生活の様子

学校のブログ

4/22 野鳥オリエンテーションでなーるほど。

 支笏湖小の伝統的な学習(総合的な学習の時間)、それは、野鳥とヒメマスの学習です。

 大人よりも子どもたちの方が、特に野鳥の名前や鳴き声は詳しいのです。

 昨日、ビジターセンターに勤めている等の講師の方二名が、野鳥を中心に幅広く自然について教えてくれました。

 前半は体育館で学習、後半は外に出てガイドしてくれました。話題は尽きません。カメムシの発する悪臭とは別の無臭のフェロモンの話、鶯は地面で過ごすことが多いこと、札幌マイマイとエゾマイマイの話、天候の影響による生態系の話等々です。

 子どもたちが一番心に残った話は、フキノトウにはオスとメスがあるという話でした。不思議だったのは、支笏湖小の周りにはオスしか見られなかったことです。理由は聞きそびれました・・・

 

【「見てごらん。あの鳥は“つがい”で行動するんだよ。」「 あー本当だ!」】

 

 今年度もいっぱい教えてください。こういった生きた体験学習は、一生忘れないでしょう。なぜなら人間の五感全てを総動員して感じる学習だからです。特に嗅覚が大事だと聞きました。

 人間の記憶は、嗅覚が占める割合が非常に高いそうです。例えば、「あれ、この臭い。どこかで嗅いだことがある・・・そうだ、思い出した。亡くなったばあちゃんの二階の一番奥の部屋の臭いだ・・・なつかしいなあ。ばあちゃん、いつも飴くれたっけ(涙)」

 

4/21 教室にレースのカーテンが!!

 過日、校舎周りの木々を10本近く伐採したトピックを載せました。その影響で、太陽のひかりが教室に注ぎこみ過ぎて、眩しいという現象が生じたのです・・・

 薄いグリーンの遮光カーテンを閉めたら真っ暗になるので、電気をつけなければなりません。

 「レースのカーテンだ!」

 ですが、いろいろな声が耳に入ってきました。「相当広い面積で、しかも職員室、図書室も入れて6教室。しかも、カーテンレールがついていないところもあります。無理なんじゃないですか? 第一お金が・・・」 

 新しいことをする時にはこういう声がつきものです。

 

  筆者はいつも「トライ・アンド・エラー」と言っているので、やるだけやってみることにしました。①見積もりをとる②どんなに高金額でも、PTAの総会でPTA会費から出してもらいたい事をお願いする。この二つ!

 結果は、「買っていいですか?必要なんです。 金額は〇〇万円です!」

「いいでーす!!」 なんて心ある保護者たちなんだと改めて感じました。

 

【今のレースのカーテンは、紫外線カット・熱中症対策・日差しを薄めつつ部屋を明るくするの三拍子が揃っているようです。そして何といってもよかったことは、豊かな大自然の風景もしっかり目に入ってくることです!!】

 

 支笏っ子のみなさん、快適に学習できるおぜん立ては整えました。あとは、きみたちがしっかり勉強に集中することだけです(笑)

4/17 『令和7年度 全国学力・学習状況調査』

 対象は、全国の小6と中3です。本校では、昨年度は6年生が欠学年でしたので2年ぶりの調査となります。教科は、いつもの国語・算数、そして3年周期で行う理科の三教科でした。

 本校の6年生は、「空欄をなくす」「分かる問題は確実に解く」を目標に取り組みました。結果は今後、送られてきますが、空欄は全くと言っていいほど見られませんでした。

 

 教科の他に「質問紙」というのがあります。今年度から全国でオンラインで回答することになりました。ですが、回線の具合が不調の時が多い中、この時もそうでした。担任の的確なアドバイスで無事に回答することができました。

 お疲れさまでした!!

 

【質問紙にクロームブックで答えている6年生。書写で毛筆に取組んでいる5年生の図。】

4/16 歯科検診

 1年ぶりに支笏湖小専属の歯科医に来ていただきました。1年前は、「全員、きれいでしっかりしている歯だねえ。おどろいた。」とほめられましたが、今回はそうはいきませんでした・・・

 歯は大事ですので、日頃の歯磨きの磨き方等に気をつけてください。

4/16 前期児童会任命式

 全校朝の会で、任命式が行われました。他校からから見ると、少ない人数の中で機械的に役職をキャッチボールしているかのように見えると思います。支笏湖小学校では年度末反省に教員方で議論を重ね、人数が少ない分他校と比べて手薄になる社会性やキャリア教育の体験を補おうという意図で、今年度の児童会の在り方や内容をリニューアルしたのです。

 

【あれ??どうして笑いをこらえているの??  これは、校長先生が子どもたちの笑顔をひき出そうとある仕掛けをした結果、みんな写真を撮られるときにクスクス笑っていたという話です。 一番難しいコミュニケーション能力レベルは、他者を笑わせる技術だそうです。】

 

【これから半年間、一人一人の知恵を持ち寄って、対話して、支笏湖小を楽しくする今まで取り組んだことないようなことを創ってください!! 期待してまーーーす。】

 

 

4/9 授業が始まりました。

 新しい学年に進級し、新しい環境の中で学校生活が始まりました。

 

【1年生は、どうしてこんなにお行儀がよいのでしょう? でも、ほどよい緊張感は大切ですね。きっと、日に日に慣れ始めていくでしょう。】

 

【こちらは、新4年生。教室が2階になりましたが、担任の先生は、1、2年生の時の担任と同じ先生です。】

 

【こちらは、5・6年生の複式学級です。つまり、一つの教室に5年生と6年生がいて、一人の先生が二学年を同時に教える授業形態です。支笏湖小は、ずっと複式が続いていた学校です。今回この複式学級を担任することになった先生は、複式が初めてです。とても熱心に複式のことを学ぼうとしています。】

 

【各学年の成長段階に合わせて掲示物を工夫して作ります。小学校の先生は得意中の得意です。】

4/7 3年ぶりの入学式!!

 昨日、3年ぶりの入学式が行われました。男子一人、女子一人の計2名です。

これで全児童数が、9人になりました。1年生2人、2年生と3年生がいなくて、4年生3人、5年生2人、6年生が2人という内訳です。

 

 入学式は、支笏湖地域の方がたくさん足を運んでくれました。

 

【新入生の歓迎を、在校生が1年間の行事の寸劇や、ヨサコイやダンスを披露しました。次のこのような機会には、歌の披露もあればと期待しています。】

 

 新1年生の二人がとても行儀が良すぎて、逆に心配している方々もいらっしゃいました(笑)

 よく「早く慣れてください。」と人は言いますが、「慣れない緊張感がほどよい。慣れてしまったら次の場所に移った方がよい。」と考える人もいるようです。

 

 来賓、保護者、地域のみなさま、令和7年度も支笏湖小学校をやさしく見守ってください。よろしくお願いいたします。

4/7 始まりまーす!!

