学校のブログ
11/6 総練習の反省をすぐ手直し!!
昨日の総練習の反省を踏まえて、本日直ちに直しの練習を行いました。
運動会、学芸会・学習発表会の教員としての醍醐味は、総練習の反省で他の教員の叱咤激励をいただき、それを本番までの2.3日間で修正した結果、飛躍的に“でき”が上がったことを同じ学年の先生方と「すごく、よくなったね!!」と喜び合えるところです。教師の『やり甲斐』というものです。
【観客席から見ると、イリュージョンですが、幕の後ろで演じる子どもたちにとっては、単純な動きをするだけですので、こんなんでお客さんが喜んでくれるのかな???という幕を介してギャップがあるシーンなのです。】
【とってもチャーミングな微笑みです! それは、何を持っているのですか?】
【このような大きな動作が、表現を豊かにします。これこそが、ミューズィカルの根幹を成すファクターです。】
【「なんか、楽しそうでいいなあ。」という気持ちをオーディエンスに感じさせることができれば、この子たちの演技力が及第点に達しているという証左です。】
あと明日を挟んで、明後日が本番です。失敗を恐れずに、思い切って表現してほしいというのが支笏湖小学校全教職員の願いです。
【世界の名言】私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけさ。(エジソン)
11/5 学習発表会に向けての総練習
今週8日(金)は、学習発表会の本番です。本日は、3連休明け直ぐでしたが、暦の関係で総練習を実施しました。
楽しみは、当日にとっておきたいので今回は、舞台裏をお見せします。
【合同総練習ですので、保育所の先生も練習に参加します。】
【保育所は、3人という人数ですので、先生方のいろいろな工夫が散りばめられています。】
【こうやって、ここから見ているのは楽でいいなあ~ もう少しで、CATSが始まる・・・ドキドキ・・・】
【衣装や、被り物が素敵でしたー】
【さあ! CATSの始まりです!!】
【絵になるシーンでした。 背景も幻想的です!! イリュージョンです!!】
【筆者は個人的にこのシーンが好きです。さながら宮沢賢治の小説にでも出てきそうな幻燈会のようです。】
全児童数は7名です。7人しかいない条件で、よくここまでのものができるなあと、驚きを隠せませんでした。1学級35人で4クラスの大所帯の劇作りにかかわってきたことが何度かありますが、少人数は少人数でかなり大変だと思いました。本日は、一人欠席して6名だけで進めたのですが、一人の抜けた穴をカバーしながら無事にフィナーレを迎えることができた猫たちに拍手です。パチパチパチパチ。お疲れさまでした50分間。
11/1 『ヒメマス採卵体験』と『放流』。
本日、5時間目に支笏湖孵化場に『ヒメマス採卵体験』をさせていただくために、歩いて出かけました。お忙しい中、支笏っ子のために毎年時間をを作ってくださり、ありがとうございます。この体験学習を通して、生命の尊さを学ぶことができました。
【その後(のち)、春から学校で育ててきたヒメマスを放流しました。(学校業務補助員さんには、毎日の水槽等のメンテナンスで大変お世話になり、本当にありがとうございました。)小さな水槽から、大きな支笏湖に旅立とうとしている不安気なヒメマスちゃんたちに、お別れの言葉と大きなエールを送りました。】
【「みんな、達者でなー!!」】
3年生の社会見学~消防出張所、駐在所
10月29日に3年生が、支笏湖消防出張所に社会見学に行きました。普段、馴染みのある近所の建物ですが、学習した後は、いつもの消防出張所が少し違って見えました。
さて、翌日の30日には、支笏湖駐在所に社会見学に行きました。ここも、ほとんど毎日の登下校の際、通っている馴染みのある所なのですが、駐在さんに質問して一日のハードな仕事の内容がわかると、「警察官って、とても大変な仕事なんだ。」ということに改めて気が付き、駐在さんを見る目が少し変わったのではないでしょうか。
この度、大変忙しい中、支笏っ子3年生のために時間をつくってくださり誠にありがとうございました。
どちらの方々も、“人命を守る”というとても重要で、なくてはならない仕事だけに、神経や体力をすり減らしていることと思います。それでもいつでも笑顔で子どもたちや支笏湖の地域の方に接してくださって、とても感謝しております。これからも、子どもたちのヒーロー・ヒロインとしてがんばってください。
この見学や「対話」をきっかけに、将来の「警察官」「消防士」が生まれるかもしれませんね!!
【世界の名言】勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。(北野たけし)
10/30 ドローンで上空からグラウンド撮影!!
この度、『北海道ロードメンテナンス株式会社』さんに地域貢献していただけることになりました。本当にありがたいことです。いくつかお願いしたことの中の一つに、上空から見たグラウンドの撮影があります。
今年度、遊具を設置することで運動会のラインの基点を大きくずらしました。運動会の大事なライン引きが、人事で人が変わっても持続可能的に引きやすくなるようにと考えたことから、今回のドローン撮影という流れになりました。
【筆者は、人生初めてのドローン撮影経験でしたので、わくわくしていました。これがドローンです。こんなに小さいのです。バッテリーも小型化していて、15分間しかもたないそうです。】
【まるでヘリコプターのように、地上から真っすぐ上に動いていきました。しかし音はいたってサイレントで、静かに「シャー」と鳴っていました。それにしても、本日は秋晴れで、紅葉の紅や黄色が美しく目に映る中での、絶好の撮影日和でした。】
【ドローンが撮影している映像をこのマシーンでチェックします。この担当方は、ユニークな方で、記録写真以外にも「紅葉きれいだなー。 山の景観も撮りますね。」、「あらー、支笏湖の湖面は素晴らしい青色だねー。支笏湖も入れて撮っておきますね。」というふうに、支笏湖付近の景観もたくさん撮影してくれたのです。ありがとうございます。】
【こんなお話も聞かせていただきました。「ドローンはね、自由勝手に飛ばせないんですよ。警察などに申請して許可をもらわないとダメなんです。上空から露天風呂を盗撮しようという心無い輩もいるからです。あと、熊や鹿などを駆除するときに、位置を確認するために森の上空に飛ばすこともあります。救急車が一秒でも早く病院に着けるように、ドローンを飛ばしてよりすいているルートを探すなどにも活用されていますよ。」】
【撮影、お疲れさまでした。ドローンが静かに戻ってきました。因みに15分経ってバッテリーが切れたらストーンと落下することはないようです。切れる前に、自動的に着陸する仕組みになっているようです。本日は、とてもいい体験ができました。ありがとうございました!!】