学校のブログ
11/7(金)感動の学習発表会!!
朝から雪が降っていた支笏湖小学習発表会当日。雨が降って、発表中に「ドバドバドバー」と雨音で台詞や楽器音がかき消されるよりもよっぽどマシというもの。
毎日の練習の中で本番当日の発表が一番良かったです。やはり、お客様の多様な反応が、意欲と演技力を呼び覚ましたのではないでしょうか。それぞれの子どもの上手くできずに悩んでいた台詞・演技が全て克服されていました。努力の賜物です。
【1年生、初めての小学校の学習発表会。一人で鍵盤ハーモニカ演奏、音読発表、歌発表と少人数学校ならではのかたちでしたが、自分だけが注目されるというプレッシャーをはねのけ、100点満点でした。でも、発表直前にそれぞれがこう言っていたそうです。「先生、失敗したらどうしよう。どうしよう。こわい・・・」 よく乗り越えましたね!!】
【全校劇は、『2人の赤ずきん』。 テーマソングや挿入歌などは、生成AIを活用しました。先生方でテーマソングなどを作る過程は、とても楽しかったです。】
【生成AIで作った、この劇のためだけの世界で一つしかないテーマソング。 子どもたちも先生方もとても気にいっていた曲でしたので、気持ちのこもった歌声が体育館に響き渡っていました。】
【先生方もお疲れさまでした!! 意欲的で熱意のある指導・取組、ありがとうございました。】
保護者をはじめ地域のみなさん、ご多用の中時間を作ってご観覧いただき誠にありがとうございました。
支笏湖小学校は、今年度2人卒業し、令和8年度は2人、令和9年度は3人卒業します。このままいくと令和10年度は、2人だけになります。ですが、支笏湖小が続く限りは、これからもあたたかく見守ってください。
よろしくお願いいたします。
11/4 かなりのレベルに到達!!更に磨きをかけます。
4日に『総練習』を行いました。7日(金)まで時間があるので、更に演技に磨きをかけます。
【この1枚の写真から劇への子どもと先生方の思い入れが伝わってきます。】
学校行事は、子どもたちと先生が共に成長を遂げていく最高の教育活動だと思っています。国語や算数などの教科から学ぶこともたくさんありますが、学習発表会・学芸会からは、数値で測れない『非認知能力』を育む絶好の機会であります。今、大多数の企業さんが、「知識も大事ですが、弊社は人間性を重んじる入社試験を実施しています。」という方針のようです。
学校行事は、人間性を学び伸ばしていく場なのです。
11/4(火)は、学習発表会の総練習!!
支笏っ子の課題は、数日間の休みを挟むと「どうして???」というくらい、覚えていたことを忘れてしまうということです。ですから、せっかく一定のレベルまで高まった劇のせりふの声の“大きさ”“抑揚”、“目線”といったものが、明日の総練習に再現できるのかが非常に心配なのです・・・
昨年度、一昨年度と連続で劇団四季の「CATS」を演じていました。それは、踊りのみの発表でした。今回の劇『2人の赤ずきん』は、まさに本格派の劇。せりふのかけ合いです。せりふを忘れていたり、声が小さいと話が見えなくなってしまいます。
先週の金曜日は、幕あいの「開始」「終了」のブザーが突然鳴らなくなったり(今現在も故障中・・・)、パソコンの不具合で画像がパッと出てこなかったり・・・こういったことは、全国津々浦々どこの学校でもあるあるなのです。
10/27 ヒメマス採卵・放流体験
毎年行っている支笏湖小学校独自の総合的な学習の時間です。
校内の水槽で育てていたヒメマスを支笏湖に放流したりします。
現代においては、このような「体験学習」をする機会が減っています。特に都会では環境的に「できない」のです。
地面を触ったことがない子どもや「カブトムシはどこにいるの?」と尋ねられて「自動販売機」と答える声が聞こえるようになってから、「生活科」という科目が新設されたのです。屋外に出て、意図的に自然に触れさせるねらいです。
人格を形成する際に、小さい頃から自然に触れている子どもたちの方が、やさいい心を持ちやすいといった研究データもあるようです。
10/22 世界の国の首都を覚えています【5年生】
5・6年生の社会の時間は、校長室で校長が教えています。
5年生は、4月からコツコツ取り組んでいることがあります。それは、〖世界の主だった国の首都名と場所を覚えよう!!〗です。ねらいは、中学校などに行っても誰にも負けない尖った才能を身に付けさせることです。これさえあれば、自信が備わるので、何も怖いものなどなくなるからです。
【ルールは、①世界地図の前に立ちます。②相手がある国の名前を言ったら、その国の首都の名前を言います。③言った直後に地図を見て、棒で首都を指します。これは、頭に世界地図が入っていないと指せません。大人でも多分できないでしょう。】