 昨日は、まず、着任式がありました。新しい事務職員の方をみんなで歓迎しました。

歓迎の言葉を話している子は、新4年生です。朝からガッチガチにキンチョーしていましたが、みんなに励まされてリラックスして臨むことができました。  また一つ、人生の肥やしになりましたね。

 

 

【始業式では、支笏っ子全員が、令和7年度に向けての抱負等を発表しました。今後の課題は、チラチラでも原稿から目を離して、周りを見ることです。 それにしても、みんなお洒落さんです。そうです。この後、3年ぶりの入学式が待っているからです。】

 

3/26 誰かがやらなければ、ずっとそのまま。

 誰かが気が付いてそして具体的に動かなければ、ずっとそのままの状態で月日だけが流れていくということは世間にざらにあります。

 支笏湖小の二階にある図書室(学校図書館)がまさにそれでした。下の写真は今から25年くらい前に、今は亡きある有名なS映画監督が来校したときの写真です。

そして下の写真が、令和7年2月の写真です。

 そうなのです。黒板の上に貼られている有名な作曲家たちの肖像画とアンプにつながっていないスピーカーが少なくても25年間はそのままになっていました。

 筆者は、学校司書さんに尋ねました。「これらの日に焼けて色褪せている絵と、音の出ないスピーカー・・・どう思います?  外しましょう!」

 これは、昨日25日の話です。学校施設補助員さんと3人でほこりをかぶりながら、絵をはがし、スピーカーを取り外しました。

するとどうでしょう。両面テープの剥がし痕がくっきり残りました。色も、くすんだ緑色・・・

 翌日の26日、何と、学校施設補助員さんは「ペンキを塗ります。よろしいですか?」 その一途なまなざし。

【ペンキが本に垂れないようにと、ビニールシートを当てがいながら塗ってくれたのです。】

 

【何ということでしょう。絵もスピーカーもなくなり、壁をライトアイボリーホワイトを塗ることによって、図書室の手狭だった空間がまるで「増設しましたか?」という錯覚を起こすくらいワイドに広がったような気がしました。】

 

 今回の題に戻りますが、『誰かがやらなければ、ずっとそのまま・・・』やらなくても悪くも何ともありません。

ですが、“やる”と“やらない”との間には相当な隔たりがありそうです。

 

 

【校長室の書棚や引き出しの中に長いこと眠っていたかなりの数の書類や本類も、そのままにはしてはいけないと意を決してメスを入れることにしました。おかげで、本来やらなければならない仕事がなかなか進みません・・・】

 

 

 

3/24 『令和6年度 修了式・離任式』

 24日に支笏湖小学校の修了式が行われました。児童を代表して5年生の女子が作文を発表したのですが、あまりに心を打つ内容だったために、みんなで感動しました。「今までは嫌なことから逃げがちだった私は、あるきっかけから苦手なものにも取り組み、逆に得意なものにしようと考えることにしました。」という内容です。

 学校長からはこんな話を子どもたちにしていました。「みなさんにとってこの1年間はどうだったでしょうか?うまくいかなかったことや、嫌なことがたくさんあったのではないでしょうか。よく人生は、山にたとえられます。

  ~谷があるからこそ、山の頂に登りついた時の景色がより素晴らしく見える~

 嫌なことや失敗があるからこそ、うまくいったときには喜びもひとしおです。苦しみのない喜びなんか、明日になれば忘れてしまうものです。」

 

 離任式ではお別れを伝え、しんみりしました。

 

 

 3月は別れの月です。でも4月になると出会いがたくさん待っています。

 そんな季節だからこそ、誰もが心が張るのです。「春」とはまさに心が張る季節なのです。

 4月からは、一つ学年があがります。そして何もかもが新しいことばかりです!

 さあ、張り切っていきましょうよ! 生徒諸君!!

 

3/13 素敵な送り物

 こんなことってあるのですね。

 先日、郵便物が届いたのです。存じないお名前でした。封を切ったら、中にCD-Rが入っていて、「ご自由にお使いください。」と綴られていました。

 CD-Rの中身を見てびっくりです!! 味わい深い映像が30枚近くも入っていたのです。

 

【2人乗りのグライダーに乗って上空から支笏湖界隈を撮られたそうです。操縦しながら撮っているわけではないそうです。】

 

【冬の支笏湖湖畔のこのような構図の写真は、筆者は今までお目にかかったことがありません。】

 

【あ、これは大盛況だった『氷濤まつり』ですね! 例年以上のお客さんの数だったようです。外国からの観光客(インバウンドと言うそうです)がずいぶん増えたと関係者の方が教えてくれました。】

 

【クルクル飛んでいるグライダーの中から撮影して、気分が悪くならないのでしょうか?? 】

 

 お礼を言うためにお電話をさし上げました。声の感じ、一つ一つの言葉から、やさしい方だとお見受けしました。支笏湖小学校のホームページもご覧になっているそうです。

 本当にありがとうございました。

 

【湖畔を囲んでいる山々の尾根。山を上から見下ろした珍しい構図の写真です。】

 

 

3/6 学校図書館の黒から白へ

 二階の学校図書館には黒板があります。朝の会では、子どもたちや教職員がチョークを使って黒板に文字を書いたりします。さて、校長のかねてからの願いであったホワイトボードが先日ようやっと届きました。

 このホワイトボードは優れもので、磁石機能あり、映像も写せる、取り外しが可能と三拍子そろっています。

更に付け加えると、チョークの粉が出ないので、服や床なんかが全く汚れないのです。

 さっそく貼ってみてその翌日、子どもたちや学校司書さんのSさんがものすごく喜んでくれました。

 チョークで黒板に字を書くよりも、マジックでホワイトボードに書いた方が書きやすいので、思いのほか上手に書けることが多いです。

 

 

 最近否もう少し前から、直筆で綴る機会が昔よりもかなり減ってきていると聞きます。「綴る」よりも「打つ」世の中です。漢字、ひらがな、片仮名は外国人泣かせの難解言語と言われていますので、当然日本人にとってもやっかいな代物です。ですが、この誇らしい伝統・文化は消してはなりません。その役割・伝承を担うのが、学校です。

 学校は勉強を教えるところと考えている人が多いと思いますが、“日本の伝統を次の世代につなげる場所”だと私は常日頃思っています。

 

2/28 木

 学校という字は、「木が交わるところで学ぶ」と書きます。支笏湖小学校もたくさんの木々に囲まれていますが、困ったことに鹿たちが木の皮を食べることにより、そこからいろんな成分が入り込み、木を腐らせているという状況が生まれてしまっています。つまり、いつ木が倒れてもおかしく状況にあったわけです・・・

 この度、縁があって、教育委員会の施設課を通じて木の伐採が叶いました。

 

【体育館前の木を伐採した結果が下の写真ですが、向こうの空が見えたり、校舎全体がはっきり表れることで、広さが感じられるようになりました。時計も見やすくなりました。梅の木は残してあります。】

 

【二宮金次郎像のまわりも実は何本も木々が腐っている状態でした・・・色がくすんでいましたから・・・】

【伐採後、たちまち支笏湖方向の景色が目の前に広がりました。】

【職員室窓前などの割と大きな木も伐採しました。今まで木の枝で遮られていたため暗めだった教室や廊下が、たちまち降り注ぐ陽の光で、眩しいくらい明るくなりました。】

 「木がなくなって、悲しいです・・・」と表情を曇らせていた子もいましたが、施設課の職員の方が言うには、どの学校に行ってもそのように言う子どもが多いとのことです。また、街路樹などの枝払いや木の伐採をしていると「なんで、木を切っているんだ? 自然破壊じゃないか。」と声をかけてくる市民も少なくないと言っていました。自然を大切にするという気持ちがそれだけ世の中に浸透しているのだなあと嬉しく思いました。

