学校行事
4.6Sat. 入学式
183名の新入生を迎え、入学式を行いました。
真新しい制服に身をつつんだ1年生ひとりひとりが、本当に立派な態度で式に臨んでいました。
また、生徒会代表、新入生代表の挨拶も素晴らしいものでした。
さらに、BGMを演奏してくれた吹奏楽部のみなさんや、
校歌を披露してくれた生徒会役員や合唱部のみなさんの力添えもあり、
本当に素敵な入学式となりました。
ご出席いただいたご来賓のみなさま並びに保護者のみなさま、
ありがとうございました。
4.6Sat. 着任式・始業式
この春、本校に着任した教職員の着任式を行いました。
着任式では、14名の教職員が挨拶して、2,3年生とこの日初めて顔を合わせました。
引き続き行った始業式では、「何事に対しても、楽しさを感じながら取り組む1年にしてほしい。周囲の人たちへの思いやりをもった真の楽しさを。」と、学校長から生徒たちにエールを送りました。
また、代表生徒たちも、「挨拶を大切に過ごしたい」、「部活動や進学に向けた一層努力したい」、「後輩の手本となるよう行動したい」、「昨年1年間の頑張りを生かしたい」など、とても立派に挨拶していました。
3.25Mon.修了式・離任式
令和5年度が終了し、修了式、離任式が行われました。修了式では、学年代表、生徒会代表の生徒達が、1年間を振り返りながら、次の学年につながる素晴らしい挨拶。自ら考え、豊かな表現力を持ってアウトプットする力が確実についている堂々としたスピーチに感心させられます。
離任式では、離任される教職員の挨拶の後、代表して平間さんから、それぞれの先生に心温まるメッセージをもらい、全校生徒で歌ってくれた「旅立ちの日に」は、心に響く、ちょっと切ない、感動的なハーモニーでした。素直で、心優しく、何に対しても精一杯の努力を惜しまない千歳中学校の生徒のみなさん、次のステージでの益々の活躍を離任者一同、心から期待しています。ありがとうございました。
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修了式にあたって・・ 学校長 金森 直人
春は別れと出会いの季節。お世話になった先輩や先生、喜びも苦労も共にした仲間、多くの出会いや別れがあって、人としてさらに一歩、成長するものです。
卒業生が、堂々と胸を張り、礼儀正しく、卒業証書を受け取る姿に胸が熱くなりました。高らかに学年合唱「道」を歌い上げ、希望を胸にそれぞれの道へ、あゆみを進める感動的な卒業式でした。
修了式にあたり、進級するみなさんに三つのことを話します。
一つ目、「自ら考え、思考し、表現する力」「多様な人たちと協働し、納得解・最適解を創造する力」が、国を挙げて求められています。卒業生の公立入試問題でも、一問一答的な問題ではなく、「読解力・記述力」(書かれている、問われていることを読み解く力や、自分で考え、適切に書き、表現する力)が問われる、難しい問題に苦労していました。探究し、対話することで身につく、「思考し、判断し、表現する力」「本当に分かっていないとアウトプットできないプレゼン(表現)力」を身に付けていきましょう。
二つ目、人間、「天才型か努力型しかいない」等といわれますが、真の天才は、目標を持っち、達成に向け、不屈の努力をします。「努力の大切さを知っている人こそ、真の天才」なのです。
三つ目、(勉強を疎かにしていいとは言いませんが)人として大切なことは、日々の学級活動や学校行事、生徒会活動や部活動によって培われると思っています。勉強の伸びと人間力の伸びが、1+1を3にも5にも10にもします。
進級にあたって、①アウトプットする表現力をつけよう、➁努力の大切さを知る人になろう、③勉強に加えて、日々の諸活動にも精一杯取り組もう。この3つを大切にして、4月からの自分をイメージすると「今、どう行動すべきか」が見えてくるはずです。次なるステージでの飛躍に期待し、修了式にあたっての言葉とします。
