ直すことを促す内容の集会でした。