 こういう気持ちを育むのは、やはり「学校」なのでしょう。

 この度の木の伐採を通して、学校の役割の大切さを改めて感じました。

 

2/21 “地域貢献”に、感謝の気持ちを伝えました。

 職員玄関前、駐車場のアスファルト(マンホール周り、排水溝周り)の修繕。花壇の柵(鹿対策)、危険を車に促す看板等々を作ってくださった北海道ロードメンテナンスさんに来校していただき、感謝の気持ちを子供たちと先生方から伝えることができました。

 

【後期児童会会長から、感謝の言葉をお伝えしました。】

 

【全児童7名と記念にパチリ】

 

 みなさんのおかげで支笏湖小学校の教育環境が素晴らしくなりました。人は環境に左右されると言いますが、よい環境をつくっていただいたことで、支笏っ子全員の心も身体も健全な方向に育っていくことでしょう。

 学校の顔である玄関前をきれいにしていただいたことが、一番うれしかったです。以前までのひび割れた隙間にカメムシの亡骸がびっしりつまっているといった劣悪な状況が嘘のように消え去ったのですから。

 本当に、ありがとうございました。 

2/21 楽しさで胸いっぱい!『お楽しみ会』

 本日は本来『6年生を送る会』を実施する日でした。今年度は6年生がいない年ですので会は行わない予定でしたが、「みんなが楽しめる会をしたい!」という5年生のたっての思いから、『お楽しみ会』が体育館で実現したのです。

 

【チラシも手作り。「キャンバー」というツールを使いこなしています。大人顔負けです。】

 

 

【先生方が売るお店・・・でも、お題を解かなければ品物にありつけません(笑)】

 

【4年生の二人が、5年生の二人に3・4年生を代表して、感謝の気持ちを金メダルに乗せて手渡しました。にくいサプライズです。】

 

【今日の記念にパチリ!! 5年生のみなさん、楽しませてくれてありがとう(涙)】 

2/20 生きた歴史の授業に感謝です。

 3年生の社会科に『まちのうつりかわり』という学習があります。担任の前向きな考えにより、講師をお呼びし、その方に直接支笏湖の歴史を語っていただく寸法となりました。

 

【せっかくの機会ですので、4年生も一緒に学習しました。タブレット端末クロームブックの準備もばっちりです!】

 

【講師の方が、白黒の1枚の写真を見せてくれました。「これは私が小学校1年生の時の写真です。その時は、全校児童数が50人以上いて、大きな教室の中でいろんな学年が背中合わせになって勉強していたんだよ。」

 

「その時の校長先生が大きな声でいつも叱るもんだから、みんなで『猛獣先生』って呼んでいたなあ(笑)」

 

【当時の子どもたちの遊びなどをたくさん教えていただきました。印象的だったのは、夏に湖で泳いでアメマスやザリガニを捕り、その場で火で焼いて食べたり、山に入ってうさぎをとるためのワナをしかけたりした話です。隔世の感がありました。】

 

【更に驚いたのは、今の支笏湖の風景と70年前の景色とは全然違っていたという事実です。学校の場所、交番の場所、神社の場所などなどです。当時は、雑貨屋さんが湖畔にあって、今のコンビニエンスストアのように何でも売っていたのだそうです。】

 

【子どもたちや先生方からのたくさんの質問にも丁寧に教えてくださいました。授業の終わりにみんなで校長室に飾ってある歴代の校長先生の写真を見に行きました。「あそこに写っているのが、『猛獣先生』だよ。」 なんと、初代校長先生その人だったのです。】

 

 子供たちの心に響く“生きた授業”をしてくださり、ありがとうございました。私たちは聞かせていただいた支笏湖の歴史を必ず後世に伝えていきます。約束します。

 

2/14 支笏湖小HPアクセスカウンターが10万!!

 お陰様で、令和6年5月から支笏湖小HPに設置した「アクセスカウンター」が、10万アクセスを超えました。支笏湖小に興味や関心を持ってくださってありがとうございます。これからもご愛読よろしくお願いします。

 

【今から70年ほど前に現在の場所に移転して、校舎を建てている工事中の写真です。】

 

【完成しました。現在の校舎に改築する以前の校舎です。】

 

【当時の写真です。子どもたち、先生方、地域の方が集まっているワンショット。皆さんは今頃どのように過ごされているでしょうか・・・写真って不思議なものです。その時の時間をとめて思い出として残してくれるのですから。】

 

【現在の支笏湖小学校です。歴代の先輩方に負けないように支笏湖小を盛り上げていきます!!応援よろしくお願いします。】

 

2/13 ビジターセンターでプレゼン。

 本日、3、4年生が「総合的な学習の時間」で学びを何時間もかけて進めてきた『野鳥等について』のプレゼンをしました。プレゼンは、日本人は諸外国に比べて苦手意識が高いと言われていた分野です。ですが、コロナ禍のさ中から児童生徒に配られた端末タブレットを通して、思わぬ副産物「プレゼン力」がめきめきと育ってきました。

 支笏っ子も、資料データを作るのもエライ大変だったと思うのですが、人前で発表する練習もそれ以上に重ねてきました。本日本番も、観光客等相手に堂々と発表できました。

 応援に駆けつけてくださったご家族の方、ありがとうございました。

 

【4年生二人娘の発表です。鳥の鳴き声の音声の扱い方が工夫されていました。】

 

【3年生の発表です。緊張してないように見えたのですが、発表後に尋ねてみると「きんちょうしたああ・・・」とちょっぴり泣きそうになっていました。】

 本日は、氷濤まつりを見に来ていた観光客がビジターセンターにも寄っていたので、そういった方々が顔をのぞかせていました。

 

 ICTを上手に操作できるようになるのが目標ではありません。ICTは、自分が伝えたいことを上手に伝えるための一手段なのです。スマホやタブレットを素早く操作できることがすごいのではないのです、スマホやタブレットのような今まで誰も考えたことのない文明の利器を発明することがすごいのです。イノベーションです。

 ※イノベーションとは、ドンコー列車を新幹線のように速く走らせることではなく、ドンコー列車を空を飛ぶ飛行機という乗り物に発展させる、それくらいの発展のことを言います。

 

2/7 4月から入学するかわいい二人が学校体験。

 本日、11:00~13:00に4月に支笏湖小学校に入学する二人の新一年生の体験学習がありました。同時に保護者の説明会もありました。何と言っても楽しみなのは、給食を先輩方や先生方と一緒に食べることでしょう。本日のメニューは、塩ラーメン、中華風野菜、デザートのココアワッフルでした。昨日に引き続き、いつもよりも大勢で一緒に食べることができて賑やかで楽しい給食時間を過ごすことができました。

 4月から全校児童が、7名から9名になります。

 

【二人並んで静かに給食を待っているの図です。】

 

【準備が終わって、「いたーだきます!」 箸の使い方もとっても上手でした。】

【給食後、千歳市の交通に携わる方がお二人来校し、新一年生の保護者に交通安全について真剣に説明してくれました。かわいい子供たちに絶対に交通事故に遭ってほしくないという強い気持ちが伝わってきました。10分間のためにわざわざ来てくださってありがとうございました。】

