2025年2月の記事一覧
2/21 “地域貢献”に、感謝の気持ちを伝えました。
職員玄関前、駐車場のアスファルト(マンホール周り、排水溝周り)の修繕。花壇の柵(鹿対策)、危険を車に促す看板等々を作ってくださった北海道ロードメンテナンスさんに来校していただき、感謝の気持ちを子供たちと先生方から伝えることができました。
【後期児童会会長から、感謝の言葉をお伝えしました。】
【全児童7名と記念にパチリ】
みなさんのおかげで支笏湖小学校の教育環境が素晴らしくなりました。人は環境に左右されると言いますが、よい環境をつくっていただいたことで、支笏っ子全員の心も身体も健全な方向に育っていくことでしょう。
学校の顔である玄関前をきれいにしていただいたことが、一番うれしかったです。以前までのひび割れた隙間にカメムシの亡骸がびっしりつまっているといった劣悪な状況が嘘のように消え去ったのですから。
本当に、ありがとうございました。
2/21 楽しさで胸いっぱい!『お楽しみ会』
本日は本来『6年生を送る会』を実施する日でした。今年度は6年生がいない年ですので会は行わない予定でしたが、「みんなが楽しめる会をしたい!」という5年生のたっての思いから、『お楽しみ会』が体育館で実現したのです。
【チラシも手作り。「キャンバー」というツールを使いこなしています。大人顔負けです。】
【先生方が売るお店・・・でも、お題を解かなければ品物にありつけません(笑)】
【4年生の二人が、5年生の二人に3・4年生を代表して、感謝の気持ちを金メダルに乗せて手渡しました。にくいサプライズです。】
【今日の記念にパチリ!! 5年生のみなさん、楽しませてくれてありがとう(涙)】
2/20 生きた歴史の授業に感謝です。
3年生の社会科に『まちのうつりかわり』という学習があります。担任の前向きな考えにより、講師をお呼びし、その方に直接支笏湖の歴史を語っていただく寸法となりました。
【せっかくの機会ですので、4年生も一緒に学習しました。タブレット端末クロームブックの準備もばっちりです!】
【講師の方が、白黒の1枚の写真を見せてくれました。「これは私が小学校1年生の時の写真です。その時は、全校児童数が50人以上いて、大きな教室の中でいろんな学年が背中合わせになって勉強していたんだよ。」】
【「その時の校長先生が大きな声でいつも叱るもんだから、みんなで『猛獣先生』って呼んでいたなあ(笑)」】
【当時の子どもたちの遊びなどをたくさん教えていただきました。印象的だったのは、夏に湖で泳いでアメマスやザリガニを捕り、その場で火で焼いて食べたり、山に入ってうさぎをとるためのワナをしかけたりした話です。隔世の感がありました。】
【更に驚いたのは、今の支笏湖の風景と70年前の景色とは全然違っていたという事実です。学校の場所、交番の場所、神社の場所などなどです。当時は、雑貨屋さんが湖畔にあって、今のコンビニエンスストアのように何でも売っていたのだそうです。】
【子どもたちや先生方からのたくさんの質問にも丁寧に教えてくださいました。授業の終わりにみんなで校長室に飾ってある歴代の校長先生の写真を見に行きました。「あそこに写っているのが、『猛獣先生』だよ。」 なんと、初代校長先生その人だったのです。】
子供たちの心に響く“生きた授業”をしてくださり、ありがとうございました。私たちは聞かせていただいた支笏湖の歴史を必ず後世に伝えていきます。約束します。
2/14 支笏湖小HPアクセスカウンターが10万!!
お陰様で、令和6年5月から支笏湖小HPに設置した「アクセスカウンター」が、10万アクセスを超えました。支笏湖小に興味や関心を持ってくださってありがとうございます。これからもご愛読よろしくお願いします。
【今から70年ほど前に現在の場所に移転して、校舎を建てている工事中の写真です。】
【完成しました。現在の校舎に改築する以前の校舎です。】
【当時の写真です。子どもたち、先生方、地域の方が集まっているワンショット。皆さんは今頃どのように過ごされているでしょうか・・・写真って不思議なものです。その時の時間をとめて思い出として残してくれるのですから。】
【現在の支笏湖小学校です。歴代の先輩方に負けないように支笏湖小を盛り上げていきます!!応援よろしくお願いします。】
2/13 ビジターセンターでプレゼン。
本日、3、4年生が「総合的な学習の時間」で学びを何時間もかけて進めてきた『野鳥等について』のプレゼンをしました。プレゼンは、日本人は諸外国に比べて苦手意識が高いと言われていた分野です。ですが、コロナ禍のさ中から児童生徒に配られた端末タブレットを通して、思わぬ副産物「プレゼン力」がめきめきと育ってきました。
支笏っ子も、資料データを作るのもエライ大変だったと思うのですが、人前で発表する練習もそれ以上に重ねてきました。本日本番も、観光客等相手に堂々と発表できました。
応援に駆けつけてくださったご家族の方、ありがとうございました。
【4年生二人娘の発表です。鳥の鳴き声の音声の扱い方が工夫されていました。】
【3年生の発表です。緊張してないように見えたのですが、発表後に尋ねてみると「きんちょうしたああ・・・」とちょっぴり泣きそうになっていました。】
本日は、氷濤まつりを見に来ていた観光客がビジターセンターにも寄っていたので、そういった方々が顔をのぞかせていました。
ICTを上手に操作できるようになるのが目標ではありません。ICTは、自分が伝えたいことを上手に伝えるための一手段なのです。スマホやタブレットを素早く操作できることがすごいのではないのです、スマホやタブレットのような今まで誰も考えたことのない文明の利器を発明することがすごいのです。イノベーションです。
※イノベーションとは、ドンコー列車を新幹線のように速く走らせることではなく、ドンコー列車を空を飛ぶ飛行機という乗り物に発展させる、それくらいの発展のことを言います。