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3.15Fri.卒業式 北海道新聞掲載記事紹介
3月15日の北海道新聞、千歳・恵庭版に掲載された記事を紹介します。
北海道新聞社許諾D2403-2503-00027903
3.14Thu.第77回卒業証書授与式
3月14日(木)183名の3年生が、高らかに合唱曲「道」を歌い上げ千歳中学校を巣立って行きました。ポストコロナ時代に、自分たちにしかできない、新たな千歳中学校の伝統を創造し、「志高く、未来へ・・」力強くそれぞれの道へ歩みだします。卒業生、在校生生徒会や吹奏楽部、来賓として千歳市教育委員会、千歳中学校PTA役員、千歳中学校学校運営協議会、そして、卒業生の保護者、学校職員によるほぼ制限のない卒業式。吹奏楽部の演奏で堂々と入場し、笑顔を見せながらも凛として証書を受け取る姿、想いが込められた送辞・答辞、心に響く学年合唱・・変化の激しい時代にも、素直で、前向きに、協力し合いながら・・、たくましく歩み出した卒業生。温かさの中に決意や覚悟を感じさせる胸が熱くなる卒業式となりました。
学校長「式辞」を一部掲載します。
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三年に渡る感染症対策、猛暑に暴風雪、GIGAスクール・・激動の時代に、家庭での養育と成長、学校を支える多くの方々のご尽力があって、子ども達の今日の姿があります。これまでのご労苦に対しまして、心から敬意と感謝を申し上げます。
卒業生のみなさん、笑顔をたやさず、素直で、心優しい人がら・・ゴールを設定し、ひたむきに努力するたくましさに、私たち大人が、何度も勇気と感動をもらいました。近年、人間の「生き方」に関わり、ウェルビーイングという言葉が注目されています。心も身体も健康であり、社会の中で、良い関係性を保ち、自分らしく生きる、といった言葉です。目標を定め、努力を惜しまず、仲間を大切するみなさんの生き方は、個性豊かな一人一人のウェルビーイングを実現してくれるものと確信しています。
旅立つ三年生へ、二つのお話をします。
一つ目、みなさんは、ことごとく四年ぶりとなる教育活動に新たな千歳中の伝統を築いてきました。それを成し遂げたものは何なのか・・自治力の高い生徒会・学級活動、努力・協力の大切さを学んだ部活動、そして、主体性を持って、「共に学び、共に高め合う」経験に他なりません。世界中で起こっている紛争や、自然災害等・・多様性を認め、協力し合うことでしか、解決が難しい課題にも、主体的・創造的に、挑戦する精神を忘れないでください。
二つ目、皆さんは空の玄関口千歳市で育ちました。官民一体の先端半導体国産化が動き始めました。国際化、情報化、SDGsに向き合っていかなければなりません。Think globally Act Locally 地球規模で考える視野の広さと、足元から物事を始める行動力を一層伸ばしてください。
二つのことを話しましたが、みなさんが培ってきた「主体性・創造性・協働する力」、そして、「広い視野や行動力」は、みなさんの歩む、それぞれの未来を明るく照らしてくれるはずです。結びになりますが、これからの人生も「志高く、未来へ・・・」卒業生のみなさんの、素直で、前向きな心が、変化の激しい時代を たくましく切り拓いていく原動力となることを信じ、式辞といたします。
令和6年 3月14日 千歳市立千歳中学校 校長 金森 直人
3.13Wed.卒業式総練習
明日の卒業式に備え、総練習を行いました。コロナ禍明けの卒業式は、卒業生、保護者、市教委・PTA・CS委員の来賓と1,2年生の生徒会役員、吹奏楽部の参加で実施いたします。会場である体育館の収容人数の関係もあり、在校生も一堂に会しての卒業式はできません。そうしたことから、「ぜひ、1年生、2年生にも、3年生が卒業に向け一生懸命練習に取り組む姿勢や、学年合唱曲に込めた想いや歌声を体感してほしい」と、12日(火)には、1年生に、13日(水)には、2年生に参加してもらい、学年合唱「道」を聴いてもらう機会を持ちました。
