生活の様子

学校のブログ

10/1 避難訓練~地震・火災の複合災害を想定して

 多分、この地震・火災の複合災害を想定しての避難訓練は、本校を置いてどこの学校も取り組んでいないと思われます。一般的な訓練と一番大きくちがっているのは、【停電したので放送が流れない】ことです。たいていの避難訓練は、教頭先生が職員室から「訓練、訓練。二階の理科室から火が発生しました・・・・・・ただちにグラウンドへ避難しなさい。」という放送を流します。先生方も児童生徒もその指示に従うというパターンです。

 

【今日の避難訓練は、停電の設定ですので、アラートがなったのを聞いた担任が、校内放送が流れないことで停電に気が付き、臨機応変に児童を引率し、火事になっているのでルートを変更しながらグラウンドに出るという流れです。】

 

 

【4,5年生が、いくら待ってもグラウンドに姿を見せません。後で聞いてみると、朝の先生方の打ち合わせの中で、訓練の流れの受け止め方に食い違いがあったことがわかりました。実際に災害が発生したら何が起こるかわからない状況になるでしょう。ですから、訓練で筋書きを細かく決めていたら、訓練のための訓練に陥ってしまいます。生きた訓練を通して、うまくいかなかったところを一つ一つ改善していくしかありません。】

9/30 「先生と一緒に帰ろうDAY!」

 本日の「先生と一緒に帰ろうDAY!」は、子どもたちが全員揃い、先生方も校長先生も入れて勢ぞろいして、11人で楽しく下校しました。

 

 

【「さあ、全員揃ったので出発しまーす!!」 何だか今日は11人もいるので、楽しく帰ることができそうな予感。】

【「わー、あの毒キノコみたいなものはナンダ―!?」 「あれを食べると、笑いがとまらくなるかもしれないよ・・・」  「せんせー、前にあの木にシマエナガがいましたー」 とにかく話題に尽きることがありません。】

 

【先生と児童。背景の景色と相まって、絵になるなあ~】

 

【実は、このDAYは、地域の人に学校だよりを配る日でもあるのです。 子どもたちにも頼んでいます。ありがとう!! もちろん先生方も配ってまわります。 帰りは、先生方で楽しい話に花を咲かせながら学校に戻りました。】

9/30 『453運動』よごさん運動

 本日、支笏っ子が午前7時から地域の『453運動』に参加しました。前回の『530運動』の時と同様に、ゴミはほとんど見られませんでした。今回は、140人近くの多くの方々で支笏湖界隈をきれいにしました。

 

【雨が予想されましたが、落ちてきませんでした。 みなさん、眠そうです。】

 

【支笏湖湖畔の木々の葉が、紅や黄色に色づいてきました。】

 

【5年生の男子児童が、代表してあいさつをしました。140人近くの方々に囲まれながらも、よくがんばりました。】

9/27 一日だったけど、ありがとう!

 千歳小の教員が、一日だけですが、主にICTの活用について教えに来てくれました。全学年に入ってくれました。

 

 

【昼休みに一緒に遊んでくれました! たまに、外から人が来ると、とても刺激になります。】

【最近、5年生の男子児童が体が日に日に大きくなってきています。】

【最近けがをして、まだ激しい運動ができない児童も集まりました。】

 

【突然ですが、3年生の最近の書写です。勢いが感じられる文字ですねー】

 

 

9/26 避難所が暑いときも寒いときもいろいろある。

 本日は、複合型避難訓練を予定していましたが、あいにくの雨で、第二部の自分の命は自分で守るシリーズの、避難所の学習のみをしました。避難所が40℃近い時もあるし、マイナスの時もある。そんなときは、ちょっとした工夫でしのぐことができるんだという体験型の学習をしました。

 

【北海道だから、冬に災害に遭うと避難所がかなり寒くなることが予想されます。そんなとき、ビニル袋を頭からすっぽり被ったり、段ボールを身に付ければあたたかくなります。】

【ビニル袋を切る時に大事なことは、自分の頭の幅の長さを知っておくことです。定規なんかありませんので、自分の体のある部分の長さを予め覚えておくと、応用できます。  そうです、ここです。】

 

【さあ、自分たちで工夫してあたたかくしてみましょう!!】

 

 もしもいつかどこかで、災害に遭って避難所でこのような状況になりましたら、今日学んだことをたくさんの人に教えてあげてください。