 

2/6 札幌大学の先生と学生さんが訪れました。

 緑小学校の教諭の伝手(つて)で、札幌大学の先生と学生たち計5名の方々が支笏湖小学校を訪れました。ゼミの研究に活かしたいという目的だそうです。みなさんは、目を見張るくらい勉強熱心でした。

 

【10:00~14:00という予定でしたが、幸い支笏っ子を気に入ってくださったようで、16:30過ぎまで延ばして交流を深めました。学生たちは進んで子どもたちに関わっていきました。支笏っ子も、珍しいお客さんたちに人見知りせず、積極的に話しかけていました。】

 

【えっ!? 5年生に腕相撲で負けた? きっと花を持たせてくれたのでしょうね(笑)】

 

【普段の体育の学習では、考えられない人の数です(笑) 本時は「走り高跳び」をしました。男性の学生さんが手本として実演してくれたのがよい刺激を与え、幾人かの子どもたちは自己記録を塗り替えていました。】

 

【4時間目に、5年生担任が、ゼミの先生に急遽お願いしたことがありました。『差別とは』というテーマで、自らの体験を語ってくれたり、5年生や学生たちに意見等を聞きながら話題を投げかけてくれたりしてくれました。普段絶対に体験できないテーマの授業です。初めて出会った人との「対話」の楽しさや心地よい緊張感を味わうことができました。】

 

【5校時は、3,4年生が、来るビジターセンターでのプレゼン発表に向けて、リハーサルを行いました。本日支笏湖小にいる方々が全員体育館に集(つど)ってくれました。あまりにも観客が多いせいか、ガッチガチに緊張していました。】

 

 札幌大学のみなさん、必ずまた来てください。子どもたちは、「今度はみなさんのこともっと知りたいな。」と、興味・関心を明らかに示していました。

 みなさんで市営住宅付近に現れたシマエナガを白い息を吐きながら探しに行ったことは、全員の記憶に一生残ることでしょう。

 

 翌日送ってくださった写真の中に、白くてまん丸いシマエナガちゃんがアップで写っていました。思わず笑顔になるそんな一枚でした。

1/24 『スケート学習発表会』

 本日、7回目のスケート学習である『スケート学習発表会』が行われました。朝から積雪10センチくらいありましたが、保護者の団結力で除雪をしました。リンクの除雪は二段階あります。初めはリンク上の雪を除きます。その後、できるだけリンクの上に雪がない状態にするために竹の箒で除きます。これを支笏湖では、「ホーキング」といいます。博士ではありません。

 

 

【開始は10:20からでしたが、また雪が結構降り始め、二度目の除雪+ホーキングをしました。 地域の方々や保護者のみなさんがたくさん応援に駆けつけてくれました。ありがとうございます。 一人一人自分の目標を発表しました。「〇〇秒を切ります!!」などなど。】 

 

【こんなにも大勢の方が見に来てくれました。】

 

【学年の数字分リンクを滑ります。5年生は5周とかです。結構キツイと思います。ほとんどの子が前に測った記録より早くなりました。10分間縮めたという4年生もいてみんなでビックリ仰天していました。補助いすを使わないで初めてゴールできた3年生もいました。地域や保護者のみなさんの声援が背中を押してくれました。】

 

【サプライズがありました。スケートをかなりされていたという3人が3周レースをするという企画でした。まだヤングな方、毎日何度もリンクの水撒きをしてくださったリンク造成の達人の50代の方、そして60代の方。みなさんのフォームの美しさったらなかったです。まるでオリンピックの競技を目の前で見ているようでした。地域のシニアの女性からも「キャー! カッコいい―」なんて言葉も聞かれました(笑)】

 

 予定していた7回のスケート学習が全てできたのも、保護者のみなさんや除雪ボランティアの方々のおかげです。特に、毎日何度もリンクに足を運び、様子を見ながら水を撒いてくださった〇〇さんには感謝の言葉もありません。

 ありがとうございました。

1/15 さあ、令和7年もみんなで乗り越えよう!!

 本日、スケート学習の後の中休みに、冬休み後の「全校集会」を行いました。

 校長からは、昨年の12月から学校で使用可能になった生成AIについての話をしました。「今から将来にわたって、みなさんに求められてくることは、生成AIにいかに的確な指示が出せるかです。そのためには、しっかりした日本語を使いこなさなければなりません。みなさんが大人になって働くころには、AIが常に身の回りにあることでしょう。授業でも、先生を通して是非試してみてください。なぜなら残念ながら小学生以下は使用ができないからです。」

 

【さすがは支笏っ子、休み明けでもシャキッという音が聞こえてきそうなくらい背筋がのびています。】

 

【体育すわりも相変わらず上手です。】

 

【冬休みの思い出とこれからがんばることについて、4年生の女子が作文を発表しました。内容が具体的だったので話していることが聞いている人にイメージしやすかったせいか、読み終わった後に大きな拍手が沸き起こりました。】

1/15 今年初のスケート学習!!

 あけましておめでとうございます。みなさん、今年も引き続き支笏湖小学校ホームページをご覧ください。

 さて、年始年末に雨が降ったり、高温だったりなどで支笏湖小学校のスケートリンクの造成が難航していました。保護者の方々の毎日幾度ものメンテナンス等により、本日予定していた一回目のスケート学習を行うことができました。ありがとうございます。

 

 【スケート学習は教室での座学と異なり、ともするとケガをする可能性が高い学習です。行動や身に付けるものの確認をしっかり行いました。】

【「さあ、靴ひもも難なく結べたから、すべるぞー!! あー心地いい風だこと。」】

 

【子どもたちのためにと、リンクをよい状態に保つために保護者のみなさんが駆けつけてくれました。ありがとうございます!! ヒモ結びの支援もありがとうございます。】

 

【颯爽と滑るレベルにいくには、一足飛びには上達しないのがスケートです。段階をきちんと踏んでいきます。】

12/26 ホームページの扉写真の衣替え

 支笏湖小学校のHPのアクセスカウンターを今年の5月に取り付けました。ゼロからスタートしたのですが、今では8万3千以上のアクセスをいただいております。

 本日、急に思い立って、HPの扉の写真を先日ドローンで撮影した写真に衣替えしてみました。

 

 「支笏湖には何度も観光で来ているけど、支笏湖小学校ってあったんですね。」だとか、「支笏湖小学校があるということは知っていましたが、場所がわかりません。支笏湖湖畔にあるイメージだけど、ありましたっけ?」

 

 支笏湖小学校は、支笏湖から丸駒温泉に続く道路の右手の山の中に佇んでいます。湖畔の駐車場などが左手の視界に入ってくるあたりから右折して、1台しか通れない道を上がっていくのです。入り口がとてもわかりにくいです。

 

 ですから、この写真を扉にしました。場所感、距離感をつかめる風景写真だと思ったからです。

12/25 冬休み「学習サポート1日目」

 本日、10:00~11:30の時間帯で、「冬休みに入ったけどお勉強をしませんか?会」の1日目を開きました。3年生の男子が一人で参加しました。一人きりの参加というのは、相当な勇気がいると思います。

 

【自主的に、社会、算数などに取り組みました。】

 

【正面のあじさいの花に応援されながら、まるで心に火がついたかのように、彼は一心不乱に鉛筆を走らせていました。】

 

【世界の名言】人が何を考えているかを最もわかるよい方法は、その人の行動を見ることだ。(ジョン・ロック 哲学者)

12/24 明日から冬休み!!

