学校のブログ
5/1 総合的な学習の時間で「チャリティー活動」
複式学級である5・6年生が、何やら動き出しました。
①担任から、募金活動に取り組むこと。そのためのお金を自分たちで集める。この二つを伝えました。
②募金先を探す。③活動の名前を決める。~「つなぐプロジェクト」に決定しました。④お金を集める方法を考える。~支笏湖に係ることで集めたいという考えが多かったです。⑤どんな許可をとらなければならないのか。~ビジターセンターと環境省の職員に直接相談しました。【どんな目的で、どんなものを、どこから、どれくらいとってきて使いたいのかを企画案にして提出する必要があることを助言してくれました。】
今後は、企画案を考えていくことが中心の学習になります。
環境省の職員の方が「企画の実現のために、企画案を練る段階から関わらせてください。」と力強く言ってくれました。ありがとうございます。とても頼もしいです。
一つの目的を達成するために、みんなの知恵を集めて解決に向かう。これが学校で学ぶ醍醐味でしょう。
人類が太古から今に至るまで生き延びてきたのには理由があるそうです。森で猛獣がうようよする中で人類はいったい何をしたのか?
話し合いをしたのです。対策をたて、みんなで協力していくつもの課題をくぐりぬけ生き抜いてきたのです。
5・6年生の諸君、がんばりたまえです。