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学校行事

7.11Mon. 石狩管内中体連大会の結果

〇バスケットボール部女子(当別町総合体育館・とうべつ学園会場)

 1回戦 千歳中 36ー56 北広島緑陽中

〇バレーボール部(北広島市総合体育館)

1回戦 千歳中 2-0 恵庭柏陽中

2回戦 千歳中 0-2 江別第二中

〇テニス部男子(千歳市青葉コート)

【男子ダブルス個人戦】

1回戦敗退 3年男子・2年男子ペア

2回戦敗退 3年男子・2年男子ペア

      3年男子・2年男子ペア

3回戦敗退 3年男子・2年男子ペア

〇テニス部女子(千歳市青葉コート) 

【女子ダブルス個人戦】

1回戦敗退 3年女子・3年女子ペア

      3年女子・2年女子ペア

2回戦敗退 3年女子・3年女子ペア

      3年女子・1年女子ペア

 

〇剣道部(江別第三中学校)

【男子団体戦】

1回戦敗退 千歳中 2-3 大曲中

 

【女子団体戦】

予選リーグ 千歳中 4-0 大麻中

      千歳中 1-4 江別第一中   第3位

【女子個人戦】

優 勝  中村(全道出場)

準優勝  鈴木(全道出場)

〇卓球部女子(江別中央中学校)

【予選リーグ】

千歳中 5―0 東部中

千歳中 0―5  恵明中

【決勝トーナメント】

1回戦 千歳中 0―3 西当別中

 

7.7Thu. 明日から石狩管内中体連大会

 7月8日(金)9日(土)と石狩管内中学校体育大会が開催されます。千歳市代表校として出場する部は、

〇バスケットボール部女子(当別町総合体育館・とうべつ学園会場)

〇バレーボール部    (北広島市総合体育館)

〇テニス部男女     (千歳市青葉コート)

〇剣道部        (江別第三中学校)

〇卓球部女子      (江別中央中学校) 

 コロナ感染防止の観点から、観客人数、観戦方法等、種目ガイドライに従って、制限もありますが、3年生の保護者については、管内での勇姿をご覧いただける種目が多いのではないかと思います。管内を勝ち上がり、全道大会へと駒を進められるチーム・個人の数は、極限られたもの。「スポーツは敗者のためにある」等と言われる由縁かもしれません。大切なのは、ひと試合でもいいから、この仲間たちとプレーしたいと個人・チームで磨き合ってきた、「心・技・体」をしっかり発揮し、最後まで闘いきること。これまでのひたむきな努力は、決して人を裏切らないし、成果となって表れたり、次のステージへとつながるような成長を約束してくれます。

 管内出場叶わなかった本校の様々な部の部員たち、市内大会で敗れていった他校の部員たち、みなさんをここまで導いてくれた指導者や協会・種目関係者の人たち、いつも応援し支えてくれた家族や仲間・・・そうした多くの人たちの思いや支えがあっての管内の大舞台です。

 「努力は素質を上回り、気力は実力を越える」

 千歳中の、また、千歳市の代表として、自覚と責任を胸に、勇往邁進(目標や夢に向かって、勇敢に進んでゆく)する姿に期待しています。健闘を祈る。

7.5Tue. 学ぶ意欲の向上とわかる授業4

 ここ数日の暑さと湿度に負けず、生徒たちは、しっかり学習を進めています。「自律的に学ぶ」ということが重視され、「教えられる」授業から、自ら学び取る「自律的な学習者として」の学びが、変化の激しい社会を生き抜くキーワード。3年生の理科で、顕微鏡観察する生徒たちの目は、「科学者の目」。「みつけてやろう、どうなってるんだろう」と好奇心あふれる姿に感動します。

 2年生では、情報モラルの学習でしょうか、スマホに関する様々なトラブルについて、グループで意見交換していました。「ネット社会の正しい歩き方」、身に付けましょう。

7.3 Sun PTAソフトボール大会

 7月3日(日)晴天の中、キリンビール北海道千歳工場杯争奪PTA対抗男子ソフトボール大会が実施されました。本校PTAOBの方々のご協力もあり、昨年に続く優勝で終えることができました。本当に暑い中、お疲れさまでした。