 本日の「支笏っ子タイム」は冬休み前の全校集会をしました。

 校長から「日本では古くから言葉にはたましいが宿ると信じられていました。良い言葉は良いことを招き、悪い言葉は悪いことを招くという考えです。言霊伝説です。みなさん、冬休みから、一つでも多くのよい言葉を使いつづけてください。そして周りの人たちを笑顔に変えてあげてください。」という話をしました。

 作文発表は3年生児童です。自分の反省点を非常に正直に語っていたせいか、みんなの心に響いたようです。

 

【今日も全員がそろいました。誰かが休んだ日は、みんな気にかかります。今日のように全員いると、心なしか先生方も子どもたちも職員もみんな表情がほっこりとやさしくなります。】

 

【あれ!? みんな背が伸びていませんか?】

 

【顔も大人びた面立ちになってきています。】

 

 みなさん、よい冬休みをお送りください!!

  

12/18 全校英語「クリスマス会」

 支笏湖小恒例の、全児童と教員とALTの先生でリトル早いクリスマス会を行いました。諸外国のクリスマスの過ごし方や食べ物を学習しました。また、ゲーム大会やプレゼント渡しもあり、ずいぶんと盛り上がっていました。

 

 

  冬休みは、12月25日(水)からです。

 今あたりから冬休みの前日までが、学校でのケガがとても多くなります。子どもですからワクワク気分を抑えられず、ついつい無茶をしてしまうからです。支笏湖小学校は、児童数が基準よりも少ないために養護教諭(保健の先生)が未配置です。それだけに教職員の心配の種は尽きません。

12/13 今までの 身を守る手段の振り返り

 本日は、今まで臨時避難訓練等で学んだ『自分で自分の身を守る』対応の振り返りを行いました。一般的には、避難訓練を実施した後はそれっきりというケースが多いのですが、支笏湖小学校では、いつ何にが起こっても対応できる子どもにするために、定着を目指し今回のような振り返りをしているのです。

【地震が起きたら、周りの物を使って頭部を保護します。】

 

【火災が発生したら、煙を意識し、低い姿勢で避難します。】

 

【クマに出くわしたら、執着心の強いクマの性質を利用し、自分の荷物を置いて注意をそらします。そして、クマには、背中を見せて逃げると追ってくるという本能があるので、ゆっくり後ずさりしながら逃げます。また、頭部の頚椎をねらってくるのでその部分を手で押さえ隠しながらうつ伏せになります。】

 

 担当教諭が最後にこう話していました。「この訓練と同じようにやったとしても、絶対に助かるというわけではありません。命を守る確率を少しでも上げるために行っているのです。最も大事なことは、『自分の身は自分で守る』という意識を高めることです。」

 

12/11 支笏湖小の授業を見てもらいました。

  学校は閉じられた世界になりがちです。先生方もそうです。いつも同じメンバーだと授業力を高める切磋琢磨がマンネリ化しつつあります。それを防ぐために、どの学校もそうですが、年に数回、石狩教育局や市町村教育委員会の方が学校を訪問し、各学校の教育活動の様子を見に来てくれます。そして、ご助言等をいただき、明日からのよりよい教育活動につなげていくのです。本日、お二人の先生が来校されました。

 

【4年生は、算数をお見せしました。1平方メートルを実際に新聞で作ってその広さを肌で感じ取り、より広い場所の面積を知る時には使い勝手が良いねという内容でした。】

 

 

 

【5年生は、算数の学習で最も難しいと言われる単位量あたりの大きさでした。児童は、端末タブレットを慣れた手つきで操作しながら考えていました。画像の前で大人に囲まれた緊迫状態の中でもがんばって説明する彼の姿を見たとき、その成長ぶりに涙がこぼれ落ちそうになりました。】

 

【本日のメインディッシュは、3年生の算数の授業でした。他の学年の先生方も全員駆けつけて授業の様子を見ました。授業の主なポイントは、①児童の「対話」が中心の授業なので、先生は必要最低限のことしか話さないこと。ポイント②目標を達成する手立てとしてICTを活用すること。(千歳市内で全小中学校に当たっている端末学習サポート「ミライシード」の“オクリンク”を今回活用)】

 

【児童を下校させた後、学校図書館で事後の協議を行いました。耳障りのよい意見ばかりではない有意義な協議ができました。褒め合い、馴れ合いからは何も生まれません。本日足を運んでくださった石狩教育局の指導主事と千歳市教委の学校指導主事のお二方には、忌憚のないご意見やご助言をいただきました。外から吹いてくる今日の風は、支笏湖小に刺激をもたらしてくれました。お二人には勉強をさせていただきました。支笏湖教員一同、感謝申し上げます。】

 本日、授業をされた3年生の担任は、決してICTの活用に堪能とは言えないと自分から言っている教員でした。

 ですが、この授業することをICTの活用を勉強できるチャンスと捉えることにしたそうです。苦手なことから目をそむけて平然と逃げる人間がいっぱいいるこの世の中で、よくぞやってくれたと思いました。

 みなさんからたくさんの拍手をもらっていた担任の表情は、ほんのり赤みがさしているかのように見えました。お疲れさまでした。 

12/10 千歳市の観光を振興するためのPV撮影

 総務省が中心となり、全国の観光地を振興するためのプロジェクトを興したそうです。北海道においては、空の玄関新千歳空港のある千歳市に目を向けたようで、観光スポット支笏湖地域に白羽の矢が立ったといういきさつです。

 子どもたちを入れた画が必要とのことで、支笏っ子の出演を依頼されました。

 

【まず、支笏湖湖畔で遊ぶシーンを撮りました。鬼ごっこなどで遊ぶシーンです。】

 

【次は場所を変えます。車で七条の滝付近に移動しました。子どもたちが「ファットバイク」で森林の一本道をさわやかな笑顔で乗っているシーンを撮りました。】

【自転車の前を撮影者が低速度で走り、車両後方席からキャメラをまわします。】

【4,5年生から、3年生に交代します。】

 

 完成した映像は、2025年1月24日(金)~1月30日(木)にて、新千歳空港2Fを走行する自動走行車両で再生される予定だそうです。

12/10 授業参観と個人懇談①がありました。

 お忙しい中、子どもたちの様子を見に来てくださりありがとうございました。本日の4,5年生の教科は、『非行防止教室』でした。警察の方が3名来てくださり特にSNS等によるネットトラブルの具体例を分かりやすく教えてくれました。

【ネットによる犯罪は増える一方だそうです。】

【3年生は、サッカーのシュート練習です。インサイド、インステップ等けり方を使い分ける練習でした。】

 

 「どうして会ったこともない人にネット上で心を許し、実際に会いにまで行くのだろう? 考えられない!」と思う方が多いと思われます。調査をして理由が見えてきたそうです。

 家族であまり褒められたこともなく、学校に行っても友人もいなく、もしくは学校に行っていない人がネット上の友人を求めるのだそうです。メールの文字のやり取りでも、「キミ、すごいねー」などと褒められると、まるで傍らにいて本当にささやかれている気分になるそうです。そうして、ごくごく自然に会いに行くという行動に出るのだそうです。誰でも、自分の話を聞いてもらいたいし、褒められたいのです。

 

12/3 『全校遊び』をしました!!

