学校行事
1年間のスタート
令和7年度は全校生徒が新しい学級でのスタートを迎えました。着任式では多くの先生方との出会いがありました。始業式では山口校長から令和7年度千歳中学校のキーワード「主体性・安全性・創造性」についてのお話しがありました。また、学年代表・生徒会代表から新年度の立派な挨拶がありました。
午後からの入学式では161名の生徒の認証を行いました。緊張感ある中、入学式にまた新しい仲間との学活に、真剣に向かう姿は大変立派でした。
明日からいよいよ本格的に学校生活がスタートします。今年度も千歳中学校生徒の活躍が楽しみです。
【校長室から】R7スタート!
やわらかな春の日差しに包まれる中、生徒たちが元気に登校してきました。朝の登校は、ほぼ遅刻ギリギリに駆け込むような様子もほとんどなく、元気なあいさつとともに2・3年生が登校してきました。
午後には、新しい制服に身を包んだ新1年生が期待と不安が入り交じる中、千歳中学校の門をくぐってきました。
私からは、始業式でも入学式でも「主体性」「安全性」「創造性」を意識して(大切にして)過ごしていこうというお話しをしました(学校だよりにも記載)。
さっそく始業式の中で、生徒会代表生徒のあいさつに、このことが意識された言葉があったので、紹介します。
「先生方や新入生のみなさんに、少しでも早く心を開いてもらえる(安)ように、相手の挨拶を待つのではなく、自分から進んで爽やかに挨拶(主)をしましょう。そうすることで、安心して過ごせる学校づくり(安・創)に一歩近づくでしょう。」
学校長の思いを体現してくれる言葉が詰め込まれていて、とても嬉しく思いました。これから繰り広げられる様々な活動が楽しみでなりません。
今年度もよろしくお願いいたします。
修了式・離任式
今年度ラストの登校日となりました。修了式では各学年代表、生徒会代表から1年を振り返る挨拶がありました。また離任式は15名の職員の方とのお別れとなりましたが、温かな雰囲気の中行われました。
生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。この春休みに少し充電して新たな年度を元気よく迎えましょうね。
今年度の登校日も残り1日
3年生が卒業し数日が経ちました。ちょっぴり寂しくなった学校ですが、1年生や2年生が元気よく生活しています。先日はそれぞれの学年でレクや集会を行いましたが、1年前に比べて様々な面で成長を感じる時間でした。
今年度の登校もあと1日。1年の締めくくりになる大切な1日になりますね。
【校長室から】時がたつのは早いもので
前回、積雪の少ない冬ということで書いたばかりですが、ここ数日帳尻を合わせるがごとくまとまった雪が降りました。ただ、この寒気が過ぎれば、また気温が上がり、例年より早い春をむかえられるのではないでしょうか。暦は、3月に入りました。
3年生、受験に向けた取り組み、本当にお疲れ様でした。あとは合格発表を待つのみとなりました。不安な気持ちは続いていることと思いますが、ひとまずほっと一息ついていることでしょう。来週に控えている卒業式に向けて、しっかりと気持ちをととのえて、最高のかたちで巣立って行ってくれることと思っています。あわせて、春から始まる高校生活に向けた準備(特に気持ちの面で)も万全にしてほしいものです。
今週、1・2年生の合唱練習がありました。連日、音楽の授業で聞こえてくる歌声とは比べ物にならない素敵な合唱になっていました。コンクールなどではないので、勝ち負けや優劣のあるもので、テクニック云々ではなく、気持ちの込められた歌声が会場に響き渡ったものと思われます。ここにも1年間の確かな成長の手ごたえを感じられました。
まもなく、令和6年度が終了します。毎度、時がたつこと、月日が流れるスピードに驚きながら振り返りをしています。最後の最後まで、その一瞬を大切にしていきましょう。