生活の様子

学校のブログ

小6乗り入れ授業②(地域人材活用)

 本日も、駒里在住の佐藤ケイト先生(北海道科学大学准教授)にお越しいただき、小学6年生と対象に授業を行っていただきました。「(小学生が)音読できるようになるために」の調査・研究の一環ですが、今日の授業を見ても、確実に英語力(聴く・話す・読む)の向上が見られました。今までの振り返りや、母音を中心に使用頻度の多い子音を組み合わせ、3~4つの単語を聴き取り→話す・書く→読むなど、様々なアクティビティを交えながら、児童も楽しみながら学習を進めています。

今朝の「駒里」

 昨日は、札幌でも初雪が降りました。いよいよ冬本番を迎えようとしています。昨日夜には降らなかったものの、今朝は少しだけ雪が降った様子が見られました。また、路面も凍っていました。

 そのような中ではありますが、児童生徒たちは自転車・徒歩・自家用車等で登校してきます。

 雪はまだ積もらないものの、路面が凍結している状況も見られますので、十分に気を付けて登下校してほしいと思います。防寒対策はもちろんのこと、路面凍結が見られた際には、自転車は「押して」登下校するようお願いします。

今月の「本」紹介

    本校小学1・2年生で密かなブームになっている「ほねほねザウルス」。

残念ながら駒里小学校には蔵書が少なく、千歳市立図書館の移動図書館“ブッくん”頼みですが、その蔵書もすでに読みつくしたのではというくらいの夢中さです。

本日は恐竜の本をご紹介します。

 

ほねほねザウルス 
 

著  ぐるーぷ・アンモナイツ

監修   カバヤ食品株式会社

出版社 岩崎書店

 ほねほねザウルスとは、もともと食品メーカーのカバヤが発売をしている、恐竜をモチーフにした食玩シリーズです。そこで人気を呼び、岩崎書店より書籍が発売され、現在26巻までシリーズ刊行されています。

COMIC恐竜物語

著  所 十三

監修 真鍋 真

出版社 ポプラ社          

 恐竜たちを主人公にした漫画。現在まで1~4巻まで刊行しています。各巻で時代ごとの様子を描いているため、その時代に生きた恐竜を知ることができます。 

ダイナソー・パニック

著 レックス・ストーン

訳 藤田 千枝

出版社 岩崎書店

   化石探しをしていたジェイミーとトムは恐竜の世界に入り込んでしまい、様々な恐竜に出会っていく二人の冒険物語。1~6巻刊行です。小学生版ジュラシックパークです。

 ティラノザウルスシリーズ
 

    皆さんお馴染みの絵本ではないでしょうか。ティラノザウルスシリーズはいつもだれかを想っている。   さまざまな愛情について描いている物語絵本です。現在刊行されている15冊のうち、私がとても好きな1冊はこちらです。

 「きみはほんとうにステキだね」

 暴れん坊でいじめっ子だったティラノザウルスが友情に触れて改心し、お友達を守り想うという展開の絵本です。守ろうとしたティラノザウルス。お友達のさいごは・・・・・ぜひ読んでみてください。

 

中学生「英語IBA」実施

 14日(月)に、中学生が英語IBAを実施しました。この検定は、通常の英語検定とは違いますが、英語検定と共通のスコア尺度で、自分の力を確認できるテストです。グローバル化に対応できる英語力の測定ができ、日頃の学習成果の確認や目標設定をすることができます。2020年度よりスタートした新学習指導要領より小学生の英語が強化され、英語教育は大きく変化しています。現在、本校の小学生がケニアとの外国語交流授業を進めています。国の垣根を越え、広い視野で考えられる子どもたちの育成を進めていますが、そのコミュニケーションツールのひとつが英語です。

 

 

第2回「学校経営指導訪問」

 本日午後、石狩教育局から義務教育指導監がお越しになりました。学校経営に対するご助言も多くいただきましたが、前段に行いました授業参観から、本校の児童生徒の活動や頑張り、先生方が行っている授業の進め方や工夫など、多くの部分をほめていただきました。本校児童生徒及び教職員に対しまして、今後ともご指導ご助言をどうぞよろしくお願い申し上げます。