2022年11月の記事一覧
『スパイダー討論』~5年生
5年生が今おもしろいことをしています。その名は、『スパイダー討論』。この方法で話し合うと、子供たちの話す意欲が増し、話し合いの楽しさを味わえると北広島市の西の里小学校のある先生の実践を知り、本校の5年生の担任が、試してみました。
1回目のお題は、『「ドラえもん」の主人公は、ドラえもんなのか?はたまた、のび太なのか?』でした。子供たちは喜びの表情で参加し、普段の授業以上に生き生きと話していました。この討論方法によると、必ず全員が発言することになるとか・・・ 下の写真の討論のお題は、『キャンプに行くなら、山か?海か?』です。二回目になります。
「今後ですか? そうですね、社会科とか他教科でも活用して、話し合いの内容がもっと深まるようにこのスパイダー討論をバージョンアップしていきますよ。」と担任が笑顔でおっしゃっていました。
※『スパイダー討論』とは、どのようなものかは、今回は敢えて言及しません。念のためにお話ししますと、スパイダーマンとは、全く関係ありません・・・手首から糸は出てきません。
【世界の名言】他人に批判されたくないなら、何もやらず何も言わなければいい。しかし、それは生きていないのと同じではないか。(エルバート・ハバード教育家/アメリカ)
学習は、『心がまえ』『ものがまえ』から
本校では、学力などを高めるために、全学級で共通の決めごとをしています。それは『心がまえ』『ものがまえ』です。これらは、向陽台小のオリジナルです。向陽台小の子供たちの実態に合わせて作ったからです。
たとえば、下の1年生の写真をご覧ください。本校では、課題のわくを「赤」で描き、まとめのわくを「青」で描きます。しかも定規を使ってピシッと直線で描くことになっています。こういうことがしっかりできて初めて学習意欲につながっていくという考えのもとで実践しています。
【先生も、定規でピシッと直線を描きます。】
【1年生にもしっかり定着しました。まるで体の一部のように定規を扱っています。定規を使って線を描くと、ノートにとった学習の足跡が、整理されて見やすくなるので、家でおさらいをしたくなるのです。】
【全学級に掲示しています。】
【世界の名言】基本である1,2,3をきちんと練習しないで、いきなり4とか5をやるな。(ジャイアント馬場)
11/25 運動、大スキ!(2年生)
2年生の体育の様子です。ここ3年間のコロナ禍で、全国の子供たちの体力がかなり落ちていることが、文部科学省のデータからわかりました。ただでさえ、室内でのゲームの影響で、外遊びや運動をする子供が減っている状況でしたが、拍車をかける結果となってしまったのです・・・
本校では、体育の時間に必ずラジオ体操を行って体力作りを底上げしています。また、学年の実態に合わせて(新体力テストの結果を踏まえて)、縄跳び運動などを授業で取り入れています。
※体育時には、マスクを外してもよいとしています。ですが、下の写真はHPということで顔が全部露出するのを避けるために、口元をあたかもマスクをしているかのように後から描き加えています。
【ラジオ体操をしっかり取り組むと、実は相当体力を使うので、汗が出てきます。】
【すごい! かなり高く跳ねています。】
【世界の名言】走った距離は、裏切らない。(野口みずき:五輪金メダリスト)
【2階ホールの花が変わりました。一階から二階に階段を上がっていくと、踊り場から徐々に黄色の花が見えてくるのです。ホッとします。】
11/24 『小小連携』あおぞら学級~泉沢小との交流学習
本日、本校のあおぞら学級の児童と先生とで、泉沢小に交流学習をしに行ってきました。①自己紹介をしました。
②『ボッチャ』というゲームをしました。③全員で『世界中の子供たちが』を手話付きで心で歌いました。
ボッチャは、赤と青組に分かれて両校混合で競い合いました。結果は、“引き分け”でした。
溢れる笑顔や笑い声に包まれたとっても楽しいひと時でした。ありがとう。ありがとう。
【下の写真がボッチャです。白いボールに近づけられるように、いかに上手に球を転がすかがポイントです。】
【また、みんなで会いたいですね!!今日は、休んでいるお友達もいたので。】
【世界の名言】笑いは、二人の人間をもっとも近づけてくれる。(ヴィクトル・ボルゲ 音楽家)
11/24 影絵アート【4年生】
図工の時間に、4年生の子供たち自らが影絵となって、グループごとにアートしました。
千手観音なんて、いい発想してますね。
自分たちのグループの完成影絵や他のグループの影絵を見た瞬間、感心する声や、大きな笑い声で体育館がいっぱいになりました。
【舞台裏を明かすと、下の写真のように、グループでどんなおもしろポーズをするのかを話し合って試行錯誤していました。ぜったい楽しいだろうな~】
【世界の名言】自分が出したアイディアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない。(ビル・ゲイツ)