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学校のブログ

6/18 ヒメマス『ヒレ切り』体験

 昨年度も説明しましたが、ヒメマスのヒレに切れ目を入れて、何かのタイミングで釣れたときに「あの時のヒメマスだ。」とわかる体験学習です。毎年切れ目を入れる場所を変えているようで、今回はお腹の下のヒレでした。

 

【面倒見の良い6年生二人にあっぱれです。先生に指示されなくても、1年生の支援をさりげなくしてくれます。】

 

【「私はある形で切れ目を入れました。どこかで出会うことを楽しみにしています。さあ、支笏湖まで泳いでいくんだよ。振りかえってはいけないよ・・・グスッ(別れの涙)」】

 

【みなさんが切れ目を入れたヒメマスに次に出逢えるのは、みなさんがいくつになっている頃でしょうか。もしも出逢ったとしても、ひれ切りをしたことを覚えているのでしょうか。どうかみなさん、少年のような清んだ心を持ち続ける、そんなロマンティックな大人になってください。】

 

【追伸】

 3~4年後くらいに適した大きさになり、食卓等でお目にかかれるという話ですが、実際は、調理する時さばいたりするため、どの箇所のヒレが切れているかは判断できかねるようです。まるごと出てくる料理であれば、わかるかもしれません。いづれにしても、淡い夢のあるストーリーです。

6/17 森林学習①~枝打ちに挑戦

 『枝打ち』とは、幹の部分を育ちやすくするために、そして日光が地面まで行き届くために枝葉を切ることです。この授業はもう何年も前から続いている他校(よそ)では見られない支笏湖小独自の総合的な学習の時間です。学校からジャンボタクシー1台とノーマルタクシー1台で出発しました。

 

【説明も聞いたし、出発進行!!  よろしくお願いしまーす!!】

 

【さあてと、どこから切ろうかのー】

 

【このスペースだけ木が生えていなかったので、気になりました。そこで自分たちが木になりました。】

文部科学大臣メッセージ

文部科学大臣メッセージ
~給特法等改正法の成立に当たり、国民の皆様へ~


    本日、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律、いわゆる「給特法」等の改正法が成立いたしました。関係する皆様のこれまでのご支援に感謝申し上げます。
    これまで、我が国の学校教育が世界的にも高い成果をあげてきたのは、子供たちのために日々尽力されている教師の皆様の献身的な努力と、地域や保護者の皆様をはじめ、子供たちを支えるすべての皆様のご理解とご協力の賜物であり、心から感謝と敬意を表します。
   近年、学校・教師が担う業務が増加し、依然として長時間勤務の課題があります。文部科学省としても、現在の状況を改善しなければ、教師の担い手が失われ、教育の質の低下を招きかねないと強い危機感を抱いています。
「教育は人なり」と言われます。教育の要である教師の皆様が日々活き活きと子供たちに向き合い、その意欲と専門性を最大限に発揮できるよう、改革を加速して進める必要があります。
今回の法改正では、約50年ぶりとなる教員給与の引き上げを実現します。教師の高度専門職としての職責にふさわしい処遇とすることは、教師の社会的評価を高め、教育という営みそのものに対する敬意のある社会とするために必要なものです。
    また、働き方改革の取組の「見える化」を実現し、様々な主体が協働して働き方改革を推進する仕組みを構築します。文部科学省は今後速やかに、働き方改革の具体的な方策を明らかにした指針を策定し、教育委員会や学校を支援してまいります。
   さらに、学校の人員体制の充実に向けた教職員定数の計画的な改善や、学校や教師を不当な要求などから守り、安心して教育活動に専念のできる環境づくりなども進めます。
    教師の皆様が、「「働きやすさ」と「「働きがい」を感じられる職場環境を実現し、より多くの方々に教職を目指していただけるよう取り組んでまいります。
    文部科学省は皆様と力を合わせて、この改革に取り組んでまいりたいと考えております。
取組を進めるにあたり、各教育委員会や学校が、最も重要な主体であることは言うまでもありません。関係者の皆様におかれましては、今回の法改正も契機として、より一層の改善に向けた取組をお願い申し上げます。
また、教育環境の整備は、地域総がかりで進めていただく必要があります。各地方公共団体の首長の皆様におかれましては、地域の将来を担う人材を育てる学校を支えるため、総合教育会議の場なども通じて、福祉部局等の関係部局や地域の皆様との連携・協働を促進いただくよう、切にお願い申し上げます。
    そして、地域や保護者の皆様におかれましては、これまでもコミュニティ「・スクールなどを通じて、学校の教育活動にご参画いただいていますが、教師が教師でなければできない業務に注力できるようにすることが、子供たちへのより良い教育につながることをぜひご理解いただき、さらなるご協力をお願い申し上げます。
皆様方のより一層のご理解・ご協力を、重ねてよろしくお願い申し上げます。

令和7年(2025年)6月11日
文部科学大臣 あべ 俊子

6/9 「う~み」さんの来校

 6月9日に「う~み」さんという歌手の来校がありました。

 明るい笑顔とは対照的に、かなりの苦労をされた方で、その話は心に響きました。

〖う~みさんの生い立ち〗

 幼少の頃歌手を夢見ていたが、自身の持つ“絶対音感”と“どんな曲でも一度聞けばその場で演奏ができてしまう”という非凡な能力があるために周囲に溶け込めず、音楽から離れてしまいました。

 その後、バスケットボールの世界に没頭するも練習中の事故で頚椎損傷、全身に障がいを持つ身となりました。

 生きる希望を失いかけたとき、友人の一声で再び音楽の世界に戻り、寝る間も惜しんで音楽漬けの生活を送ります。

 そんなある日、自分が心身ともに回復していることに気づきました。「音楽の魔法だ!生き返った!」

 「今度は私が恩返しをしたい・・・」

 「う~み」さんが、力を込めて言っていた言葉は、

 【いいことも悪いことも、全て意味がある】でした。

 

周りの人に、力を元気を与えられる人。  それが「う~み」さんなのです。

 

 

6/12 湖畔クラブと保育所とで花壇に花を植えました!

 今回は支笏湖小始まって以来の歴史的な花植えでした。

 

 今までの支笏湖小では、鹿対策から、香りのきついマリーゴールドしか植えることができなかったのです。しかし昨年度、北海ロードメンテナンスさんに立派な花壇の囲いを作っていただいたことで、どんな花でも植えることができるようになったのです。

 

【「背の高い花を後ろから植えてくださいねー この黒いビニールがポットと言います。ポーットしていたら花を落としてしまうので、気をつけてください。」】

 

【やはり、色とりどりの花があった方が、華やかです。】

 

【湖畔クラブのみなさんと保育所の先生方がやさしく手伝ってくれました。ありがとうございました。保育所の小さなお友だちもありがとう!!】

 

【花を後ろに記念写真のつもりでしたが、花が全く見えません(ヒロシ風に)】

 

みなさん、いつでも花を見に来てくださいね!!