学校のブログ
5/16 メダカの卵が産まれたよー
5・6年生で飼っているメダカが卵を産みました。産んだメダカは、保護者からいただいたメダカの卵からかえったメダカです。ずいぶんと子どもたちは喜んでいました。
5/15 教育委員会からの学校訪問(体育編)
本日、支笏湖小学校で取り組んでいる体力向上を見たいということで、千歳市教育委員会からお一人、視察に見えました。本時は、『マラソン記録会』に向けての走り方を考える等の授業内容です。
①体育館で体ほぐし運動「ラジオ体操第一」をします。本校は、第二はしません。第二は筋肉を鍛える運動だからです。
②全員、自分が走る時に意識していることを発表しました。それを参考にしてそれぞれが取り入れて走りを変えていきます。まさに、「いいとこ取り」です。呼吸を二度ずつ吐く吸う、違うことを考えているとわりかし疲れない、足をドタバタさせないで走るなどなどたくさん出ました!
③新しい走りをイメージした後、5分間だけ試行錯誤で体育館を軽く走りました。
④それでは、グラウンドで本格的に走ってみます 1年生が二人加わったことで、昨年度の7人よりもかなりの大人数に感じます(笑)。
⑤1年生二人が、大活躍しています。
⑥教育委員会の方にたくさん褒めていただきました。ア、走る前に走り方をみんなで交流して、新たな自分の走りをつくっている。 イ、自分が走り終わっても、まだ走っている人を励ます声をかけている。 ウ、疲れているはずなのに、誰も途中でやめたり、泣き言を言っていない。 ありがとうございました。
マラソン記録会はもう少し先です。走り方に更にみがきをかけて臨んでください。学校前の二宮金次郎さんが、本を読みながら支笏っ子を応援していました。それにしても背景のツツジがみごとです。綺麗です。
5/10 土曜授業に〈そなえーる〉へ見学
本日、朝から大雨が降りしきる中、小型バスをチャーターして千歳市内の防災センター〈そなえーる〉に勉強をしに行きました。1年生にとっては、みんなで校外学習に行くのは初めてですので、出発前からワクワク張り切っていました。
【「1年ぶりに来ました。よろしくお願いします。」 そうです。見学は隔年で来ているのです。】
【特に地震の多い日本では、小学生からの防災教育は欠かせません。】
【最後は思い出に残す記念撮影です。 支笏湖小学校では、行事や主だった教育活動の写真を時系列に並べて掲示しています。カメラ目線のお決まりのポーズだけでは面白みがないので、最近はカメラを意識していない ふとした瞬間を撮って飾っています。因みに「ふと」は不図と書きます。意図しないのにというニュアンスでしょうか。】
学校に着いてからも、ずっと雨が降っていました。
桜の花びらがかなり散っていました・・・
5/8 お花見っていいなあ
本日、お花見をしました。
4・5・6年生は、給食を外で食べました。これは、他校ではできないイベントです。はい。
記念写真は、1年生も加わり9人全員で撮りました。
それにしても、美しく幸せあふれる本当にいい写真です。
5/8 1年生の湖畔散策授業
今日は、幸い天気がよかったのです。
かわいい二人のために、お天道様が晴れにしてくれたのです。
ポーズも決まっていますね!!
