学校のブログ
5/10 グラウンドを整地してくれました。
本日、午前9時から12頃まで、年に二回行ってくれる「グレーダー」によるグラウンド整地を業者の方にやっていただきました。
雪の下でドロドロになった土が、まるで支笏湖の「鏡」のようにきれいに様変わりしました。
これで子どもたちも、気持ちよく運動や遊びができます!!
5/10 これまた、工夫上手!!
GW第二期のものすごい風速があった日、教材園のビニルハウスの新品のビニルがビリッビリに破け、どこかに飛んでいき、おまけに骨組みもところどころ折れてしまいました・・・
本校の業務技師さんは、その後ずっとどうすればいいか悩んでいました。
でも、本日、教材園のビニルハウスが復活したのです!!
破けて四方八方に飛んだビニルの一部を拾い集め、それらに取り換える前にとっておいたビニルをつないだり重ねたりするという工夫を施したようです。
業務技師さん曰く「実は、風で飛ばされた原因があったんです、はい。風の出口を作っていなかったので、帆船のように飛ばされたのです。で、今回は、風の出口を作ることにしてみました。ファスナーを付けてみたので、調整可能になりました。」
2枚目の写真をよく見ますと、三角型の窓が確かにあります。
ありがとうございました。
【世界のことわざ】堅い木は折れる
5/10 危険を未然に防ぐ
「児童玄関の扉が開いたときの隙間に、子どもたちの指が入ると指が飛んでしまいます。」という教員の心配を受けて、市教委施設課に連絡をとり、写真も送りました。数日後すぐに二人で来てくれました。でも、ゴムみたいなものをはるとしまらなくなるな・・・4人で「対話」して課題の解決策を見つけました!!
~集めの透明シートをふわっと外から取り付ける~
本日、業務技師さんが、どんなものを、どのように、どこに取り付けるかを考えてくださって、取り付けてみました。なかなかいい具合です。
これは、特許をとれるかもしれません。全国の学校のみなさん、ぜひ参考にしてみてください。
今回、お金は一切かかっていません。かかったのは、知恵を生みだす頭脳という名のエンジンだけです。
5/7 リコーダー練習【5年生】
リコーダー練習でした。教科書の音符にドレミをふって、いざ吹かんという流れになるのですが、ICTタブレット端末をここで活用します。
学年と曲名を自分で打ち込むと、その曲のメロディーや階名が出てきて、それはまあ、分かりやすいのです。
【メロディーやリズムも概ねつかんだので、次は個人練習に入ります。】
5/7 昼休みの風景
大谷選手のグローブを使って遊ぶ子がいました。
・・・大谷選手からのたっての希望があったのです。
「私がグローブを寄付した理由は、飾ってもらって皆さんに眺めてもらうためではありません。どんどん使って一人でも多くの子どもたちに野球の楽しさを味わってほしかったからです!!」
支笏湖小では、時折、今回のように使わさせていただいております。
ビーチバレーボールに空気を入れてる子がいました。これから遊ぶのかな?