 

7.3Sun. 管内陸上

 7月2日(土)~3日(日)石狩管内中体連陸上競技大会が開催されました。炎天下、自己新更新と全道出場をかけて熱戦が繰り広げられました。競技役員、大会補助としてもお手伝いがあったスタッフ、指導者、選手のみなさん、厚い中、熱中症への対策も取りながらの大会運営と競技参加、本当にお疲れ様でした。

 男子リレーでは、決勝進出チーム7チームが、全道標準記録を突破するという高いレベルのレースの中、本校のリレーチームもよく健闘し、標準記録まであと0.1秒に迫る奮闘ぶりが光りました。よく記録を伸ばしてきての決勝進出は実は立派です。

 この結果、全道中体連参加種目は、

共通男子110mH・四種競技 髙橋さん

共通女子砲丸 畠山さん

共通女子800m・1500m 久保さん  となりました。全道での健闘に期待します。

 

7.1Fri. 第50回石狩管内中学校音楽発表会(器楽)

 6月30日、7月1日と石狩管内中文連の音楽発表会(器楽)が開催されました。コロナ禍が続き、音楽やスポーツが大きく制限を受ける事態が3年目に入り、様々な対策を講じながら、観客も入れての演奏会はやはり格別なものでした。本校吹奏楽部も、7月1日(金)に出演。効果的なパーカッション、リズミカルで楽しく、迫力ある演奏がホールに響いていました。管内各校の演奏も聴いて、さらに千歳中の音づくり、曲作りに磨きをかけてください。北海道吹奏楽コンクール札幌地区大会は、8月4日(木)にkitaraで開催されます。

千歳中学校 

♪ 吹奏楽のための小狂詩曲

♪ 風になりたい

6.29Wed. 学ぶ意欲の向上とわかる授業3

 目も、耳も、口も、作業も・・・、「五感を働かせて」学ぶ学習は、好奇心をかきたて、定着度も高いものです。いつでも毎回とは行きませんが、理科の実験で仮説検証しながら学ぶことや国語でも「読む、書く、聴く、話す」といった活動を伴った授業は、定着度も高いようです。

 2年国語では、音読、聴くこと、書いてまとめること、発表することを大切にしながら、池上彰さんの説明・論説文の学習を深めていました。

 2年生数学は、連立方程式、個の単元や関数など、徐々に難しくなってきます。正念場です。数学は、ブロックのように知識を積み上げていく教科です。土台が崩れないように、数概念、数と式等々基本をマスターして、反復です。

 1年生国語では、文法を学んだ後、「学びポケット」で楽しく学習し、単元テスト。理解度は高いようです。ICTを「効果的に使用」することで、興味関心や理解度を上げたいところです。

 2年家庭科は刺し子でしょうか、刺繡でしょうか・・布に、針と糸で上手に装飾を施していました。「ものづくり」に集中する姿、いい雰囲気でした。「こうゆう作業、楽しいです」と感想を教えてくれました。

 2年生の理科の単元のまとめでは、学習の中で出てきた疑問点やわかったことをタブレットのスライドに記入し、共有をかけた電子黒板画面には、クラスの仲間の課題やわかったことが共有されます。1年生のたんぽぽの花の観察も、3年生の根の細胞の観察も実験を大切にして、「科学者の目」を持ちながら授業が進みます。観察しやすいように植物に切り目を入れたり、試薬で染めてプレパラートを準備、顕微鏡の使い方を振り返りながら、観察・スケッチします。実験を振り返り、まとめる作業も大切にしましょう。

 まさに五感を働かせた学びを大切にして、「その教科の勉強が好きになってほしい」と思います。       「好きこそものの上手なれ」What one likes, one will do well.

