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学校行事

【校長室から】体育大会の成果

全校が集う大行事が成功裏に終了しました。
なかなか気温が上がらず、パラパラと小雨が落ちる中でしたが、生徒の熱気で盛り上がりを見せました。

開会式の中で、2つお話ししました。
一つは、体育的行事ですので、得意な人もいれば苦手な人もいる。どうしても結果は出てしまうけれど、各々が精一杯取り組むことが大事であるということです。リレーでは、大差がつく場面でも、油断をして手を抜いたり、あきらめて全力疾走を怠ったりすることなく走り切りました。また、けが等で競技に参加できない人も、長縄跳びの声出しをしたり、学級旗を振ったりして、一生懸命参加をしていた姿が印象的でした。

もう一つは、頑張っている姿に声援を送ったり、支え合ったりして盛り上げてほしいことをお話ししました。自分のクラスはもちろん、他学年へも熱い応援の声を届ける姿がたくさん見られ、とても微笑ましく思いました。

期待していた場面があちらこちらで見ることができ、千歳中の良さを確認することができた一日となりました。生徒自身もそのことを感じてくれたことと思います。

また、早朝から「おやじの会」の呼びかけに8名ほどの保護者が集り、会場づくりに力を貸していただきました。さらに、転倒する生徒などが相次ぎ、本部の救護が慌ただしくなると、PTA役員の方などが率先して対応に加わっていただきました。本当にありがとうございました。今後ともできる時にできる範囲で、ともに学校教育に携わっていただければ幸いに思います。