あれれ?ビーチバレーはどうしたのかな? なぜ匍匐前進??(笑)
5/7 そう言えば、あの卵は・・・
本日、給食時間に話題になったのです。「そういえば、あのエゾサンショウウオの卵は、どうなったのかな?」
いろいろな予想が出ました。【もう卵からかえったのでは?】【アライグマなどに食べられたかも・・・】【カラスがいたずらして・・・】
掃除がを終わると、何人かの子どもがもう水の辺りに集まっていました。学校司書さんんも馳せ参じていました。
すると「あったー!!!!」
枝に絡みついていた卵の塊は、水底に落ちてはいましたが、無事でした。みんなでホッとしました。
心なしか中の白い卵が、大きくなってきたような気がします。
5/8 さすがは、5年生。
5年生は、自分たちの「対話」を通して、子どもだけでも学習を進めることができます。先生は、ほとんど指示をしません。時には「〇〇、これどう思う?」と自分の考えを隣の子に聞いてもらい、相手の考えも聞いて、「考えを深める」ということを自然と行っていました。
先生の説明をただただだまって聞いて、ひたすらノートに書いて、知識だけを詰め込む・・・そんな時代は過去の話です。「未来に生きる力」は、いろんな人と対話して、いろんな情報を集め、新しい考えを創って、目の前の課題を解決する力です。
【世界の名言】三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する。(羽生善治)
保健室のエアコン
昨年の暑かった夏をきっかけに、北海道の小中学校などにクーラーの取り付け始まりました。市町村によって、時期や規模が異なります。でも、北海道の学校にクーラーを付ける日がくるなんて、昭和生まれの筆者にとっては考えられないことです。北海道は、涼しい避暑地だとばかり思っていました。
昨年度のうちから、支笏湖小にもまずは1台、保健室に取り付けてもらいました。今年度から少しづつ工事が入り、クーラーが増えていく予定です。
5/8 歯科検診
本日、10:10~保健室で歯科検診が行われました。全員、お医者さんに対するあいさつとお礼が、しっかりできました。
お医者さん曰く「全員、口の中も歯もきれいじゃったなあ。ははははー」
ほめられて、よかったですね。
5/7 学校運営協議会①
支笏湖小の未来を考えてくださる方々が参集し、いろいろな考えをもちより熟議しました。「旧態依然にこだわるのではなく、我々は変化していかなければならない。口ばっかりはさむのではなく、子どもたちのために行動していきたいと私は思っている。」このような頼もしい言葉の数々に、背筋がしゃんとした1時間でした。
【 ありがとうございます!! 『千歳っ子見守り隊』ボランティア10年継続していただきました!!】
【世界の名言】ランプの灯を灯し続けるには、たえず油を注がねばならない。(マザー・テレサ)
『先生と帰ろうDAY』始めました!
この試みは、先生方から出てきたものです。ひと月に一度月末あたりに、先生方が子どもたちと一緒に帰って、下校時の様子(危険箇所の把握、歩き方の指導等を)を見ていきましょうという考えが発端です。ことわざで言いますと“百聞は一見に如かず”です。実際に、5月2日(木)に第一回目を実施したところです。
なぜ、カメラを向けられるとピースをするのでしょうか?1972年に某カメラのCMで、出演していたタレントのIJさんがピースサインを行ったことが起源とされています。因みにこの方は、グループサウンズ・Sパイダースの二人ボーカルの一人です。
5/7 自分の命を自分で守るには
本日、臨時避難訓練を実施しました。テーマは、「自分の命を自分で守るためにはどうすべきか?」です。
①火災が発生したら・・・「ダックウオーク」~煙の吸い込みを防ぎます。
②大きな揺れが起きた場合・・・頭を守ります。ランドセル、本などなんでも使えます。ジャンバーをたたむとクッションになりました。
③クマに出くわしたら・・・執着心の強いクマの性格を考え、身に付けている物を地面に置いてクマに話しかけながら、ゆっくり後ずさりします。
また、頚椎や腹部を守るために、首を守り、うつぶせになります。
④守られる立場から、守る立場になって考えます。ディズニーランドの避難訓練の映像を見て実践してみました。守られる側は、先生方にやってもらいました。
最後に先生から、「これをやれば大丈夫というわけではありません。まわりの様子を見て判断することが大事です。」という話がありました。
5/7 訂正
「野鳥が、ひょっこり②」でシジュウカラと載せていましたが、休みが明けて、詳しい本校の教員に確認すると「ヤマガラ」でした。
大変、失礼いたしました。また一つ、野鳥のことを勉強させていただきました。