6.28Tue. 農園作業とキャリア教育

1、現代社会とキャリア教育

 Society5.0と呼ばれるこれからの未来を生きる世代にとって、人やもの、世の中のあらゆるものがインターネットを介してつながる(IoT:Internet of Things)社会で、「どんな職業につき、社会的自立を果たしていくか」、大きな宿題があります。少子高齢化社会、産業・経済の構造変化、雇用の多様化等、変化が激しく予測不能な社会を生き抜くために精神的・社会的な自立と人間形成、キャリア教育の重要性が叫ばれ、持続可能な未来社会を築いていく担い手が小中高といった若い世代なのです。

 2、キャリアとは・・

 「キャリア」という言葉を調べてみました。中世ラテン語の「車道」が起源で、競技場のコースを意味するものだそうです。そこから、人がたどる足跡や経歴などを意味するようになり、今日使われている「キャリア」ということばとなりました。「ある特定の職業や組織の中での働き方にとどまらず、広く”働くこと”を通しての社会とのつながり方や生き様」を指すようになりました。「キャリア教育」は勤労観や職業観、社会性を育てる教育です。

3、本校では・・

 職業科の高校や高等支援学校では、高校生活から職業・勤労観を大切にしながら社会的自立をめざすことが特徴で、普通科の高等学校よりも少し早く、職業意識や社会性を身に付けることが求められます。それぞれの学年で職業体験や職業人の講演、校外自主研修があったり、はまなす学級の農園活動や花壇ボランティアに支えられた花壇づくり等もとても重要なキャリア教育です。IT、IoTの世の中だからこそ、欠くことのできない学習と考えています。

 はまなす学級の生徒は、きゅうりの苗を畑に移植し、大根の生育状況を確かめ、トマトの脇芽を摘み、誘引といわれる支柱に固定する作業に丁寧に取り組んでいました。作物の育ちやすい環境を整えたり、収穫、商品化、調理、販売・・と、真の「生きる力」を培う学習だと感じます。

 

6.27Mon. 凡事徹底


 先週の2年生学級通信"Sunshine"の中で、2年生最初の定期テストのできばえを振り返って、以下のような記事が載っていました。「結果を得るためには努力時間が必要です。そのれは、勉強だけでなく、スポーツも習い事も同じだと思います。どれだけの時間を費やしたか、どれだけ努力できたかを見つめましょう。そこを見直し、今後に生かしてください。また、日々の生活一つ一つを再チェックしてほしいと思います。凡事徹底です。」

 

 千歳中学校では、「ととのえる」習慣

【学習規律】 ①姿勢 ➁机上 ③発言

【生活規律】 ①挨拶 ➁時間 ③マナー言動 

 といったことの徹底を『学習を支える基盤となる力』として大切にしています。ちょっと抽象化した言葉なので、要するに学習や生活上の「あたり前のことを当たり前にやる・・」ことが重要だと担任の先生は伝えています。

 「凡事徹底」とは、なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する四字熟語です。将来、社会人として自律した生活が求められる中学生にとって、小さな社会である学級や学校という集団生活で、『凡事徹底』が、ひいてはみなさんの個性や可能性を伸ばすことにつながります。基礎・基本の徹底、習得に裏付けられた応用・発展能力は強い・・「凡事徹底」を揺るがない大きな力に育てましょう。

 

6.27Mon. 通信陸上

 6月25日(土)26日(日)に第68回全日本中学校通信陸上大会道央大会が開催されました。今大会と今週末、7月2日(土)3日(日)の管内中体連陸上競技大会での順位や記録(標準記録突破)により、全道大会出場が見えてきます。

 順位・記録もさることながら、陸上競技は自分との闘い。日頃の工夫ある努力により自己記録をどう更新させていくが競技の醍醐味です。どの種目にも真剣に向き合い、チームの練習や補助を務め、応援やアドバイス・・・リレー競技を除いては、個人の記録への挑戦が主となりますが、自己記録の更新には、チームワークが欠かせません。コロナ禍で練習状況が厳しい中、協力し合って努力してきた成果が、順位・記録、自己ベスト更新という結果となって達成感につながることを期待しています。

 共通男子110mH・四種競技で全道を決めた髙橋さん(3年)、共通女子800mで全道を決めた久保さん(2年)、全道大会での健闘を祈ります。