生活の様子

3/24 『令和6年度 修了式・離任式』

 24日に支笏湖小学校の修了式が行われました。児童を代表して5年生の女子が作文を発表したのですが、あまりに心を打つ内容だったために、みんなで感動しました。「今までは嫌なことから逃げがちだった私は、あるきっかけから苦手なものにも取り組み、逆に得意なものにしようと考えることにしました。」という内容です。

 学校長からはこんな話を子どもたちにしていました。「みなさんにとってこの1年間はどうだったでしょうか?うまくいかなかったことや、嫌なことがたくさんあったのではないでしょうか。よく人生は、山にたとえられます。

  ~谷があるからこそ、山の頂に登りついた時の景色がより素晴らしく見える~

 嫌なことや失敗があるからこそ、うまくいったときには喜びもひとしおです。苦しみのない喜びなんか、明日になれば忘れてしまうものです。」

 

 離任式ではお別れを伝え、しんみりしました。

 

 

 3月は別れの月です。でも4月になると出会いがたくさん待っています。

 そんな季節だからこそ、誰もが心が張るのです。「春」とはまさに心が張る季節なのです。

 4月からは、一つ学年があがります。そして何もかもが新しいことばかりです!

 さあ、張り切っていきましょうよ! 生徒諸君!!