 本日の支笏っ子タイム(15分間)で、児童会主催の「ドッジボール」をしました。支笏湖小は、児童数が7人ですので、他校のように集団スポーツはできません。例えば、サッカーのパスやシュート練習はできるのですが、2チームに分かれてのゲームはできないという話です。この壁は物理的にどうしようもないのです。

 ですが、1年生から卒業するまでの6年間をそのように過ごしているので逆に集団でのゲームと言ってもピンときません。小規模校は、小希望校でよさもたくさんあります。人数が足りないので、一人に当たる活動の機会がたくさんあることです。一クラスに30人もいると「自分がやらなくても、誰かほかの人が・・・」という他力本願的な気持ちがはたらきがちになります。7人しかいないとそうは問屋が卸しません。自分の番が何度も何度も怒涛の如くやってきます。知らず知らずのうちに“責任感”がモリモリついてきます。

【今回の撮影は、いつもとは違って、望遠レンズを使って撮ってみました。】

 

【「よっしゃー、試合開始の火ぶたが切られたぞー。」】

 

【「ごめーーん・・・ちょっと手元がくるっちゃったよ。この後、10倍返しするからさーゆるしてー」】

 

【「猪口才な!!何が10倍返しよ!! この私のスクリュー&ドリームボールをよけることができて?」】

 

【「先輩、素敵です。私たちも先輩のようにすごいボールを投げて見せます。」】

 

【「ちょっとあなたたち、ドッジボールはそんなに甘くはないわよ。何か、勘違いしてない?

  ねえ、そう思うでしょ、あなたたち!!」】

 

【「おらたちは、そうは思いませんだ。ドッジボールは、楽しくやればそれでいいぞなもし。」】

 

【「そうだね! 今日はみんなで仲良く楽しく遊べて、本当によかったね!! またやりたいね!!」】

 

 

 

12/2 シマエナガの本物を初めて見ました。が・・・

 5年生の男子児童が、職員室に入るや否や「シ・・シマエナガがいます!!」筆者は、カメラを持って二階へ抜き足差し足で近づいていきました。「あ、ホントに写真で見る通り、まん丸いんだ!!」

 ああ、失敗・・・カメラのレンズを望遠に替えてくればよかった。とりあえず飛び回るシマエナガの何羽かをカメラで追いましたが、素人が撮れるはずもありません・・・

 「レンズを替えてくる!!」

 戻ると、シマエナガの影も形もありません。

【かろうじて撮れたのが下の写真です。中央の小さな白いまあるいものが、シマエナガです・・・】

 

 反省があります。シマエナガの他にスズメやら、何種類かの野鳥も寄って来ていました。子どもたちが「先生、いました!!ほら、そこに!!」と言われ、「ヨーシ!!」と写真を撮ろうとしたら、ちがう鳥・・・

思わず筆者も含めて二人の教員で「なあんだ。ちがう鳥だよ。」と言ってしまいました・・・

 

 おお、鳥たちよ、おゆるしください・・・私たちはシマエナガばかりを見ていました・・・(涙)

11/28 最新!支笏湖地域上空写真!!

 先日、北海道ロードメンテナンスさんに撮っていただいたドローンによる写真が出来上がりましたので、1枚だけですが、ご紹介します。まだ、山々が紅葉している時期でした。支笏湖の湖面は、改めて美しいですね。

 

11/27 3年生の“スライド”って???

 本日、担任が不在のために筆者が補欠の授業で3年生に入りました。5時間目です。子どもたちから「スライドを学習していいですか?」という全員一致の意欲のある要望でしたので、「いいですよ。」となりました。

 各自のテーマを、写真・動画・文字等を自分で加工を加えた上で、“スライド”を活用して作製する学習です。なかなかの完成度でした。完成が楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

11/25 グラウンドの遊具スタート!!

 数か月間かけて設置工事が行われていた遊具が、昨夕に遊びが解禁になりました。ブランコにつては、今後の雪の状況を見ながら、座席の部分をくくりつけて遊びを禁止しようと考えています。

 子どもたちには、くれぐれも気をつけて遊ぶようにと指導をしました。

 

【左から、ブランコ、ジャングルジム、うんていです。早速、支笏っ子が遊びに来ました!!】

11/25 後期児童会役員任命式

 本日の朝方から、支笏湖公園線の道路が少し凍っていました。運転する時は十分に気をつけてください。

 さて、本日、式まではいきませんが、後期の児童会会長と副会長の任命を校長室で行いました。

 

【児童会会長としてリーダーシップを発揮させてください。】

 

【児童会副会長として、会長を支えてあげてください。】

 

 誰でも、生まれたときからリーダーシップやカリスマ性が備わっているわけではありません。失敗を繰り返しながら経験を積んでいくうちにいつのまにか身に付くものです。人は、責任重大な役を避け、安全地帯から意見などを言う立場を選びがちでありますが、宇宙戦艦ヤマトの主題歌の歌詞にあるように、「誰かがこれをやらねばならぬ。」なのです。将来このことが必ず役に立つ日がやってきます。

 

【世界の名言】笑われて、笑われて、つよくなる。(太宰治 小説家) 

 

11/18 北海道ロードメンテナンスさん、ありがとう!!②

 前回は、工事の様子を中心にご紹介しましたが、今回は完成品をご紹介します。来校される方々が、口々にこうおっしゃいます。

 「あれ? 何かちがうな・・・あ、そっかー! 職員玄関だ。きれいになりましたね!! いや~ 言われなくても、私は気が付きましたよ! あははははははは-」

 

【素晴らしい出来栄えです。遠くから順にアップしてみました。】

 

【色使いも、文字の大きさも丁度いいです。外枠の青が『支笏湖ブルー』です。】

 

【まさに、ピタッとはまっています。筆舌に尽くしがたい技です。】

 

【思えば、新校舎として70年前にここに移転してからというもの、ずっーと、この花壇は鹿たちに成すがままに荒らされ続けていました・・・  それがどうでしょう、ご覧あれ!! この頑丈な鉄パイプのタテヨコナナメ!! もう大丈夫です。 来年度からは、マリーゴールド以外の花々も植えることができます。今から待ち遠しいです。】

 

【まだ遊具は完成していませんが、見てください、この除雪車に遊具があることに気づいてもらうガード&ポール。雪がとけるとブルーのガードを小さくして、物置に収納もできる優れものなのです。】

11/15 北海道ロードメンテナンスさん、ありがとう!!①

 「地域貢献」で北海メンテナンスさんが、支笏湖小からの要望のいくつかを叶えてくれるために、本日大修繕工事の一回目をしに来てくれました。

 

【筆者がずっと気になっていた、職員玄関の前部分のアスファルト・・・欠けた部分の隙間に大量のカメ虫の死体が毎日詰まっているので、そこから得も言われぬ異臭が発生してくるのですが、この修繕のお蔭で、虫一匹たりとも入る隙がなくなりました。ありがとうございました!!】

