生活の様子

学校のブログ

5/14 「避難訓練【火災想定】」

 本日の3校時に火災を想定した避難訓練を行いました。消防署の方に来ていただきました。本校の避難訓練を見て、助言をいただき、今後に活かすためです。

 

 二階の理科室兼家庭科室から出火の想定で、非常口から校庭に避難しました。その際、私語が全くなかったことを校長先生に褒められました。

 

 その後、理科室に戻って、消防の方からのお話と、【誤飲したときの対処方法】の勉強もしました。

 

 

【誰かが、誤飲したら、背中を平手でたたきながら、「セキをしてください!」と何度も伝えること】

 

  【それでも、吐き出さなかったら、「ハイムリック」という方法で、みぞおちをあたりを押します。】

 

【意識がなくなった場合、「胸骨圧迫」をします。でも最も大切なのは、直ぐに119番に電話することだと教えてくれました。】

 

【最後に、一人一人から授業を受けた感想等を発表しました。全員の発表後、児童会長から消防署の方々に丁寧なごあいさつをしました。】

 

 本日は、教職員もとても勉強になりました。いつもと同じパターンの避難訓練を毎年繰り返したりせず、状況や設定を変えながら、それに見合った避難方法を考え、生きた訓練をしていきたいと思います。

5/11 公園清掃オリエンテーション

 先日の土曜授業➀の3校時に、全員で徒歩でビジターセンターに行ってきました。この学習のねらいは、①自分たちの住んでいる地域をきれいにし、郷土・地域に対する愛着をもつことができる。②清掃活動を通して、美しい自然環境を維持しようとする気持ちを持ち、日常生活でいかすことができる。の二点です。

 特に、学校で力を入れていることは、『日常生活でいかすことができる』というところです。公園では、ごみを拾うけど、学校や家では知らんぷり・・・これでは、よくありません。
 

 

 『三つ子の魂百までも』という言葉があります。小さいころに学んだことは、ずっと忘れずに心に残るそうです。

 今日この体験をした子どもたちは、大人になっても、支笏湖に限らず外国に行っても目の前にゴミが落ちていたら拾うと思います。

 

 外国のスタジアムで試合が終わった後、“日本人はごみを拾って帰る”というのは、諸外国で有名な話です。日本人は小学生の時に『遠足』に行きます。帰り際、必ず集合して先生がこう言うのです。『持って帰っていいのは、ゴミと、思い出だけだぞ!』これが、小学生の脳裏に刻まれて、外国のスタジアムでもゴミを拾うことにつながっていくという話だそうです。 

5/13 『マラソン記録会』に向けての練習

 本日、生憎の雨により、体育館でマラソン記録会に向けての練習をしました。授業の始めに、課題おさえさせます。そして、闇雲に体育館を走らせず、『記録会で走る距離は、体育館〇周と同じ』という具体的なイメージを持たせます。また、支笏湖小の子どもたちのよいところの一つは、走っている子を励ますところです。

 

【がんばってー!!あと19周!! 】

 

【授業の終わりには、振り返りをします。担当の先生から、『〇〇するように心がけたから、〇〇ができるようになった』と常にそれが言えるように意識して練習に臨みましょう。という話がありました。】

 

【世界の名言】目標も決めずに行動するのは、目的地を決めずに旅に出るようなものだ。(松尾芭蕉)

5/11 土曜授業の日

 本日は、千歳市内小中学校一斉の一回目の土曜授業日。

 さて、昨日、グラウンドを整地した話をしましたが、今日は、間 髪を入れずに、グラウンドのポイント打ちをしました。学校のあるあるなのですが、必ずその当日の朝に話題になるのが「グラウンドの設計図どこにあったかなあ?」です。支笏湖小も今朝そうでした(笑)

 写真では、業務技師さんがたった一人で作業しているように見えますが、他の先生が3時間目に向けて居なくなった後の場面ですので、ご心配はいりません。

 

 

 ポイント打ちをした方であればおわかりでしょうが、画用紙に絵を描くのとは全然違い、大きなスペースが相手ですので、ズレたりなどいろんなことが起こります。最初から作業をやり直すことも珍しくはないのです。

 

お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

5/10 グラウンドを整地してくれました。

 本日、午前9時から12頃まで、年に二回行ってくれる「グレーダー」によるグラウンド整地を業者の方にやっていただきました。

 雪の下でドロドロになった土が、まるで支笏湖の「鏡」のようにきれいに様変わりしました。

 これで子どもたちも、気持ちよく運動や遊びができます!!