誠実に一生懸命やり切る姿が美しく、かっこいいことだったり、仲間との絆、3年間の想いを込めた合唱のすばらしさを体感できたのではないでしょうか。こうした経験から、多くの事を感じ、受けとめ、心を込めて卒業生を送り出すことが、「伝統を託す卒業生たちにとって」も、「次代を担う在校生にとって」も、とても意味あるセレモニーとなりました。背中で見せてくれた卒業生のみなさん、ありがとう。
3.12Tue.校長講話から
感受性豊かで、一体感、チーム感を持った3年生が、講話に耳を傾け、最後には合唱曲「道」を謳ってくれました。ポストコロナ時代にひとつひとつ、新たな伝統を創り上げてきた卒業生たち、堂々と胸を張り、高らかに歌い上げ、それぞれの道へ・・。在校生にも、みななの想いを「歌に込めて贈りたい」・・卒業式までの取り組みに「時間がたりない・・」といいながら笑顔で頑張る姿に、胸が熱くなりました。
講話では、人間には天才型と努力型しかないから、自分は努力型だと思ってがんばったこと。しかし、「努力の大切さをしっている人」こそ真の天才であること。「願えば叶う」と言うけれど、そこには、「努力する事を怠らなければ・・」ということばが隠されていること・・。夢や目標を持つことはもちろん大切なことであり、夢は可変的で、「変わるもの、再構築するもの」常に目標を持ってトライしてほしい・・という話をしました。
卒業までひとつひとつの授業を確かにクリアしていく3年生。卒業式での勇姿に期待しています。
3.12Tue.校長講話!
3月12日(火)2時間目に学校長による3年生に向けての校長講話を実施いたしました。校長自身の生い立ちからはじまり、教育観や生きていく上で大切に思っていることなど本当に多くのメッセージを頂きました。その中でも特に『努力することで様々な可能性が広がる。』というストレートなメッセージは卒業する3年生の心に深く刺さりました。
4月からは、それぞれの道を歩むことになる3年生、希望を胸に大きく羽ばたくことを期待しています。
3.11Mon.令和5年度同窓会入会式
3月11日(月)1時間目に令和5年度同窓会入会式を実施しました。同窓会入会式の中では、学校長挨拶、同窓会長挨拶、第77期幹事紹介、記念品贈呈、学年幹事挨拶、と短時間ではありますが内容の濃い同窓会入会式となりました。今後も横のつながりをいつまでも大切にしながら、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
3.8Fri.3年生学年レク実施!
3月8日(金)3年生の学年レクを実施しました。公立高校の一般入試も終了し、卒業式まで慌ただしい日程が続きますが、ちょっとした息抜きの時間となりました。中学校生活で最後の学年レク、競技開始前に円陣を組んで士気を高めていたのが非常に印象的でした。
来週はいよいよ令和5年度第77回卒業証書授与式が行われます。それぞれの思いを胸に、感動する卒業式となることを期待しています。
3.1Fri.参観日2年生
今年度最後の2年生参観日が行われました。4月からは最高学年となる2年生の授業への真剣な姿勢を見ていただくことができました。授業後は、進級にあたっての生活・学習、修学旅行等について、学年懇談会が開催されました。
2.29Thu.1年生・はまなす学級授業参観実施!!
2月29日(木)5時間目に1年生・はまなす学級の授業参観を実施しました。どの授業でも生徒たちが非常に頑張って参加していたのが印象的でした。いつも以上の頑張りを見せようとしていた生徒が多かったです。令和6年度もいろいろな場面で活躍することを期待しています。
2.29Thu.学校看板作成!!
