生活の様子

2024年11月の記事一覧

11/8 感動をありがとう!!

 本日、雪が少しだけ積もっている中、学習発表会が開催されました。7年間本校で勤めている方によると、雪が積もっている発表会は見たことがないそうです。

 さて、一番の成功は、子どもたちが全員揃ったことです。こんなにうれしいことはありません。内容は、総練習の後の手直しが、ピリリと効いたのか、伸び率が高かったです。

 

【観客がいると、やはり張り切りますねー】 

 支笏湖小の発表会の特徴は、保育所と合同開催であることと、PTCA(他校のPTAにあたる組織)の発表があることです。今回はドリフの早口言葉をアレンジした『支笏湖小PTCAの早口コトーバ』をご披露しました。演奏は先生方でキーボード、リズムを刻むハイハット、そしてボンゴを担当し、早口言葉を言うのは、保護者のみなさんです。無茶ぶりで観客席から二人にステージに上がってもらうなど、大変な盛り上がりを見せていました。校長は、い〇りや長介役をし、声を物真似しようとして途中途中で咳込んでいるという場面もありました(笑)

 地域のみなさん、お忙しい中を足を運んでくださり誠にありがとうございました。

11/6 総練習の反省をすぐ手直し!!

 昨日の総練習の反省を踏まえて、本日直ちに直しの練習を行いました。

 運動会、学芸会・学習発表会の教員としての醍醐味は、総練習の反省で他の教員の叱咤激励をいただき、それを本番までの2.3日間で修正した結果、飛躍的に“でき”が上がったことを同じ学年の先生方と「すごく、よくなったね!!」と喜び合えるところです。教師の『やり甲斐』というものです。

 

【観客席から見ると、イリュージョンですが、幕の後ろで演じる子どもたちにとっては、単純な動きをするだけですので、こんなんでお客さんが喜んでくれるのかな???という幕を介してギャップがあるシーンなのです。】 

 

【とってもチャーミングな微笑みです!  それは、何を持っているのですか?】

 

【このような大きな動作が、表現を豊かにします。これこそが、ミューズィカルの根幹を成すファクターです。】

 

【「なんか、楽しそうでいいなあ。」という気持ちをオーディエンスに感じさせることができれば、この子たちの演技力が及第点に達しているという証左です。】

 

 あと明日を挟んで、明後日が本番です。失敗を恐れずに、思い切って表現してほしいというのが支笏湖小学校全教職員の願いです。

 

【世界の名言】私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけさ。(エジソン)

 

11/5 学習発表会に向けての総練習

 今週8日(金)は、学習発表会の本番です。本日は、3連休明け直ぐでしたが、暦の関係で総練習を実施しました。

 楽しみは、当日にとっておきたいので今回は、舞台裏をお見せします。

 

【合同総練習ですので、保育所の先生も練習に参加します。】 

 

【保育所は、3人という人数ですので、先生方のいろいろな工夫が散りばめられています。】

 

【こうやって、ここから見ているのは楽でいいなあ~  もう少しで、CATSが始まる・・・ドキドキ・・・】

 

【衣装や、被り物が素敵でしたー】

 

【さあ! CATSの始まりです!!】

 

【絵になるシーンでした。 背景も幻想的です!! イリュージョンです!!】

 

【筆者は個人的にこのシーンが好きです。さながら宮沢賢治の小説にでも出てきそうな幻燈会のようです。】

 

 全児童数は7名です。7人しかいない条件で、よくここまでのものができるなあと、驚きを隠せませんでした。1学級35人で4クラスの大所帯の劇作りにかかわってきたことが何度かありますが、少人数は少人数でかなり大変だと思いました。本日は、一人欠席して6名だけで進めたのですが、一人の抜けた穴をカバーしながら無事にフィナーレを迎えることができた猫たちに拍手です。パチパチパチパチ。お疲れさまでした50分間。

11//1 『ヒメマス採卵体験』と『放流』。

 本日、5時間目に支笏湖孵化場に『ヒメマス採卵体験』をさせていただくために、歩いて出かけました。お忙しい中、支笏っ子のために毎年時間をを作ってくださり、ありがとうございます。この体験学習を通して、生命の尊さを学ぶことができました。

 

【その後(のち)、春から学校で育ててきたヒメマスを放流しました。(学校業務補助員さんには、毎日の水槽等のメンテナンスで大変お世話になり、本当にありがとうございました。)小さな水槽から、大きな支笏湖に旅立とうとしている不安気なヒメマスちゃんたちに、お別れの言葉と大きなエールを送りました。】

 

【「みんな、達者でなー!!」】