生活の様子

学校のブログ

1/27~令和7年度 “奈路交流”〈冬〉

 支笏湖小学校は、四国の高知県奈路小学校と同じ少人数学校ということで19年間、学校・地域間交流を続けています。例えば、令和6年度に支笏湖小学校が奈路を訪問すれば、令和7年度は奈路小学校が、支笏湖を訪問するというかたちを千歳市教育委員会の協賛の下で続けてきました。

 今年度令和7年度は、支笏湖小が奈路小を迎え入れる番でした。あの新千歳空港7,000人待機の翌日到着予定でしたので、とても心配されましたが、無事到着し、メインの“雪体験”の日は、快晴でした! 奈路小5・6年生複式学級児童12名、校長・引率教諭3名、保護者3名、地域4名の計22名が訪問しました。

 

【新千歳空港4番ゲートに到着した奈路の皆さん】

 

【見てください!この雲一つない青空を。 初めて本格的な雪を見て触った奈路小児童は、ホンっとに楽しそうでした。歩いたり、走ったり、スノーシュー(旧かんじき)をつけて歩いたり、雪合戦をしたり、かまくらを作ったり、除雪をしたりと、雪を満喫していました。】

 

【千歳市の学校給食に舌鼓を打った後、午後からは、チューブ・そり滑り。滑っては登っての繰り返しを何度したことでしょうか。】

 

【この日の予定表です。】

 

【ずっと外で動き回っていた後は、校舎に入り、支笏湖っ子が得意の『野鳥観察』をしました。窓の外を飛び交うかわいい野鳥たちを指さし、奈路っ子にこう解説するのです。「ホラ!あのお腹が山吹色の野鳥は、ヤマガラだよ。山のような色をしているから。 アレ見て、あの黒いベレー帽をかぶっているような鳥は・・・」 知らない野鳥がいないのではないかというくらいの博学ぶりです。】

 

 奈路小学校は、修学旅行として支笏湖2泊、札幌1泊なのですが、支笏湖小学校は、向こうに行くのも、迎え入れるのも学校行事ではないという課題があります。つまり地域行事なのです。修学旅行ではないのに、管理職・教員が夏休みに児童、保護者、地域を引率し、奈路小学校や旅行業者とのやり取り、計画書・しおり作成、訪問団への説明会、会計などなどの全ての業務を歴代の教頭が担っていました。まさにボランティア活動です・・・本当に、お疲れさまでした。

 

 現在、教頭、養護教諭が未配置であり教員数も減り続けて3名、児童数も現在9名から毎年卒業して減少していく中でのこの交流を、今までと同じように続けることはとても難しいと思います。働き方改革と相反するものがあります。

 

 ですが、交流の内容・日数、誰が中心になって動くのか、最も重要な資金面などに思い切ったメスを入れ保護者や地域と協議を重ねながら、この伝統ある“奈路交流”を続けていきたいと思っています。

1/20 千歳中学校『Open School』~あたたかな新入生説明会をありがとう~

 20日の午後から、千歳中学校に入学する小学校6校の6年生の新入生説明会が行われました。

 担任と保護者も一緒に行きます。支笏湖小学校の6年生の2名とも参加しました。二人とも緊張して学校を出発しましたが、次の日にたくさんのお土産話をしてくれました。

 

 二人が笑顔で話してくれたその理由(わけ)は、千歳中学校に流れているやさしい空気感(アトモスフィア)のお陰で緊張が薄まったからです。本当にありがとうございました。“中一ギャップ”をでき得る限りなだらかにしようとする校長先生はじめ、教職員のご尽力の賜物だと思っています。

 これで二人は、4月からも安心して千歳中学校の校門をくぐっていけるでしょう。

 

 【千歳中学校の校舎の写真に、やさしい空気感がたゆたうニュアンスを加えてみました。】

 

1/16 『6年生を送る会』の準備

 3月で卒業する6年生が2人います。全校児童が9人のうち2人抜けるのですから、寂しさはひとしおでしょう。

 お世話になった6年生に改めてお礼する会を『6年生を送る会』と言って、どの学校でも行われています。本日の児童会の時間に、在校生が内容を考えていました。

 

【「楽しんでもらうには、ゲームをするんですが、どんなゲームがいいと思いますか? 誰でもいいので意見を出してください。」】

 

【「会の時間は限られているので、短めの遊びをたくさんした方が・・・」】

 

 支笏湖小学校は、超少人数校ですので、複数人でたくさんの人たちといった話し合いはできない環境にあります。

少人数校でよくありがちなのが、

 ①いつものお馴染みのメンバーなので、「わかるでしょう」という言わずもがなの会話が多くなってしまい、語彙数が限られ、表現が乏しくなってしまうこと。

 ②先生も、目の前の2,3人の子どもと阿吽の呼吸になり、指示語が多くなってしまいがちになります。「〇〇さん、あそこのアレ取ってくれる?」

 ③いつものメンバーなので、緊張感・刺激もなく、切磋琢磨につながらない。

  

 本校では、これらの課題を打破するために、今年度から児童会のコマを増やし、異学年全員で話し合う機会を増やしました。少人数校の先生にありがちな、口数やささりが多くなることがないように、「児童にある程度任せる話し合い」をさせるようにしています。

 大人が子どもにとっての過剰な“転ばぬ先の杖”になってしまうと、子どもが大人になって転んだ時、一人では起き上がれない事態を招くことになります。

 

〖獅子の子落とし〗~子供に厳しい試練を与えることで、自立心や生命力を養い、立派な人間に育てるという教育的な意味合いが込められていることわざ。

  ※「獅子」は、古代中国の想像上の生き物であり、実際のライオンとは異なります

1/16 ヒメマスの卵が届きました。

 学校で育てているヒメマスの卵を、本日午前中に支笏湖漁業組合の方々が持ってきてくれました。愛情を注いで育てていきます。寒い中、わざわざ運んでくださり、ありがとうございました。

1/14 今日から学校スタート!!

 1年間でいうと第4節が始まりました。

 今日は、欠席者がいなくて9人全員の笑顔に会うことができました。

 

【全校集会を今年度から体育館でするのをやめにしました。今回の作文発表は、6年生の男子児童です。作文用紙を見ないで、上手に話すことができました。あっぱれ!!】

 

【他のみなさんは、冬休み状態を引きづることもなくシャッキリしていました。】

 

【1年生の女子児童が、書初めを披露しました。特に「の」が上手に書けていると好評でした。「の」を書く時の筆遣いは難しいからです。】

 先生方や職員のみなさんも元気そうで何よりでした。

 先生が元気がないと子どもは元気になれません。

 校長は教頭職も兼務していて2年間が終わろうとしていますが、激務です。全国の小学校で教頭が未配置な学校は、0,3%のようです。