2月29日(木)はまなす学級の生徒が学校看板を完成させました。木工の作業学習の時間に作成したもので、教科担任の指導が細部まで行き届いた大変素晴らしい学校看板となりました。令和6年度に向けて環境も新たに、今までの伝統を引き継ぎつつも、新たな伝統を加えてより良い学校となっていくことを今後も期待しています。
2.28Wed.主体性を育む・・1年生の学級活動から
1年生の学級活動では、学級の個性を活かした様々な学級活動が行われていました。「2年生に向けての抱負」をタブレットで作文するクラス、後期の学級の反省と今後について議長等を中心に話合い活動をするクラス、SDGについてグループ学習を進めるクラス、ESD持続可能な社会の実現を目指して開発された貿易ゲームに取り組むクラス・・行っている内容は様々ですが、自分の身の回りの生活や学習のこと、さらには、地球規模の課題等にも、身近なところ、足元の行動から見つめ直していました。
生徒が主体的に考え、行動する、表現する・・・そういった学習から、予測不能で、変化の激しい社会に対応できる「思考力・判断力・表現力」が培われます。教科の学習においても、子ども達の主体性が注目される時代ですが、こうした学級会や生徒会活動を通して、責任感や行動力、社会性や人間関係力、広い視野・・・様々な力が少しずつ育成されていきます。
2.22Thu.愛キャップ市民回収運動
千歳市社会福祉協議会では、『ペットボトルキャップでちとせの環境と地域福祉を推進!』を目標として、各家庭、事業所等にて、ペットボトルキャップを収集する『愛キャップ市民回収運動』を進めています。SDGsの一環ですから、千歳中でも文化委員会が中心となり、回収ボックスを生徒玄関付近に設置し、呼びかけ、意識啓発しながら、回収運動を進めています。Think globally act locally. という精神を大切にしたいですね。
生徒のみなさんが協力してくれたペットボトルキャップは、社会福祉協議会を通じて、リサイクル業者に持ち込まれ、リサイクル・リユース等につながっていきます。本日の文化委員会の折に、社会福祉協議会への贈呈式が行われました。
2.21Wed.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業43
【アウトプットする力を磨く】
『「変化の激しい時代に対応する」ためには、社会で生きて働くような「知識・技能」はもとより、自ら考え、判断し、自分なりに豊かに表現する「思考力・判断力・表現力」が大切である・・。』と、教育界では、ここ数年強調されていることです。受験などでも、一問一答的ないわゆる「基礎・基本」となるような知識を問う問題よりも、教科特有の見方・考え方を働かせながら、問われている「課題を読み解き」、与えられているヒントや資料・図表等から、深く思考し、文字として記述したり表現する、いわゆる「思考力を問う問題」の成否がテストのできばえに大きく影響してきます。(要するにそこのできた・できないが差になる)
子ども達が、自ら主体的に学び取る学習を「子どもが主語の授業へ・・」等といいますが、そうした授業では、先生方の説明よりも、子ども達のアウトプットが多くなります。1年生の英語の授業では、Which do you like water or tea?とか、Who is your favorite sprts player? といったアンケート調査がスライド上にグラフ化されるようにタブレットで設定し、その結果について、グラフをもとにしながら、グループで調査報告をアウトプットしていました。「グループの仲間と協力し合って(協働で)、結果についてグラフ等からより深く読み解き、表現するための文章表現方法について書き出し、実際にプレゼントして、アウトプットする・・。「自ら学び取る授業・子どもが主語の授業」の目指すイメージが見える授業でした。
2.14Wed.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業42
暦の上では立春を迎えたせいか、今週は季節外れの陽気。朝夕の解けた雪の凍結、日中の融雪やどろどろの路面状況にも、注意が必要です。また、インバウンドをはじめ人出も戻ってきたせいか、インフルエンザ等の流行にも歯止めがかからない状況です。
3年生は、今週の公立高推薦入試や私立A日程、来週のB日程や道外受検等、多様な進路選択にチャレンジします。公立高入試も2週間ほど・・、健康・体調管理に十分配慮しながら、万全の「知力・体力・気力」で臨んでほしいと思います。
1,2年生の授業では、「対話から、課題の解法について、考え方、思考を意見交換」したり、教え合い学び合いを通して、主体的に学ぶ姿が見られます。
1、強みを伸ばす(実技・技能的な教科)
2年生美術の授業では、「私の大切なもの」をデッサン(素描)で描いていました。表現技法の得意不得意はあるものの自分らしく、自分の思いを込めて表現された作品、集中して黙々と創作活動に没頭する様子から、創作・表現することの喜びを感じます。音楽・芸術・体育等、実技・技能的な教科は、是非、個々の得意分野、「強み」をさらに伸ばす取組に期待しています。「強み」を切り口に、「できることが広がっていく」のが、理想ですね。