【ヤマガラ】
全長13 - 15センチメートルで、概ねスズメぐらいの大きさである。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。
野鳥が ひょっこり②
写真が、見えにくかったのでアップしてみました。
この鳥は、シジュウカラですね。
エゾサンショウウオについて調べてみました
卵の写真がわかりにくかったので、アップにしてみました。
【エゾサンショウウオ】
・平地から山地にかけての沼沢地の周辺に生息する。小さな昆虫類やクモを食べる。
・主に4 - 5月に繁殖するが、高地では7月に繁殖することもある。湖岸や池、水たまり、道路の側
溝、用水路等に産卵する。卵嚢はコイル状に巻いた長いひも状で透明だが、産卵直後は白濁してい
る。1か所の繁殖地に1,000匹以上の個体が高密度で産卵することもある。
・河川改修・牧草地化・土地開発・道路建設による生息地・繁殖地の破壊、アライグマによる捕食に より生息数が減少している。
なぜサンショウウオの卵がそこにあったのか
5月2日にビジターセンターのスタッフの方がわざわざ学校に電話をしてくれたのです。
話は、こうです。
〇これは、エゾサンショウウオの卵と思われる。
〇何かが卵を運んできたのではなく、自然産卵と思われる。
〇エゾサンショウウオは、体が乾くと死んでしまう。なぜなら体中の皮膚でも呼吸をしているから。ですから、日中は、葉っぱの下などにいて、夜になると行動する。
〇産みの親のエゾサンショウウオは、卵を産む場所をずっと探していたと思われる。そしてある雨の日に支笏湖小前の水たまりをやっとのことで見つけ、産んだと思われる。探し続けた苦労は、筆舌に尽くし難い。
枝の中央に一塊、そこから左下の水底に一塊。
スタッフさんの話を、その日の給食時間に説明しました。下校時、子どもたちのなかに何か思うところがあったのでしょうか、全員で、卵の様子を見に集まっていました。
「あったー!二つに分かれてる。あ、おたまじゃくしも泳いでいる。あー、ガの幼虫もいるよ!」
「そろそろ、帰るよ!(先生)」
「はーい!」
「ちょっと待ってー置いていかないでー」
連休後のこの「小さな池」の中の様子がどうなっているのか、とても楽しみです。
野鳥が、ひょっこり
4月30日に3年生が作っていた「エサ台」に、野鳥が愛らしく鳴きながら、遊びに来ました。次から次に飛び交い、それはまるで鬼ごっこをしているようでした。
真ん中のエサ台に乗っています。小さくて申し訳ありませんが、キョトンとした表情で、何やら山の方を見ているようでした。
いつでも、支笏湖小学校に遊びにきてくださいね。
「ピーピピー」(ぜひ、そうします。)
明日から、4連休です。
子どもたちは、明日から4連休です。本日の朝の会でも、連休中の注意事項等を指導したところです。ご家庭でも、お声がけお願いします。
①帰宅時刻を守りましょう~4月〜8月 17時半です。もし、この時刻を過ぎて子ども達が遊んでいたら、「帰宅時刻 が過ぎているよ」と声をかけて、帰宅を促してください。
②危険な 自転車の乗 り方はしないようにしよう~遊びに夢中になり、危険が迫っていることに気付いていない 場面 や、自転車の危険走行など を見かけたら、注意をお願いします。
③人気の無い場所で遊ばないようにしましょう~犯罪、事故 の多くは、人気の無い場所で発生します。学校で は、子ども達に 「いかのおすし」を守るよう指導し ています。
連休後に、たくましくなった子どもたちに会えることを、支笏湖小学校教職員一同楽しみにしております。では、よいGWをお過ごしください。
5/2 良い天気でよかっタネ【3年生】
5校時の理科の時間、3年生が、校舎前で花の種を植えていました。丁寧な作業に驚かされました。
【ああ、それにしても、支笏湖小は天気がいいです。子どもたちは、「あつい、あつい。」と言いながら一生懸命手を動かしていました。服の背中も少し汗でぬれていました。】
【世界の名言】流した汗は嘘をつかない。(千代の富士)
5/2 愛鳥週間の絵【4年生】
4年生の図工の時間を覗いてみると、色の組み合わせの学習をしていました。筆者も初めて見聞きしたので、大変勉強になりました。
【バイシンクボード(ICT機器)を活用して、色の組み合わせの理論学習をしていたところです。円の中の自分の選んだ色の一番遠い真向いの色が、組み合わせとして一番お互いの色が活きるのだそうです。】
【ICTを活用した授業は、一昔前までは考えられませんでした。せいぜい、OHPですか・・・】
【世界の名言】子どもたちに自分の学んだことのみを教えてはいけない。なぜなら、彼らはちがう時代に生まれているのだ。(ユダヤ教徒の言い伝え)