 

【校門へと続くスロープ。路面凍結時は車が滑って止まらなくてかなり危険だということは、雪が降る前でも一目瞭然の坂です。この北海道ロードメンテナンスオリジナル看板は、車のヘッドライトが当たると、反射し、文字がこれでもかというくらい目立つように創られました。ありがとうございました。】

【駐車場の排水溝が、排水溝の役割を果たしていなかったらしく、大がかりな修繕になったと聞きました。これで例え大雨が降っても雪が融けても、大きな“湖”ができることなくスムーズに排水溝に流れていくそうです。ありがとうございました。】

 

【マンホールのふた周りのアスファルトもかなり劣化が激しかったようで、真っ平(まっぴらではなくて、まったいらと読んでください)にしてくれました。さすがはプロの成せる技だと間近で見ていて感激しました。】

 

 この他にも、花壇周りのネットと鉄パイプを使った柵や、グラウンド遊具まわりに置く、取り外し可能で除雪車に遊具の場所を知らせるガードも造ってくださっている途中ですので、また来週にご紹介します。

11/14 緑小との合同学習②

 本日、6月以来の2回目の合同学習がありました。支笏っ子たちは「緊張しますー」なぞ言っていましたが、表情を見ると、1回目よりも柔らかな印象を受けました。

 

【前回に引き続き、緑小の教職員の温かいウエルカム黒板で、支笏っ子の緊張がより一層リラックスできました。】

 

【緑小の校長先生、教頭先生などが支笏っ子に、笑顔でやさしく説明をしてくれました。校長先生教頭先生が、“あったかい”から緑小全体のあたたかさにつながっているのだと、そう思いました。】

 

【なかなか一人一人の様子をつぶさに写真に納められなくてゴメンなさい。さて、下の写真は、1時間目の5年生の合同音楽です。さすがに、支笏っ子でも、突然知らない曲を歌ったり、リコーダーで演奏することが難しいので、主に見学というかたちで学習しました。緑っ子は、歌もリコーダー演奏もたいへん上手だったと支笏っ子の評判になっていました。刺激を受けたようです。】

 

【支笏湖小の先生も、緑っ子に授業をしました。下の写真は、広島県出身の教員が、ヒロシマを題材にした平和教育を教えている様子です。ギターを弾きながら歌う悲しい戦争の歌詞が、戦後79年という長い年月(としつき)を超えて、子どもたちの心にしっかり伝わっていきました。】

 

【下の写真は、支笏湖小の鳥取県出身の先生です。出身はあまり関係ありませんね(笑) 緑っ子に、支笏湖アラカルトを画像を駆使して授業をしました。 『“支笏湖チップ”が入っているスイーツ』が湖畔で売られていることをクイズ形式で話したところ、みなさんこぞって驚いていました。「エー!!!」】

 

【全員そろって緑小に行けたのが、一番の思い出。 緑小で学んだこの貴重な経験は、必ず生きてくると思います。支笏湖小に戻ってすぐに給食でしたが、一回目とはちがって、みんなそれぞれ緑小で体験したことをうれしそうに語り合っていましたね!!給食の中華スープが、いつもよりもちょっぴり甘く感じられました。今年度二回の訪問で、これだけ慣れるなんて、大したものです!!】

 

【世界の名言】生き残ることのできる生きものは、最も優れた生態能力を持った種族ではなく、環境の変化に順応できる種族である。(ダーウィン)

 

11/13 すごいなー みんな!!

 本日の給食時間は、みんなの大好きなカレーライスでした。何がすごかったと言うと、残食がゼロだったことです。ある先生曰く「そうですね、年に一回あるかないかですね。」支笏湖小では、その時が訪れると、記念写真を撮るようです。もちろん、先生方も含めての残食なしです。

 大人にとっては、結構きつかったです・・・今晩は、夕食抜きでもいいのかもしれません。

 

 さらに、すごかったのが、『給食四か条』を全員が守れたことです。(じゃっかん、いつもよりもゆるい基準だったきらいはありますが・・・まあ、よしとしましょう。)

 おやおや、先生方も大喜びです。

 

 支笏っ子のよいところの一つは、給食をとても大切に食べていることです。「この、鶏肉おいしい!!何ていう名前かな?」「先生も、これ大好き!」「確か、8月にも出たような気がする。」「料理方法はどんなんだろうね。」など、毎日このような話題がいくつも出ます。このおいしい話に影響されたのか、ある子が今まで手を付けもしなかった苦手なデザートの『ムース』を口に入れたことがありました。その瞬間、「これ、おいしいいいいいい!」と喜んでいました。みんな「そうでしょう! おいしいでしょう! あははははははは!!」

 給食は、みんなで同じものを食べるのが醍醐味です。そして、楽しい会話を交わし笑いながら食べると、一人で食べるよりも何倍もおいしく感じるものです。

 

 大人になってから、「給食をもう一度たべてみたい。」と思う方々が実は結構いるようです。

 

【世界の名言】笑いは、二人の人間をもっとも近づけてくれる。(ヴィクトル・ボルゲ 音楽家)

11/8 感動をありがとう!!

 本日、雪が少しだけ積もっている中、学習発表会が開催されました。7年間本校で勤めている方によると、雪が積もっている発表会は見たことがないそうです。

 さて、一番の成功は、子どもたちが全員揃ったことです。こんなにうれしいことはありません。内容は、総練習の後の手直しが、ピリリと効いたのか、伸び率が高かったです。

 

【観客がいると、やはり張り切りますねー】 

 支笏湖小の発表会の特徴は、保育所と合同開催であることと、PTCA(他校のPTAにあたる組織)の発表があることです。今回はドリフの早口言葉をアレンジした『支笏湖小PTCAの早口コトーバ』をご披露しました。演奏は先生方でキーボード、リズムを刻むハイハット、そしてボンゴを担当し、早口言葉を言うのは、保護者のみなさんです。無茶ぶりで観客席から二人にステージに上がってもらうなど、大変な盛り上がりを見せていました。校長は、い〇りや長介役をし、声を物真似しようとして途中途中で咳込んでいるという場面もありました(笑)

 地域のみなさん、お忙しい中を足を運んでくださり誠にありがとうございました。

11/6 総練習の反省をすぐ手直し!!