家庭科では、健康・衛生上、様々なことに配慮しながら調理実習を行っていました。協力し合いながら、肉じゃがづくりに取り組む様子にコロナ禍にはできなかった大切な実技の価値を再認識します。率先して、調理や準備や片づけに行動する人、一生懸命サポートする人、調理の技術自体に長けている人・・、いろんな力が協力によって組み合わさり、楽しい実習、おいしい料理になります。
2、アクティブに学ぶ
数学科では、「対話」「教え合い学び合い」等から、ひとり一人の「わかった」につなげ、最終的には自立解決の自分で「できた」を伸ばしてほしいと考えています。イメージしにくい空間図形の問題にも、身振り・手振り等まじえながら、思考の価値交換を行い、課題にチャレンジしていました。
1年生英語科では、自ら教室内にある「あるもの」を写真撮影し、There is (are)~ といった表現について練習していました。机上で、表現方法を教わることも重要ですが、自ら行動を伴って「使ってみた文法表現」は、定着しやすいのでは・・と感じます。「自ら学び取る、アクティブに・・」といった学び方に感心します。
2.7Wed.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業41
千歳市教育委員会の学校教育主事が来校し、千歳中の授業の様子(身に付けるべき資質・能力の育成と定着)、タブレット端末の有効活用等について、授業見学や協議を行いました。
3年生は、来週、公立推薦や私立高校A日程入試等、多くの生徒が自己実現へチャレンジする時期を迎えています。1,2年生は、その学年の学びの集大成となる学年末テスト。どんな力が身についたか、今後、課題とすべき領域はどこなのか・・自己理解し新たな目標設定する大切な学習時期となります。
インフルエンザ等、今シーズン2回目の流行期も来ているようです。手洗い・うがいや適度な睡眠・栄養・運動、あたりまえの「感染症予防対策」にも十分気を配り、気温変化も激しく、乾燥する時期を健康に過ごしてほしいと思います。学びの深まりに期待します。
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1年生英語では、様々な文章表現を、ペアや3人グループで、対話しながらチャレンジしていました。ジャンケンのwinnerとlooserでは、スライド画面に出ている”単語カード”が違います。一つだけ ”?”と書かれたカードも・・winnerとlooserは協力して、両者の画面に出ている単語カードを使って、文章をつくります。二人ともそれぞれに英文をノートに記述し、”?”の単語も読み解いて行きます。クイズ的要素も持ったアクティビティは、生徒のアウトプットの回数を確実に多くし、「確かな理解につながる」と感じました。楽しく学ぶ様子に関心します。
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3年生数学では、証明問題の発展的問題でしょうか?なかなか解決の糸口が見つからないような問題には、「教え合い、学び合い」で、相互に高め合っています。生徒間の関係性も良く、対話的に学び、「わかった」ことを、さらに自力解決してみることで「できる」につながります。こうした学びから「できるようになる」ことを多くしていくのが、「自ら学び取る学習」です。自己実現に向け、がんばれ3年生。
2.5Mon.第44回全国中学校スケート大会 男子500mResults
全中スケート2日目。男子500mの結果をお知らせします。
男子500m 第5位 北海道千歳市立千歳中学校 廣瀬友哉 38.87(トップとの差1.73秒)
全国第5位おめでとうございます。スプリント勝負の500m。想像もつかない緊張感を感じるであろう大舞台で、納得の滑りができた結果ではないでしょうか。自己ベスト38.37秒で第5位という結果に、またこれまでの日々の努力に敬意を表します。お疲れ様でした。
2.5Mon.学ぶ意欲の向上とわかる楽しい授業40
1、3年生理科
3年生理科では、最終単元、持続可能な社会の実現(ESD)の学習をしていました。「人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標がSDGs。17の開発目標で分類しています。
3年生理科の授業では、課題「持続可能な社会のために」の学習として、ひとり一人が、「新技術」を選択し、「新技術は、10年後、20年後の未来をどう変えていくのだろう。」という問いに向かいました。イメージマップを作成し、タブレット端末を活用しながら課題解決を図ります。
2、2年生技術
中学校のプログラミング授業にも様々な種類があります。2年生ともあって、レベルアップしているようで、『日本語プログラミング言語「なでしこ」』という、日本語でプログラミングできる言語を学習していました。
なでしこは日本語を基にしたプログラミング言語で、直感的で分かりやすくできているようですが、真剣な表情でプログラミングにチャレンジしていました。