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学校行事

【校長室から】1週間が経過して

 今年度は、新3年生も生徒数の関係から5クラス編制から4クラス編制となり、クラス替えが行われたため、全員が新しい教室環境でのスタートとなりました。緊張感やら落ち着きのなさやら、様々な思いを巡らせながら1週間が経過しました。

〇朝の様子から

 どこの学校でも見られる傾向であり、昨年1年間の千歳中の登校の様子も、やはり8:12から8:15の登校(遅刻ギリギリ)が、一定程度ありました。しかし、この1週間は、ほとんどありません。8:12には、ほぼおさまっている感じです。この状態が当たり前の光景となる1年にしたいものです。

〇あいさつ

 1年生は、緊張や不安からか、当初のあいさつの反応は薄かったのですが、少し安心感が生まれたのか、徐々に声が聞こえ、目が合い、会釈をする場面が増えてきました。2・3年生が当たり前に元気よくあいさつする姿が、1年生に伝わり、千歳中のあいさつをつくります。

〇校歌

 昨年度末あたりから校歌の歌声が響くようになってきました。認証式でのお話で、2・3年生が自分の学校の校歌を声高らかに歌う姿を示してほしい。1年生も音楽で練習する中で2・3年生に続いてほしい」とお話ししました。

 どれも「当たり前」のことかもしれませんが、千歳中の良さが形になって現れてくることは、とても良いことであり大切なことです。R7年度における成長の土台となる一端を垣間見た1週間でした。