5/7 桜が
支笏湖小学校に桜が咲いていました。
桜は瞬く間に散ってしまいますが、その瞬時に見せる美しさがいとおかしなのでしょう。
5/2 『若葉集会』大成功ー
素敵なネーミングです。いわゆる『1年生を迎える会』です。1年生をこれから伸びる若葉に例えているのです。
目標はただ一つ。1年生をリラックスさせることです。
【数年前に生まれた「若葉マン」とのことです(汗)】
【二人の1年生は、しっかりした態度で聞いています!】
【子どもたちが主体で進めていきます。こういう時こそが、リーダーシップを育てる絶好の機会です。】
【「だれか~ たすけてー」】
【みんなで記念撮影しますよ。 あらら、ちゃんとこっち見てくださーい。】
【最後に、1年生から感想をいただきました。二人ともとても楽しかったと言っていました。目標は達成されましたね!!】
5/1 総合的な学習の時間で「チャリティー活動」
複式学級である5・6年生が、何やら動き出しました。
①担任から、募金活動に取り組むこと。そのためのお金を自分たちで集める。この二つを伝えました。
②募金先を探す。③活動の名前を決める。~「つなぐプロジェクト」に決定しました。④お金を集める方法を考える。~支笏湖に係ることで集めたいという考えが多かったです。⑤どんな許可をとらなければならないのか。~ビジターセンターと環境省の職員に直接相談しました。【どんな目的で、どんなものを、どこから、どれくらいとってきて使いたいのかを企画案にして提出する必要があることを助言してくれました。】
今後は、企画案を考えていくことが中心の学習になります。
環境省の職員の方が「企画の実現のために、企画案を練る段階から関わらせてください。」と力強く言ってくれました。ありがとうございます。とても頼もしいです。
一つの目的を達成するために、みんなの知恵を集めて解決に向かう。これが学校で学ぶ醍醐味でしょう。
人類が太古から今に至るまで生き延びてきたのには理由があるそうです。森で猛獣がうようよする中で人類はいったい何をしたのか?
話し合いをしたのです。対策をたて、みんなで協力していくつもの課題をくぐりぬけ生き抜いてきたのです。
5・6年生の諸君、がんばりたまえです。
4/22 野鳥オリエンテーションでなーるほど。
支笏湖小の伝統的な学習(総合的な学習の時間)、それは、野鳥とヒメマスの学習です。
大人よりも子どもたちの方が、特に野鳥の名前や鳴き声は詳しいのです。
昨日、ビジターセンターに勤めている等の講師の方二名が、野鳥を中心に幅広く自然について教えてくれました。
前半は体育館で学習、後半は外に出てガイドしてくれました。話題は尽きません。カメムシの発する悪臭とは別の無臭のフェロモンの話、鶯は地面で過ごすことが多いこと、札幌マイマイとエゾマイマイの話、天候の影響による生態系の話等々です。
子どもたちが一番心に残った話は、フキノトウにはオスとメスがあるという話でした。不思議だったのは、支笏湖小の周りにはオスしか見られなかったことです。理由は聞きそびれました・・・
【「見てごらん。あの鳥は“つがい”で行動するんだよ。」「 あー本当だ!」】
今年度もいっぱい教えてください。こういった生きた体験学習は、一生忘れないでしょう。なぜなら人間の五感全てを総動員して感じる学習だからです。特に嗅覚が大事だと聞きました。
人間の記憶は、嗅覚が占める割合が非常に高いそうです。例えば、「あれ、この臭い。どこかで嗅いだことがある・・・そうだ、思い出した。亡くなったばあちゃんの二階の一番奥の部屋の臭いだ・・・なつかしいなあ。ばあちゃん、いつも飴くれたっけ(涙)」
4/21 教室にレースのカーテンが!!
過日、校舎周りの木々を10本近く伐採したトピックを載せました。その影響で、太陽のひかりが教室に注ぎこみ過ぎて、眩しいという現象が生じたのです・・・
薄いグリーンの遮光カーテンを閉めたら真っ暗になるので、電気をつけなければなりません。
「レースのカーテンだ!」
ですが、いろいろな声が耳に入ってきました。「相当広い面積で、しかも職員室、図書室も入れて6教室。しかも、カーテンレールがついていないところもあります。無理なんじゃないですか? 第一お金が・・・」
新しいことをする時にはこういう声がつきものです。
筆者はいつも「トライ・アンド・エラー」と言っているので、やるだけやってみることにしました。①見積もりをとる②どんなに高金額でも、PTAの総会でPTA会費から出してもらいたい事をお願いする。この二つ!
結果は、「買っていいですか?必要なんです。 金額は〇〇万円です!」
「いいでーす!!」 なんて心ある保護者たちなんだと改めて感じました。
【今のレースのカーテンは、紫外線カット・熱中症対策・日差しを薄めつつ部屋を明るくするの三拍子が揃っているようです。そして何といってもよかったことは、豊かな大自然の風景もしっかり目に入ってくることです!!】
支笏っ子のみなさん、快適に学習できるおぜん立ては整えました。あとは、きみたちがしっかり勉強に集中することだけです(笑)