 昨日の総練習の反省を踏まえて、本日直ちに直しの練習を行いました。

 運動会、学芸会・学習発表会の教員としての醍醐味は、総練習の反省で他の教員の叱咤激励をいただき、それを本番までの2.3日間で修正した結果、飛躍的に“でき”が上がったことを同じ学年の先生方と「すごく、よくなったね!!」と喜び合えるところです。教師の『やり甲斐』というものです。

 

【観客席から見ると、イリュージョンですが、幕の後ろで演じる子どもたちにとっては、単純な動きをするだけですので、こんなんでお客さんが喜んでくれるのかな???という幕を介してギャップがあるシーンなのです。】 

 

【とってもチャーミングな微笑みです!  それは、何を持っているのですか?】

 

【このような大きな動作が、表現を豊かにします。これこそが、ミューズィカルの根幹を成すファクターです。】

 

【「なんか、楽しそうでいいなあ。」という気持ちをオーディエンスに感じさせることができれば、この子たちの演技力が及第点に達しているという証左です。】

 

 あと明日を挟んで、明後日が本番です。失敗を恐れずに、思い切って表現してほしいというのが支笏湖小学校全教職員の願いです。

 

【世界の名言】私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまくいかない方法を見つけただけさ。(エジソン)

 

11/5 学習発表会に向けての総練習

 今週8日(金)は、学習発表会の本番です。本日は、3連休明け直ぐでしたが、暦の関係で総練習を実施しました。

 楽しみは、当日にとっておきたいので今回は、舞台裏をお見せします。

 

【合同総練習ですので、保育所の先生も練習に参加します。】 

 

【保育所は、3人という人数ですので、先生方のいろいろな工夫が散りばめられています。】

 

【こうやって、ここから見ているのは楽でいいなあ~  もう少しで、CATSが始まる・・・ドキドキ・・・】

 

【衣装や、被り物が素敵でしたー】

 

【さあ! CATSの始まりです!!】

 

【絵になるシーンでした。 背景も幻想的です!! イリュージョンです!!】

 

【筆者は個人的にこのシーンが好きです。さながら宮沢賢治の小説にでも出てきそうな幻燈会のようです。】

 

 全児童数は7名です。7人しかいない条件で、よくここまでのものができるなあと、驚きを隠せませんでした。1学級35人で4クラスの大所帯の劇作りにかかわってきたことが何度かありますが、少人数は少人数でかなり大変だと思いました。本日は、一人欠席して6名だけで進めたのですが、一人の抜けた穴をカバーしながら無事にフィナーレを迎えることができた猫たちに拍手です。パチパチパチパチ。お疲れさまでした50分間。

11/1 『ヒメマス採卵体験』と『放流』。

 本日、5時間目に支笏湖孵化場に『ヒメマス採卵体験』をさせていただくために、歩いて出かけました。お忙しい中、支笏っ子のために毎年時間をを作ってくださり、ありがとうございます。この体験学習を通して、生命の尊さを学ぶことができました。

 

【その後(のち)、春から学校で育ててきたヒメマスを放流しました。(学校業務補助員さんには、毎日の水槽等のメンテナンスで大変お世話になり、本当にありがとうございました。)小さな水槽から、大きな支笏湖に旅立とうとしている不安気なヒメマスちゃんたちに、お別れの言葉と大きなエールを送りました。】

 

【「みんな、達者でなー!!」】

3年生の社会見学~消防出張所、駐在所

 10月29日に3年生が、支笏湖消防出張所に社会見学に行きました。普段、馴染みのある近所の建物ですが、学習した後は、いつもの消防出張所が少し違って見えました。

 

 さて、翌日の30日には、支笏湖駐在所に社会見学に行きました。ここも、ほとんど毎日の登下校の際、通っている馴染みのある所なのですが、駐在さんに質問して一日のハードな仕事の内容がわかると、「警察官って、とても大変な仕事なんだ。」ということに改めて気が付き、駐在さんを見る目が少し変わったのではないでしょうか。

 

 この度、大変忙しい中、支笏っ子3年生のために時間をつくってくださり誠にありがとうございました。

 どちらの方々も、“人命を守る”というとても重要で、なくてはならない仕事だけに、神経や体力をすり減らしていることと思います。それでもいつでも笑顔で子どもたちや支笏湖の地域の方に接してくださって、とても感謝しております。これからも、子どもたちのヒーロー・ヒロインとしてがんばってください。

 この見学や「対話」をきっかけに、将来の「警察官」「消防士」が生まれるかもしれませんね!!

 

【世界の名言】勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。(北野たけし)

10/30 ドローンで上空からグラウンド撮影!!

 この度、『北海道ロードメンテナンス株式会社』さんに地域貢献していただけることになりました。本当にありがたいことです。いくつかお願いしたことの中の一つに、上空から見たグラウンドの撮影があります。

 今年度、遊具を設置することで運動会のラインの基点を大きくずらしました。運動会の大事なライン引きが、人事で人が変わっても持続可能的に引きやすくなるようにと考えたことから、今回のドローン撮影という流れになりました。

 

【筆者は、人生初めてのドローン撮影経験でしたので、わくわくしていました。これがドローンです。こんなに小さいのです。バッテリーも小型化していて、15分間しかもたないそうです。】

【まるでヘリコプターのように、地上から真っすぐ上に動いていきました。しかし音はいたってサイレントで、静かに「シャー」と鳴っていました。それにしても、本日は秋晴れで、紅葉の紅や黄色が美しく目に映る中での、絶好の撮影日和でした。】

 

【ドローンが撮影している映像をこのマシーンでチェックします。この担当方は、ユニークな方で、記録写真以外にも「紅葉きれいだなー。 山の景観も撮りますね。」、「あらー、支笏湖の湖面は素晴らしい青色だねー。支笏湖も入れて撮っておきますね。」というふうに、支笏湖付近の景観もたくさん撮影してくれたのです。ありがとうございます。】

【こんなお話も聞かせていただきました。「ドローンはね、自由勝手に飛ばせないんですよ。警察などに申請して許可をもらわないとダメなんです。上空から露天風呂を盗撮しようという心無い輩もいるからです。あと、熊や鹿などを駆除するときに、位置を確認するために森の上空に飛ばすこともあります。救急車が一秒でも早く病院に着けるように、ドローンを飛ばしてよりすいているルートを探すなどにも活用されていますよ。」】

【撮影、お疲れさまでした。ドローンが静かに戻ってきました。因みに15分経ってバッテリーが切れたらストーンと落下することはないようです。切れる前に、自動的に着陸する仕組みになっているようです。本日は、とてもいい体験ができました。ありがとうございました!!】

10/29 『ペットボトルキャップ収集活動』の今後の取組

 本校では、児童会を中心にペットボトルキャップの収集活動をしてきました。先日、ある企業と提携することで、みなさんにご協力していただき集まったペットボトルキャップを、ゆくゆくは世界の子どもたちにワクチンを届けることにつないでいけるということを知り、お願いすることにしました。学校に集まったキャップを学校まで取りに来てくださるのが、とてもありがたいのです。

 その企業は、2020年9月に千歳市と「健康増進に関する連携協定」を締結しています。

 保護者、地域のみなさん、もしご家庭に使わないキャップがありましたら、是非とも支笏湖小にいただけるとありがたいです。

10/29 二度目の『森林学習』

 本日3時間目に、講師の方を2名お招きして、『巣箱づくり』をしました。小学生の目の高さに合わせた分かりやすい教え方をしていただき、子どもの意欲を高める『木育クイズ』の導入から授業を始めてくれました。

 

【プラスドライバーで回すのが、難しいなあ・・・】

 

【先生、ちょっと持っててください。  どれどれ・・・】

 

【緑小から来てくれた先生も参加してくれました。ありがとうございます。】

【完成!! 木目があって味わいのある巣箱になりました。】

【世界の名言】どんな人でも、少なくても一日ひとつ、自分には難しいと思えることに挑戦し、それをやりぬかない限り、人として大した成長はできない。(エルバート・ハバートアメリカ教育家)

 

 

 

【この時間、同時進行で、保育所の学習発表会の練習が体育館で行われました。本校の2名の教員が、音声、照明操作等でサポートしていました。】

【ポーズ、決まったーーー】